Art & Drive 【2】 フランクロイドライト展とトヨタ会館

みなさま、本日はクリスマスイブ。

東海エリアはお天気もよく、寒いながらうららかな一日。

いかがお過ごしでしょうか？

ワタクシはと申しますと、

昨日ドライブだらけだったので、今日はウォーキング。

長めに歩いて、ランチは、かつやさんで大好物の味噌カツ丼！



サックサクです。



昨日からの続きです。
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豊田市美術館に行く前に寄り道。

それは、、、

トヨタ会館にいって
トヨタ本社をチラ見

すること。

86開発ストーリー「どんがら」を読んで、

舞台となったトヨタ本社を一度訪れてみたかった。。

あの社内政治の嵐が吹き荒れた現場を見てみたい。。


青空に映える

白い巨塔

ならぬ

ガラスの巨塔




あそこで、コストダウン＆パーツ共通化の荒波を生き抜いて、

86が誕生したんだな、と。


さて、トヨタ会館はその向かいにあるトヨタさんの自動車技術や現在のラインナップを紹介する施設です。

ここで、トヨタさんの顔となる施設では、

「働くスタッフがみんな親切だ」

ということを実感することになります。


今回の狙いは予防安全のシミュレーター＆新しい技術。



ABSや高速道路でのレーン保持を体験できました。

バーチャルとはいえ、

前方に人影を認めているのに、

ブレーキを踏まないって、

すごい心理的抑圧があります。

また、高速道路のレーン保持では、完全にフリーハンドで、

車体は左右ユラユラしながらラインの中を走ってくれました。

（これはこれで、こわい。。まっすぐ走ってくれない）

あとは、ワインディングで、コーナーの内側（つまり進行方向）を

自動的に照らしてくれる技術が、便利そうでした。


そして、ここの担当スタッフの方が優しかった♡

開館後お客さんもいなかったので、ひとしきりクルマ談義で盛り上がった後に

「この後、ご予定あるんですか？」

わざわざトヨタ市までやってきたのだからと、
「豊田市美術館」がおすすめと教えてくれました。

（ちょうどこの後の予定に入っていてよかったです）


この後、衝突安全の動画で、骨格動画がありました。











本来、前弯している腰椎が前に曲がってしまい、

椎間板つぶれてます。

椎間板の前がつぶれて、後ろにブチュっと出てしまうと、

ヘルニアになってしまいます。

また、重い頭を支える頚椎もつぶれています。

万が一衝突事故に遭遇した場合、頚椎と腰椎のケアが重要になってくることが読み取れます。





さて、その後、おクルマが展示してあるゾーンに行って、

GR86, GRYaris, GRCarollaと順番に乗り込みました。



GR86


リングを引き上げてのRギアに入れるのも、実際に触ってみました。
これは、予備知識なしでは、絶対にわかんないです。



シートに座ると、ちょうど両足の位置に

左足：クラッチ
右足：ブレーキ

が来ます。

アクセルはちょっと意識して踏みに行く感じでした。

続いて、GR Carolla。モリゾーEdition。
フロント


説明


オチリ　（3本出し）


トヨタさんの各カテゴリーレースへの参加状態の説明もあります。
（すべてのカテゴリーを「～を競う」で締めているこの展示。
ここの文章は、たぶん多くのレビュアーを潜り抜けてきたのだと思います。本当にわかりやすい。）



そして、最後、LC500に乗り込んでゴソゴソしていたら、
（LC500,マニュアルじゃなかった。。）



今日二人目の親切なスタッフさんがやってきました。

柔らかそうなウェービーな髪に、

マシュマロのようなふわふわのほっぺ。

「上あけてみませんか？」

はっきりいって、こんなキュートな子にお声がけいただいて、

オバチャンはドキドキです。

ワタクシなんかがお話していいんでしょうか。。。

上を開けたり、窓閉めたり、キャッキャウフフ。
（電動でした。。。）

聞けば、レースやおクルマが大好きとのこと。
こちらもクルマ談義に花が咲きます。

楽しいヒトトキ。

本当にありがとう♡


生産管理や製造技術の展示も充実していて、見ごたえがありましたが、

スタッフさんのホスピタリティで、

幸せな気分になりました♡

お写真は、ホンダ車でトヨタの本社にお邪魔してしまい、

スリルでドキドキしているエスロクちゃんです。