かなり長文ですご注意を^^;
以前「アウトドアでも旨いコーヒーを~^。^」では登山等も含めたオールラウンドに対応出来るもでセレクトしましたが、今回はキャンプ用に絞ってセレクトしたいと思います^^
ちなみに以前のはこちら↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/359377/blog/31478972/
キャンプ用で必要になってくる条件は多数ありますがほたの思うところは以下のとおり。
①屋外に持ち出すため簡単に壊れない強度を有している事。>>>ガラス等を使用してるものは破損しやすくNG。
②屋外用と言えども味は妥協したくない事。>>>家じゃないからと言い訳したくない。
③2,3人用の量を一度に作れる事。>>>淹れる人の負担軽減。
④淹れるとき手間が掛からない事。>>>淹れる事が苦にならないように。
⑤長期間使用可能な耐久性を有している事。>>>長く使えないとコスパが悪い。
⑥抽出が短時間で出来る事。>>>外気温が低いとき淹れてる間に冷める。
⑦持つ喜びを感じれる事。>>>愛着が持てる道具。
と、言った感じ^^
欲張りすぎかもしれませんがこんなコーヒー器具があれば理想的ですよね^^
コーヒー器具もいろいろで、ドリップ・サイフォン・直火式エスプレッソ・フレンチプレス・エアロプレス・パーコレーター・水出しコーヒー・コーヒーメーカーなどなど。
この中から理想に近いものを選んでいくことになりますが根本的にキャンプに向いていないモノはとりあえず除外したいと思います。
サイフォン・水出しコーヒー・コーヒーメーカー。
サイフォンや水出しコーヒーの器具はガラスを使用しており大掛かりでもありこんなの野外に持ち出すのは基本無理。
コーヒーメーカーは当然の事ですが電源がいつも確保できるとは限らないためOUT。
残ったドリップ・直火式エスプレッソ・パーコレーター・フレンチプレス・エアロプレス・からチョイスしていきたいと思います。
まずはドリップ。
ネルドリップは手間が掛かり過ぎて野外では使いにくいですがペーパードリップ・金属フィルタードリップ・メッシュフィルタードリップなら野外でも特段問題なし。
ただし基本的には1人前ずつ出すことになり効率が悪い。
また外気温が低い時は抽出し終わるまでに冷めてしまい飲み終わることには最悪冷たくなってしまう。
と言う事で、悪くはないけど上記の理想からは少し遠いようです。
お次は直火式エスプレッソ。
短時間で淹れれ手間も掛からず、量の方も少し大きめのモノをチョイスすれば問題ないのでかなり理想に近い器具ですが、短所は小型ボイラーの用な仕組みのため高圧になってしまう事。
高圧になれば当然水温は100度を越える事になります。
抽出の理想温度は92度前後と言われているのでこれは明らかに高温過ぎます。ただし、それ故に独特の深いコク等が生み出されそれが長所でもあったりしますので最終的には好みになっちゃいますです。
ほたはエスプレッソは好きですが濃すぎて駄目って方も少なくないので万人受けしないという事で今回はNGとします。
3番手はパーコレーター。
アウトドアではよく見かける器具で使い方自体は簡単。
ただし湯を循環させる構造のため温度管理が困難な上に色目だけで抽出具合を判断しなければならず良い味を安定させるのは実は難しかったりします。
微粉が多く出るのも難点。と言う事でNG。
4番手はフレンチプレス。
豆の本来の味を引き出せ淹れ方も簡単。
温度管理も容易に出来るため安定した味で淹れる事が出来る。
短所は微粉が出る事ですがパーコレーターほどは出ない。
ほとんどがガラス製のため野外で使うには強度で問題あり。
という事でこれもNGかと思っていたのですが、金属製の物もあるようでこれなら使えそう。
5番手はエアロプレス。
人力空気プレスで淹れるという新しい方式。
基本的にはフレンチプレスのような感じながら注射器のような構造でペーパーフィルターを介して強制抽出するというシステム。
エスプレッソの様に高温抽出ではなく温度管理が出来、強制抽出することによってペーパーフィルターを使用しつつもコーヒーのオイル分等も抽出出来るという凄い器具。
ペーパーフィルターを介するため微粉も出ない。
この器具を知ったときは勢いでそのまま買ってしましそうになりましたが基本的に1人前ずつの抽出になる事・耐久性のなさ・プラスチックぽい感じで持つ喜びを感じられそうにない事もあり自重しました^^;とは言えかなり魅力的!!
と言うような事で消去法で最後に残る事になったのはフレンチプレスとエアロプレス。
どちらも長所短所があり一長一短って感じで正直なところどちらをチョイスするのが正解なのかは微妙なところ。
味に重きをおくならエアロプレス。総合性能に重きをおけばフレンチプレス。ってなところでしょうか。
決めきれない状態に陥りましたのでそれぞれをもう一度調べ直して見ることにしました。
エアロプレスは心配していた耐久性が思いの他低いようで、一部クチコミではそのまま鵜呑みには出来ないものの450プレスで駄目になったと言う記述もありまして、これだと夫婦で毎日1杯ずつ入れたと仮定すると365×2=730プレスで1年持たない事になります。
流石にこれでは毎年買い替え!?でコスパが悪すぎます。
味が良いのなら持つ喜びは我慢したとしてもコストが掛かりすぎるのは痛いです。
一方、フレンチプレスのネックはエアロプレスと比べて理論上の話にはなりますが味が落ちる事。
ところが調べているうちにフレンチプレスの凄い淹れ方を発見!
エアロプレスには追いつかないかもしれないけどかなり味が向上しそうな感じ。
一般的には粉を入れてからお湯を入れプレスして完成ですが、凄い淹れ方の方はお湯を先に入れその上に粉を入れ浸したのち数回に分けてプレスしていくと言う淹れ方。
これの何が凄いのか最初は全く理解出来なかったのですが根気よく読み返すことによって意図が読み取れました。
この淹れ方はフレンチプレスと言うよりかはドリップに近い淹れ方だったんです。
ドリップは重力に任せて上から下に抽出しますがこの方式は逆に下から上へ抽出するんです。
向きこそ違えどもやっている事はそっくりなんです。
理論的にはこの方式の方が美味しく淹れれる事はおそらく間違いないと思いました。
この淹れ方を発見したことでどちらにするか腹が決まりました!
最初はエアロプレスに心が揺れていたのですが最終的にフレンチプレスを選ぶ事にしました。
しかし金属製のフレンチプレスはけっこう値段が張るため有名どころのはことごとく予算オーバーでNG+_*
そのため腹をくくったなどと言っていたのにまたまたエアロプレスが頭をよぎる始末w
どうしたものかと思いながらも探し続ける事2日^^;
少しお安いのを発見!それでも予算を36%も上回るものでしたけど^^;
ただシンプルなデザインでアウトドアにも生える感じで一目惚れしちゃったので決めちゃいました^^
モノはイギリスで定評のある調理器具メーカーのプロクックのフレンチプレス。
ステンレス製で保温性の高いダブルウォール仕様。
ダブルウォール仕様は一定時間保温が出来るというのがウリみたいですが、淹れるときに適温を維持し続ける事が出来る事の方が個人的には利点ではないかと思いました。
さてはて、なんだかんだで手元にフレンチプレスが届きましたので実験結果も記載しておきたいと思います。
まずは通常の挿れ方でのフレンチプレス。
コク・苦味・酸味などしっかり出ていていかにもフレンチプレスって感じで良好な感じ。
勿論雑味も出やすい淹れ方なのでそちらもしっかり出ておりました^^;
次は新たに発見した多段プレス方式<勝手に名前付けちゃいましたw
全体のバランスがひじょうに良く通常の淹れ方のときとはクオリティーが全く違ってました。
理論的には美味しくなるだろうと確信を持っていたものの想定以上でした!
最後はいつも飲んでるネルドリップ。
多段プレスよりさらに洗練された味でやはり王道(万人受け)かなと感じました。
好みもあるでしょうがネルドリップが流石だと思う結果になりましたが、屋外で簡単にハイレベルなコーヒーが飲めると言う点ではフレンチプレスを使った多段プレスは申し分ないレベルだと思いましたです。
エアロプレスも気になるところでしたが良い器具と良い淹れ方が手に入り益々コーヒーが楽しめそうです^^