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連休の２日目（昨日2/27）

なんだか怪しい雲行き🤨
それでも作業します‼️
だって早く走りたくて辛抱ならん！

雲行きが怪しいのを気にしながら
必要な工具をトレイに入れて
スタンバイ！


カスタムモンキーあるあるが発生です♪
「あぁ〜フレームのエンジンブラケットにエンジンが収まんねー」
（あらかじめ採寸して無いのが
一番悪い）
今度は「グラインダー」の出番です

「ギュインギュイン」と音を立てながら
フレームのサイズに合わせて
ブラケット穴を慎重に〜

「あら⁈まだ収まんない⁈
え⁈意味分からんのやけど⁈」

車体の左側で悩んでました…

モンキーやゴリラと違うフレームが
アダになってしまいました…

エンジン側の「クラッチレバー」
ガッツリ踏ん張ってくれてましたとさ!
「こんな大事な儀式に踏ん張らなくても…」


一旦降ろして「クラッチレバー」を
調整します


無事乗っかりました‼️
（小雨と北風が阻んで来てるが！）

キャブや配線、タンクとシート、
マフラー
取り付け完了！
最後にオイルを投入〜

ここで注意⚠️したい事が
オイルは3日程で落ちちゃいますから
「頻繁に乗る事がない」
のであればシリンダーヘッドの
タペットキャプを外しして
オイルを少し垂らして上げて
下さい。

ヒューエルコックを🔛
待ちましたぁ〜この瞬間‼️
「火🔥入れの儀」です
けりんちょ3回で息を
吹き返しました💨
（キャブ設定は前のままだけど…）

寒かったのでしばらく「暖機」
そろそろかなぁ〜
エンジンを触って温度を確認した後
アクセルをいつもの調子で「クイッ」
軽く8000回転ぐらいまで⁉️
劇的に軽いレスポンスです♪
驚きです🫢
こんなに軽く回るなんて
想像を遥かに超えてました‼️

クラッチの繋がり具合の確認で
またがりシフトを一足へ
「あッあら⁇シフトを入れた
感触が伝わって来ないんです」

血の気が引きました。
「えェーーーまた、
バサないかんのか⁉️」

以前の「一次側クラッチ」の時は
「ガツン」とトラクションが有って
「よし、入ったなッ」って、
感触が有ったんですがぁ〜

それが無いんです。
（やばいクラッチ何処か組み間違った）
更に「焦り」💦
そのままクラッチをニギニギしたままシフトバーを踏み込んだり
蹴り上げたり…
ニュートラルランプはちゃと点いてます。
「待て俺、落ち着いてクラッチの構造を
思い出せぇ〜」と、自分に言い聞かせて…
構造的にエンジンをかけたら
クランクの回転が常に伝わっていて
以前以上にシフトが楽になっていたNOW！

アパートの周辺をぐるりと一周回って
以前のエンジンとは違い過ぎる
トルクとレスポンスに驚きにまくり
普通にコントロールできずに
ピットイン…
何故かアクセルを開いてトラクションが掛かると「バクバクバク」っと
エンジンから聞こえるじゃ
有りませんか⁉️
タイカブのエンジン部品を
製造していた工事製品と
有ったんです…
（過信したがぁ〜）
視線をエンジンに向けてアクセルを
やはり「バクバクバク」と音が
と、同時に「シリンダー」と
「シリンダーヘッド」の間から
白煙が噴出してました。
締め付けが弱くて隙間から
「圧縮漏れ」……

原因が分かったので再度手順通り
締め付け！
完璧です♪

午前中に終わる予定が
いろいろ有って14時過ぎてます。
ここでじっとしている訳無いです♪
早速装備を整えて
「キャブセッティング」に必要な
工具🛠️をポーチに入れて
いざ行かん「志賀島」！

やばいです♪
普通に3桁プラス20キロを記録
安心と信頼できる中華製の
メーターですが〜
※多分跨っている姿勢が
モンキーR純正の「スワロー」なら
まだ伸びたでしょう

排気量上げたので「グイグイ」行きます
加速は焦りました
2速で法定速度超えてます

島を一周、アクセルワークを楽しんで
帰宅…途中同じピンクナンバーの
スクーター群に出会し
当然煽られました。
しかぁーーーし‼️
気がつくと遥か後方に彼らは居ました
次の🚥信号で無理矢理横に付かれて
「ロックオン」されました
楽勝で引っぺがしです♪

「変態エンジン」完成しました♪
しばらくは楽しめます。

お帰り
モンキーRさん‼️


皆さん
長々と詰まらん日記にお付き合い頂き
誠にありがとうございます😭
モンキーRさん
無事に退院出来ました‼️
沢山の“いいね”ありがとうございます
🙇‍♀️
落札後爆速で部品を発送して頂いた
卸屋さん感謝🥲です‼️

こんにちは😃
いよいよ
モンキーR2次クラッチ移設します！の「最後の投稿」になりました！



注文した部品が届く迄少し日数が…
（「シリンダー」待ち）

前回の続きです〜



3日後の夜

置き配でお願いしていた
待ちに待った
「シリンダー」「クラッチキット」
「カムチェーンガイドギア」
受け取り完了です♪

次の日幸いな事に「お休み」なので
早速作業開始です〜

前回「カウンターギア」が
違っていたので間違いないと思うけど
確認しました
（どんだけ不安がってるか〜笑😆）


間違い無く受け側は14ミリ❣️
ミッションの組み替えからスタート

【とッその前に「クラッチカバーが
シルバーしか在庫が無かったので
夜な夜な「黒」にペイント！】




（キタコの「虎の巻」は、めちゃくちゃ
参考になります！）
ミッションを組み替える時は
各ギアの間に入ってるワッシャーの
向きが指定されているので
その通りに組んで行かないと
シフトチェンジで不具合が出ます。

広島高潤のオイルを惜しみなく
ぶっかけてからミッションやらにッ
クランクシャフトやベアリングに！
クランクケースを閉じ……
おや⁈すんなりと行かない
クランクシャフトベアリングが
すんなり収まらない
メッキ加工されてるのでキツキツ‼️
シャフトを揺さぶることで
きっちり収まって一安心
（超焦った💦）


↑そしてシリンダースリーブの
直径を確認！
54.2ミリ‼️

嬉しくて笑いが止まりません🤭
ピストンを付けて
「シリンダー装着の儀」

「カツン」⁈あん⁈何故かスリーブが
収まらない⁈
「ここか？え⁈」
原因は「スタットボルトの基部」
あのクラックでした〜
そこを「リューター」で、削って
これまた綺麗に収まって一安心です


ここまで来れば完成したも同然です♪

ヘッドを装着して「クラッチ」の作業！


「プライマリーギア」と「クランク側」の噛み合うギア⚙️に
「ギアストッパー」なる物が必要ぅ〜
無いので「小径のドライバー」を
挟み込んで、クラッチボルト装着！
（同然クラッチ板等に惜しみなく
オイルぶちまけます）

クラッチカバーのペイント完了！
（必要な所にはちゃんと
マスキングしてます）

つやつやじゃなくて
「半ツヤ」にしました！

（実は購入していたスプレーが…笑）

完成❣️







そして今夜はゆっくり寝て
翌日に乗っけます‼️

前回はクランクベアリング等交換したのですがクランクケースを交換しないといけなくなってしまった……

で、ですね！
どうやら純正部品が「欠品」らしく
中古を漁る事にしました。

数日ヤフオクをリサーチしてたんです
その結果
数点見つかったんですが
「CD90.カブに〜」等とうたっている
ケースを発見したんです
なんと新品！血が騒ぎます
CD90と言えば「12Vモンキー」ケースの「補強版」として良く耳にしてました
そこにはある落とし穴が存在します

ミッションです
モンキーRのミッションは
モンキーユーザーさんから見ると
「クロスミッション」に分類されます
（2速と3速がクロスしてます）
同じ4速なんですが問題なのが
ギヤ比と各シャフトの径と長さ
（あれ？径は同じだった…
勉強不足です）🙏
CD90のミッションがなかなか見つかりませんでした
5速クロスミッションは多く有るのでが　なんせ武川やキタコはお高いです
それに、各ギヤの肉厚が薄くなって
しまうので耐久性が低くなってしまうのです
個人的には使うのが怖くて…

モンキー系のミッションだと
受け軸のベアリングが
変わってしまうのも有り
（載せ替え用の専用ベアリングは
有るみたいなんですけど、これまた
驚きのお値段🫢
予算が足らないです💦）

そこまでして〜って感じで
今回は見送りにしました

マグナ、JAZZ、モンキーに絞って
探したら
超破格で出品されている
中古ケースが‼️
投稿して有る写真をじっくり
拝見しました
メッキ加工されてます
オーバー90シリンダー搭載する為に
直径54.5へボーリング済み！
1箇所スタットボルトの
基部にクラックが…
L側だけなので大丈夫　　かな⁈

ひとつ、うんちくなんですが
現在
メッキ加工には二通りあって
「金属限定電着メッキ加工」
「アクリル塗料メッキ加工」
この「金属メッキ加工」なら
超当たりなんです！
ケースの全てを金属メッキで
覆っているので
別な金属を上乗せする事で
「強度耐久性」が、群と上がるんです！

かなり迷って、結局落札しました。


早速　
届いたケースを「金属メッキ」なのか
確認する為に「荒目のオイルストーン」
で、ガシガシ！削れません！
金属メッキ加工確定👍


そしてスタットボルト基部のクラック
試しに長いボルトを使って力を加えてみた所びくともしない
恐らく
モンキー50のケースに
100cc以上のシリンダーで使っている内にクラックが入り
金属メッキ加工をしたのだと
推測出来ます。

やばいです！
良からぬ事考えてしまいました。
「タイカブ100EX」
シリンダーヘッドとシリンダーの
合わせて「変態モンキー」創ろぉ〜

「タイカブ」のほとんどの部品
生産は
安心と信頼の中華製〜

有りました。
元タイカブの生産工場製
「シリンダーヘッド」
「シリンダー」107cc
合わせても「諭吉」くんで
お釣りが来ます

現在「カブ90」のシリンダーヘッドは
中古か中華製でしか入手出来ません。
中古は「ぼろぼろ」
中華は「博打」ハイリスクです！
中華製はそのほとんどが「6Vカブ」
違いは「カムシャフト」のベアリング
同じサイズのベアリングが着いて
なおかつ、カムギヤ⚙️がの
取り付けが「ボルト３本」
後期の12Vはお馴染みの
左右非対称のベアリングで
取り付けは「ボルト2本」で有る事

（外見では見分けるのは私にはできませんでした〜）（笑）


ヤフオクで落札そして4日後
「シリンダーヘッド」
受け取りました。
【この会社対応速いです！】

早速梱包を📦
「開封の儀」後期の12Vである事を
願いながら〜
当たりです🎯
「カブ90」のカムシャフトの
アップグレード版入手です！
オマケに「デコンプ付き」


↑左が「タイカブ」右が「12Vカブ」
同じです。
因み「タイカブ」のカムはデコンプ付いてるので「カブ」には入りませんが
「カブ」のカムシャフトは
「タイカブ」にバッツチリ入ります


↑左が「カブ90」右が「タイカブ」
発熱が大きくなるので
放熱フィンがデカいです

細かな違いは
タペットが違います。
12Vカブはカムスリーブが
新しい小さなサイズ
タイカブは旧型が使われてます
カムシャフトに当たる面積と角度が
違いますので間違うと
御機嫌斜めになります。


左が「タイカブ」　右が「カブ90」
気持ちとしてはカブのスマートなのを
採用したいですが…
（数年前試しました）


流石、安心と信頼の中華製〜
めちゃくちゃバリが…
嬉しくて「リューター」を持ち出して
削る削る削るひたすら削る！
吸排気ポートが異形状態でしたから
ガリガリ削る削る〜

自分が納得した形になったら
洗浄とお掃除からの
忘れちゃいけない
バルブの擦り合わせ！
たとえ純正でも同じまず
擦り合わせをする事をお勧めします
「タコ🐙坊」で
ひたすら「火起こし」作業〜


軽く1時間ほど「火起こし」作業〜

こんな感じです〜
ホントならバルブスプリングまで
装着して「CRC556」の様に
浸透性が高い液体で確認したりするんですがねー
ウチに無いので割愛…

いやいや嘘です🤥
確認しました〜別な方法ですけど

今夜はここで
おやすみなさい😴です。

クラッチをクランクシャフト側から
ギアシャフト側に移設するのと同時に
ベアリングを総取り替えしよう！
と部品をかき集め
いざ！って時にいろんな問題が
立ち塞がってます。
「2次側クラッチ」着手が出来ないまま
気が付くともう2月末…

長年使って来ましたクランクケースが
役目を終える時が来たので
調達を…なかなかないです。

中古品が新品並みの値段です


実は一度シリンダーヘッドを
ネットショッピングで
取り寄せたのですが…
6Vカブ用でした。
まさしく「ダークサイド」です。
（似てるんだけど何が影響しるのか
勉強不足で分からないですが
すこぶる、具合が悪かったです）


エライ事になりました〜
今回はクラッチの移設だけでは
すまなくなりました…
【クランクケース
クランクシャフトベアリング
ミッション周辺のベアリング類
カムチェーンガイドギア
シリンダーヘッド…】
ほぼ新たにエンジンを造る事になりますね
どんな風に仕上がるのか
とても楽しみになりました😌



話しは戻って作業の続き〜


クランクシャフトに新しいベアリングを入れるために
圧入と熱膨張のふた通りが
有るのですが
圧入はベアリングに負荷がかかって
具合悪くなります。
冷凍庫でキンキンに冷やした
クランクシャフト！
熱膨張を利用しての作業です。



「ガスバーナー」登場です♪

⚠️注意⚠️火傷に気をつけて！

バーナーでベアリングを
程良くあぶります。
（ヒートガン欲しいです〜）
作業は外しました。
クランクシャフトベアリングは
あっさり入ってくれました♪

残るは「カムチェーンギア」
こちらもバーナーであぶって〜
素直に収まってくれませんでした
力技「圧入」です
ギアが収まる位置がズレ無い様に
あらかじめギアの位置を示す
刻印なんて有りませんので
写真に記録してました。

↓幸いコッターピンがギアの位置を
教えてくれました

この写真は
カブのクランクシャフトの物です
モンキーは違うかもです。

※自分のモンキーRさんは
純正部品で構成してます。

受け軸のベアリングは
冷凍庫で冷やして〜
ケースをバーナーで暖かくして
「すぽん！」（音はしないです）
見事に入りました！

さて、土台が完成したところで
クラッチに〜

なんだろなぁ〜
届いたクラッチキットを開いて
カウンターシャフトを交換して
ケースに！
クラッチを組む寸前に
何気なくミッションを
回転させたんです
「ガチャガチャ⁈」
え⁈なんの音⁈なんでミッションが
上手く回らない⁈
今ならケースをバラすのは楽！

（なんと
指が邪魔してます　とんだ素人レベル）

シャフトの受け軸側が
モンキーノーマルミッションは
14ミリ
届いた品物は12ミリ⁈⁈
事件発生です♪

届いたのは「FIモンキー」用〜
Amazonさん、ごめん🙏
返品します。



いつになったらエンジンが
完成するのでしょうね⁈

コレは「ブログ」じゃ無くて
コメディ作文ですねー🥸

➖次の日➖

その日は
仕事はお休みです♪

こんな時に限っていつもより早く目覚める……（笑）

昨夜、冷凍庫に入れてました
「クランクシャフト」の作業です♪

以前「パーツレビュー」に投稿した
「安全と信頼の中華製」
『ベアリングクランプ』by赤箱の出番です。

（ん⁈なんで先に冷凍庫に入れた⁈）と
自答自問した…
気を取り直してキンキンに冷えた
クランクシャフト！

工具🛠️を用意してぇ〜は⁈
「カムチェーンギア⚙️が付いてた‼️」
慌ててマジックでマーク！
ベアリングを交換後にズレてしまうと
バルブタイミングが
ズレちゃいますから要注意ですね！

カムチェーンギアをクランプで外して
本命の「クランクベアリング」へ
取り掛かりました…

事件です。
クランプがベアリングの下部へ
入りません。

おかしいなぁ〜なんでやろ？？
もう一回…
スパナで力任せにグイグイ締め込んだ
結果
あ⁈曲がった
さすが「安全と信頼の中華製」です♪





って、どんだけ力加えた⁈
（失笑）

製品を良く見ると直ぐに分りました。
「クランプの刃⁈」角度📐が
余りにも鈍角でした。
早速クランプの刃角の加工です。
もっと鋭角にして鋭く！


わずかですが、刃の底辺部が高すぎます



グラインダーでゴッソリ削りました
コレで上手く潜り込んでくれると
思います




ハイきたぁ〜


あっさりと外す事が出来ました！

「安全と信頼の中華製」
ちゃんと仕事してくれました…

で、ベアリングを外したクランクさんは、再び「冷凍庫」で、しばらく
寝かせます。

全てのベアリングを外し終えて
クランクケースの状態を確認
クラック（裂け目）が4箇所…

悲劇はまだ終わらない〜

ベアリングがすんなり抜けちゃいます
各所のスリーブ等が摩耗、変化しているみたいです
なんせ古い品物ですから〜
（数十年使って来ましたから
　クランクケースさんありがとう😭）
替え時かもしれないと思っていた
矢先！

なんか見付けてはいけない物が
視界に飛び込んで来た！
「カムチェーンガイドギア」です
まるで「歯車カッター」並に
ギア⚙️の山が鋭く摩耗してます
こちらも交換です。

こんな摩耗や擦れなんかで
いろいろ症状が出ると思います。

ベアリング類も新品に交換して
クラッチを移設しますから
思い切って、部品注文⁈

数日思案しました〜

次は、
「ヤフオクがやばい！」です