キャンプに欠かせないアイテムの1つに灯りがありますが、ひとえに灯りと言っても千差万別ですよね。
最近ではその利便性の高さからLED系の台頭が目覚ましいですが、昔ながらの燃料系も味があって捨てがたいところ!
LEDは今やメインとして十分な光度を持っているし、モバイルバッテリーの進歩も手伝って長時間点灯も問題なし。
手順も簡潔な物が多くて一酸化炭素や火傷の心配もないので安心感も高い。
とまあ、照らすという意味ではもはや右に出るもの無しと言っても過言ではないくらいです。
うちでも今やメインをLEDに切り替えちゃったくらいです。
と言いつつも、先にも少し触れましたが単に明るければ良いとはならない訳で、そこはやっぱり燃料系も使っております。
燃料系は取り扱い要注意なところが当然ありますし、メンテナンスも欠かせません。
手が掛かるのは事実ですが、それを考慮しても実体系の灯りの魅力は捨てれるモノではありません。
現状主に作業系スペースにはLED、そしてリビング系スペースには燃料系と住み分けさせてます。
その他LEDながら間接光を上手く利用したものや、形状で趣が出るようになっているのもありまして、実際のところはこの3種類を併用しているのが本当のところになります。
ある意味現在のキャンプの灯り事情は、かつて無いほどに凄く贅沢な時代になって来てるようにも感じます。
私の灯りの歴史は簡単に言っちゃうと、燃料系オンリーの時代に始まり、次に同じ燃料系でもホワイトガソリンからカセットガスへシステムを移行させ、そして現状のLED主体へと変貌して来ました。
大昔に使ってたのはもう1つも手元に有りません。現状残っているのはカセットガスタイプのもののみですが、これも実のところかれこれ5年ほど前から予備役に編入状態で、この記事を書くにあたって久しく引きずり出した次第。
マントルが幸い無事だったので動作確認する事にしました。
長らく放置してたので稼働するかどきどきでしたが、全く問題なくあっさり点灯。
久しぶりにその灯りを見るとなかなか悪くないと感じまして、何だか眠らせておくのもちょっと勿体無いなと思っちゃった次第で復活を企んでおります。
当時斬新なデザインに一目ぼれして発売直後に買ったものだったんですが、調べたら今も現行品なんですね。息が長いです!
灯油ランプなんかもありまして、こちらはそれほど大昔というものでもないんですが勝手にかなりお気に入りの逸品。
実用性能が低い小型ランプなんですが、思いの外真面目にしっかり作られているところがお気に入りポイント。
当時はまだまだ加圧式の大光量ランタンが売れ筋で、灯りとしてほとんど役に立たない小型の灯油ランプなんてほとんど誰も見向きもしなかったんですよね。
でも、個人的にはテーブルの上で小さく優しく光るランプにうっとりしとりました^^
焚き火の様なワイルドなのも大好きなんですが、ソロでほんのりゆらゆら炎なんてのも可愛くてヤバすぎなんです。
ただ当時はちょいと危険人物だと思われたと思います(爆)その証拠にこの商品あまりに売れなくて廃番になっちゃいましたからね^^;
ところが予期せず時代が後から付いてきまして、雰囲気を重視するキャンパーさんがものすごい勢いで増えて来て、気が付いたら一躍脚光を浴びる存在になっちゃったんです!?
そんなこともあってか、今ではメルカリ等で高値でやり取りされてて3万円前後で普通にSOLDが付いております。マジカ!!
状態の良いものだと4万オーバーでSOLDなんてのも^^;スゲーナ
ちなみに自分が購入した時のお値段はコチラ。
廃番後に人気出ると希少性からどんどん高値が付いちゃったんでしょうけど、10倍にもなるとは流石に正直仰天でした。
実のところこの灯油ランプ、最初から買おうと思って購入したのではなく、別件でショップに行ったときにたまたま見掛けたものでして、この作りで3千円って何か知らんけど恐ろしくコスパ良いからこれは買いだと思い衝動買いした品だったんです。
お後は比較的最近導入したアイテムで、これは当たりだ!と言うモノを4つ紹介していきたいと思います。
先のブログでも登場しているのが2つで、今回初めて紹介するのが2つです。
まずは先に紹介してるクレイモアの高光度3面LEDライトからいきますが、重複するので簡潔にしときます。
このライトの特殊する点は、高光度+面で照らす事を考えて作られていて、この2つの性能のお陰で高い位置からでも照度不足にならず影も出来にくいん事です。
調理場や作業スペースが一気に快適になりまして、これを使ってからはもう昔使ってたのには戻れなくなっちゃったくらいです。
2つ目はバイオライトのサイトランタン。こちらも何度か登場してるので簡潔にしときます。
これの最大の特徴はLEDを白生地の内側から点灯する仕組みになっているので、特有のトゲトゲしさがなく雰囲気が凄く良い事。
拡散性もバッチリで明るさも一応リビングのメインランタンとして使えるくらいはあります。
軽量コンパクトで登山でも使える特徴もありまして、かなりお気に入りの逸品です。
3つ目は初紹介のセーディコのアンティーク調ライト。
小さなランプ型ライトが連なっているイルミネーションでして、完全な雰囲気作りのアイテムです。
個人的にはこの手のアイテムはあまり好きじゃなかったんですが、驚くほど安価で販売してたのでこれくらいならと買ってしまいました^^;
で、点灯させてみるとよもやのムムム状態! 食べず嫌いとはこの事でした。
これ1つでビックリするくらい雰囲気が出ちゃうんです。サイトが一気に可愛らしくなっちゃいます(爆)
オサーンキャンパーだけで使うのは・・・なので相方同伴の時だけ可動ですw
点灯パターンもいろいろあってモコンも付いているので高いところに設置しても操作可能になってます。
主にベランピングで使っていて、見慣れた風景にちょっと変化が出て悪くないです。
ラスト4つ目はエタノール暖炉。
暖炉なんて大袈裟な名前が付いていますが、部屋を暖めるほどのパワーはありませんでして、分かり易く言い換えると観賞用の暖炉風ランタンと言ったところです。
それでも実際に燃料を燃やすので、きちんと炎が上がりまして雰囲気はバッチリだったりします^^
これの最大の特徴は燃料がエタノールだという事でして、一酸化炭素をほぼ排出せず、ススもほとんど出さないところです。
家の中で楽しめる用に工夫されてます。だから暖炉と言って売ってるのでしょうかね。
無論強風でない限り屋外での使用も可能です。
ただし分解しない限りそこそこかさ張るので、キャンプ場に持ち出すのは不向きで室内かバルコニーで使ってます。
流石に家で焚き火する訳にはいかないし、灯油ランプではちょいと寂しいなという時なんかにこれがちょうど良くて重宝してます。
とまあこんな感じで新旧織り交ぜて灯りを楽しんでいます。
他にも知らないだけで面白そうなのがいろいろあるでしょうから、各々チョイスすれば楽しくなる事間違いないでしょうね!
それにしてもやっぱり火遊びは止めれませんですw
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