今回は
「7年前 blazeさんに何が起きたか?」
前回はエンジン改造してます〜
辺りを
ネタにしました。
その後
エンジン降ろしたので思い切って
フルレストアを!
フレームだけの状態にして
溶接出来る近所の整備工場にて
裂けたフレームを…
エンジンマウント部
その近くのメインフレーム左右
計3ヶ所(思っていたより重症)
電装系総取替え
・メインハーネス
・ヘッドライト
・ウインカー
・テールランプ
(灯火類のLED化)
・デジタルメーター化
・クラッチ強化
・全波式軽量ジェネレーターへ
・CDIを交換
・オイルキャチタンク
・レギュレター(全波式)
・バッテリー搭載
・エンジンのパワーアップ
・キャブレターPC20から
更に口径アップ
・タイヤ交換(さらば350サイズ)
・フロントブレーキ強化
(ディスクプレート入手不可)
・エンジン内洗浄
・F/Raスボロケットの再検討
・シートの張り替え
・フェンダーレス化
原付白ナンバーから
色付きナンバーへ
登録する!
(85ccなのにピンクナンバー⁈)
(取得方法は“裏技”です。)
メインフレーム
スイングアーム
タンク
フロントフォーク
トップブリッジやら
ホイール前後
剥離剤塗り塗りからの
下地出しからの塗装
勿論「ウレタン塗料」
(ベランダを塗装ブース化)
部屋では、「エンジン」さんが
全バラ
ロフト付きの部屋で良かったです
スマホ片手に部品をアレコレ
あさって、ポチリまくり
近所のバイクショップで
「モンキーR」と「カブ90」の
パーツリストから書き出しの注文
結構な数に…
3週間程で、部品が揃いました♪
全バラの車体と新規部品を
眺めながらの
食事はいいですなぁ〜
部屋にこもって、製作開始〜
先ずはフレーム関係の塗装から
2週間後
それなりの形になり始めました♪
最近では
唯一共通だった
「横置きエンジン」部品
もう既に部品は少数な状態
(キャブ式のモンキーやカブ)
部品代は1.5〜2倍近く上がってるし!
新しい基準に対応し新しい装備の
車両へバトンタッチも
考えました。
➖35年➖ 以上前の車両
『ほんとに長い間、良く頑張ってくれたね〜ありがとう!』
なんて思いながら、
手放すことでしょう…
普通なら
敢えて今なのか?
それは
なんたって
『モンキーR』だからですよ!
なんせ、2年間しか生産されなかった
にも関わらず、前期型と後期型に
別れたエンジン形式〜RTの登場で
エンジン形式が変更されました。
AB27と同じ内部形式に変更されてます。
自分のは「前期型」です。
ただしです
ドレンボルトをネジ切って壊しちゃいってジワッとオイル漏れのまま走行…
今のクランクケースは「AB27」
知り合いに譲って貰いなんとか
延命です。
「どおせクランク割るんだから〜
やっちゃいますかねぇ〜」
長年構想していた、
『モンキーRパワーアップ
プロジェクト』きっかけの理由そのひとつです。
他の方々が「モンキーやゴリラ」に
お金掛けて楽しんでいるのを参考に
いろいろ考えて、構想を膨らませたのですが
『せっかく個性の突起したモンキー』
なのだから!!
『シルエットを残してカスタムしたい』
【大きな声で言えないですがぁ】
“金掛けりゃいいってもんじゃ
ねぇ〜んだよ!
チューニングのほんとの意味教えたるわ‼️” と、粋がっていました。
勝手に“てんぐ”になって、熱くなってました♪
ホンダの横置きエンジンシリーズは
「人の数だけイジリ方が有る」
と、思ったのは少し後でした。
(なんと、大人気ない)
純正部品の殆どが手に入らない今だからこそです!
手塩にかけて復活したい❣️
いろんな思想を盛り込んだ
我が愛馬『モンキーR Blazeさん』
これからがホンダ横置きエンジンの
楽しいところですよねー
特に「キャブレター」様々!
塗装は重ね塗り(スプレー)
黒、赤、シルバー、クリア
サフェイサー
各3本購入したんですが
クリアを追加!
しまった…フレームナンバーに目隠し忘れた…
「あとの祭り」である
日が経つにつれて
外装が形になっていって
そして
「エンジン」
詳しくは言えないですが
ある年式の「カブ90カスタム」の
クランクシャフトを含めた「腰上」を
使った耐久性抜群の
「純正ボアアップ」を選択しました。
コンロッドが延びた分高回転は望め無いけどこれで、
「カブ並みの耐久性」を
手に入れた事になりますよ!
耐久性が上がった⁈
「回ってなんぼ!の小排気量ですから
大人しくさせて置くのはモツタイナイ」
と言う「悪魔の囁き」が、消えなかったです。
プラモデルが大好きなので
工具も豊富にあったので
やりましたよ!
「ポート加工」
(技術が無い方は手を
出してはいけない領域です)
後に、とんでもない結果を出す事に‼️
ミッションは
武川5速…よく考えたら、ケースは変わらないのだからギアの厚みを犠牲にしている?耐久性が無いのでは?
的中です。
アレはギア割れ覚悟の部品です。
「ストリート・4速クロス」
おすすめします!
自分は、そのまんまです。
そのうち変える予定です。
キャブはEV22を選択しました
セッティングがシビアなんで
セッティングが出ると
パンチが有るキャブレターです
色んな事情でB/Tをタンク下に搭載するのでエアボックスは撤去
パワーフィルターに変更しました。
一度注文する前に
ある方に相談したんです。
「このキャブでフィルター着けての
セッティングはかなりキツイよ〜」
とか
「行動で、このセッティングで90㌔以上出たら大した事ですよ
私のカスタムカブは
どんなにイジっても超えない」
と、メカニック兼ドラグレーサーの
“我が師匠”に言われました。
エンジンはいろいろと加工しながら
組み上げたのでとても楽しめました♪
一速で13000回転
ニ速も同じぐらい
三速は11500回転
四速 10000回転
最高速は98㌔
10インチのタイヤで
ほとんどのエンジンには、
回転ブランクが有るのですが
このエンジンには、一気に
オーバーレブ迄吹き上がります。
最高速を目指さず
中低速にピント合わせしました。
クラッチ付きなのに
加速魔王の「ホンダPCX125」と
同等に育ってくれました♪
『モンキーR』の特長で有る
「純正セパハン」ではなく
RTと同じアップハンドルで
常態の姿勢でのスタートダッシュです
師匠も驚いてました♪
勿論
制動装置もバッチリ強化出来てます。
難問だったフロントブレーキ…
ディスクプレートが無い
ホンダに問い合わせても
設計寸法も曖昧でした。
ディスク盤の現物合わせで
ホンダDUO SRのプレートが
同じでした!
だから、今付いているのは
デュオのソレです!
後はパットなかなか苦労しました。
大陸産は止まらないんです。
(当たり前ですけどねー)
キタコで見つかりました♪
パッケージの変色で残ってるのを
分けて貰いました。
在庫一括お買い上げです。
デジタルメーター
「武川スーパーマルチメーター」
油温計が付いているのが嬉しい〜
取り付けの絶対条件で
バッテリー搭載車のみ使える…
この為に
メインハーネスからやり変える事の
きっかけのひとつです。
バッテリー搭載すると発電機の電圧も上げないといけなくなるから
半端から効率の良い全波式へ変更です
LEDにもするからねー
ただ全波式へ変更する事で
幾つかデメリットもある訳でして
そのひとつが「大陸産」は
安価な分、電子部品の耐久性に難有り
常に「予備」を確保して無いと
「いつ落ちるか分からない。」と
言う事を忘れない事です。
今までに何回泣かされたか〜
自宅迄11キロバイクを押して帰宅した事も有りました。
その時の原因はイグニッションコイルの異常でした。
新品に交換したら
普通にキック一発始動!
出掛け先で白バイに停められて
「ストップランプ」が、点滅してるけど?なんかしてる?
公道で赤色の点滅が許されているのは
「緊急車両」だけなのです。
コレは故意に点滅する装備だと
「道交法違反」で、切符をいただく事になります。やめましょう!
「ポンピンクブレーキ」ですよー
なんて言い訳通用しませんからぁ!
結果、内部基盤の配線がハンダが割れて脱落してました。
振動で点滅現象発生です。
そう「大陸産」のハンダは粗悪なので
全てやり直して使ってください!
LEDヘッドライト
流れるウインカーも例外なく
対処してからお使いください。
因みに
その当時購入した
純正シリンダーヘッド…
プラグの締め付けを間違え
ねじ切りってしまい
再度ご注文…
在庫無しです。
ヤフオクで手に入れたのですが
残念ながら排気バルブの所にクラックが有り「圧縮漏れ」使えませんでした。
やむおえず、大陸産コピー「6v」
ヘッドを使ってます。
高回転回るみたいです。
アイドリングからスロットルを開き始めると「ノッキング」の様な現象が起きたので、ヘッドガスケットを
110カブのガスケットが厚みが有り
ノッキング現象は少し減りました。
しばらく様子見です。
タンク下の写真投稿しておきます。
どなたかの参考になればと思います。
長文ですみません!
最後まで御覧いただきありがとうございました。
Posted at 2023/10/20 00:57:31 | |
トラックバック(0)