クランクケースにベアリングを組込む
ケースをヒートガンで暖めてから、ベアリングを専用工具で叩いて入れました。
ヒートガンの吹出口がアッチアチだったところへコードが接触してしまい溶けました!
気をつけましょう…
左ケースにオイルシールを取付け
後から思ったけど、カウンターシャフトのオイルシールはミッションを取付てからやった方が良かったかも…
ミッションを組む前に、シフトドラムを分解
あれっ?ちゃんと面取りしてあるね
でも直接機能に関係ない所はバリバリです
一応、リューターでバリを削り落としておきました。
このニュートラルの位置ぎめのボール
このままだとスプリングが強すぎるらしい
で、スプリングを一巻半カット!
いいのかねぇ?ネットの情報のままやってみたけど、今度はまったく節度がなくなってしまった気がする。まぁいいか!
組みました
シフトフォークのピンはホンダ製に交換しました
上がホンダ製、下がロンシン
ロンシンの方が長く、組んだ時飛び出した部分を折り曲げていた。ホンダ製は短くて飛び出さない。
ミッションを組む。
カウンターシャフトの先端にはシリコングリスを塗ってオイルシールを痛めないようにした
(結果、オイルシールを少し痛めたかも…)
4速ギヤを交換します。
乗ったことある人は分かると思いますが
中華エンジンは4速のギヤ比がやたら離れていて乗りにくい!オーバートップ的な考えなんだろうけど、少しの上り坂で3速にシフトダウンすることになるのでトップクロス化します。
カウンター側の4速ギヤの下にホンダのワッシャーを2枚追加します。
右ケースを取付けます。
シフトアームやストッパーを取付け
ミッションの作動具合を確認しましたが、硬いな〜!誤組はなさそうなので走って当たりを付けるしかないですね。
メインシャフトのガタが無さすぎるような気もする。ちゃんとベアリングを打ち込んだつもりなんだけどな〜
まぁ慣らし運転して当たりを付けましょう!
今日はここまで
Posted at 2023/10/22 16:12:08 | |
トラックバック(0)