ほんわか北陸路~ ちゃぷたぁ~10「雨晴海岸」
宿を後にし第10攻撃目標の「雨晴海岸」へ。
この日はあいにくの天候で見通し利かずで立山は見れませんでした。残念。
せっかくなので砂浜を散歩でもと思っていたんだけど寒くて出たくないと言われ断念^^;
少しだけ写真を撮って後にしました。
あ~何しに来たんだかw
個人的な話しで何ですが、ここは相方との思い出の場所!
あの日の事(どの日の事!?)を回想する絶好の機会だったのにぃー><。
恨みますぞ!お天道様wガルガルガルゥ~
天気が良ければお薦めです。
ほんわか北陸路~ ちゃぷたぁ~11「また誰もいないw」
第11攻撃目標は「新湊観光遊覧船」です。
出発の15分くらい前に到着。
ほた>>「あれ~、誰もいないな~? ここでいいのかな~」<<独り言
ほた>>「あの~、予約してたものなんですけど~」
観光船の人>>「あ、予約の方ですね、どうぞどうぞ^^」
しばらくすると、
観光船の人>>「じゃぁ、そろそろ行きましょうか~」
ほた>>「はへぇ!?」
な、何と乗客はほたたちだけ!マジデスカ!?
定員48名の観光船、2人だけで出港ですw
またまた貸切に^^;
今回の旅どうなってんだ!???
ってか、この状況でも船出してくれるんだ。
何だか申し訳ない。どう考えても燃料代にもならん気がする。
「(株)新湊観光船」すこぶる良心的です!
係留展示されている「海王丸」を海上から見るのもなかなか^^
新湊大橋をくぐって内川に架かる11の橋を巡っていきます。
右の橋脚のところ登れて橋を歩けるらしいです。
まったりして良い感じ。
こちらニャンコ副船長~。
このニャンコ、いやいや副船長、恐ろしく毛並みが良いんです!こんな猫見た事ないっってくらいに!
高級毛皮並! あ、失礼生きてましたw
きっと、凄く大切にされてるんだろうな~^^ウラヤマシイw
ほたも大事にされたです!(爆)
他のお客さん居ないから乗務員さんにいろんなお話聞けましたです^^ラッキー
おぉ~、路面電車! この景色にすごく似合う
その鉄橋、なんか低くない!?
ここも低いぞ~
けっこうギリです^^;
うわぁ~、もう手届いちゃいそう
その気なれば届きますが、流石に怒られますのでしませんでした^^;
この川に架かる橋で一番お洒落な橋
これも低そう !?なんだ手か!?
手でした^^;
こっちも
レトロちっくな橋もあります
歴史のありそうな建物が見えてきました。
聞いてみると魚の加工所だったそうです。
運がツタイに台船で魚を運びここれ加工してたんでしょうね~。
モダンな橋も
約1時間の貸切船旅、なかなか良かったです。満足満足~。
20分くらい外海も走るんで波高いときは船酔い注意。それ以外はお薦めです~。
ほんわか北陸路~ ちゃぷたぁ~12「ここもかよ!何故か貸切になるw」
第12攻撃目標は遊覧船から見えていた「海王丸」です。
係留してるだけでなく船内見学出来ちゃいます。
と言う事で、いざ乗船~。
すると、元クルーの方がいろいろ説明してくれるんです。
舵回してもいいよ~、レーダーのスイッチ入れてもいいよ~。マジ!イインダ!?
おぉ~、何か勝手にテンション上がるほたw
意外と舵って軽いんだ~。うわぁ~レーダーちゃんと回ってるし~! スコープに写ってるし見えるし!
子供かお前は!(アホ)と言うクレームは受け付けません。あしからずw
その後どういう訳か、他にもお客さん居るのにほたたちに付きっきりで案内&レクチャーしてくれたんです。
ガイドさん貸切ですww
展示物普通に読み進むのも良いんですが流石に元クルー!
話の内容が濃い。乗ってた人じゃないと語れない事も盛りだくさん^^
イカリを巻き上げるウインチ。さすがにデカイ!
こちら一般船室8人部屋
ロープワークの技術を駆使してマットも手作り!
600馬力のディーゼルエンジン。これが2台あるとの事。
ここは病室
こちらは「愛むすび/愛鍵の部屋」
海王丸がある海王丸パークは恋人の聖地に選定されていましてこの部屋を開放しているとの事。
こちらは戦時中の海王丸。黒くるられていたそうな。
士官サロンの下の下の倉庫に弾薬を保管していたらしいので、機関砲くらいは装備してたのかもしれません。
昭和8年のメニューに「ビーフステーキ」発見!
一般船員の講義室 結構広いです。
艦長室ですが、海外表敬にも行くためこちらはさしずめ迎賓館
同じ部屋
ここがプラオベートな船長室
こちらは士官室(サロン)
写っているのはお世話してくれた方です^^
帆で走るときの方向舵
たぶん普通に見て回るだけなら30分くらいで見学出来るコースだと思うのですが、花が咲いたのか何だのか気が付けば1時間40分も経っておりましたwwアヒャヒャヒャヒャ
ここまでしてくれたら料金倍払っても納得ですよ~。ほんとに!!
誠にありがとうございましたです!この場を借りて御礼申し上げます。
あ、聞いてねぇか^^; ともかく満足過ぎ~でした^^
ただね、タイムオーバーも甚だしくその後の予定は完全に崩壊しましたですー^^;アハハ
ほんわか北陸路~ ちゃぷたぁ~13「これはイカンですよ!」
第13攻撃目標は「新湊きっときと市場」です。
例の事件で遅めの昼食ですw
先のところで話し過ぎたのが原因である事は言うまでもないw
「新湊きっときと市場」は初めてだったので偵察も兼ねて館内の「きっときと亭」で頂く事にしました。
まずは「白えびづくし御膳」
こういうところだからそれほど期待はしていなかったんですが、ところがなかなか旨いじゃないですか~^^
お次は「紅白丼」
カニの赤と白えびの白で紅白。
ま、そんな解説はいいとして、味の方は、なかなか旨いじゃないですか~^^
いやはやちょっと舐めてました。
値段も常識の範疇だし穴場までとは言いませんが悪くなかったです~。
お腹満たして肝心要の市場の方をお散歩~です^^
まずは「ダイオウイカ」でございます。
スルメイカにしちゃったみたいw
今回はここで何か魚介系を買って帰ろうと楽しみにしてたんです~。
が、がぁ、がぁおぉ~~~>。<
まだ昼過ぎだっていうのにこれといって良い物が何もない!?ナンデ
残ってるもので何かないかと探すがびっくり仰天プライス~>。<
そりゃぁ~誰も買わんわな~。ちょっと唖然。
一番ひどい例ですが、某港で直に買えば100円くらいのが800円なんて値段付けてるのもありました。
いくら観光市場でもやり過ぎだよ~。
結局缶詰1つ買っただけで退散~w
金沢の方でけっこう有名らしい。
次は来ないかな~と思いました。
お薦め出来ませ~ん。きっときと亭は除く。
ほんわか北陸路~ ちゃぷたぁ~14「ここの方がいいわ」
第14攻撃目標は「カモンパーク新湊」です。
いわゆる道の駅なんですが、こっちの方がそそられる物がありました。
「大門素麺」はお気に入り^^
白エビに走るw
超~デカイです
こっちも^^
ほんわか北陸路~ ちゃぷたぁ~15「コーラ露天貸切」
富山に別れを告げ金沢は兼六へ。
兼六と言えば兼六園ですよね~^^
でも、ここには行きませ~んwオイ
向いし場は第15攻撃目標の「兼六温泉」ですw
路地にある昭和の雰囲気が残る温泉銭湯さんです。
一般的にはどう考えても観光地じゃないで!キッパリ
でも、温泉マニアには有名だったりするんです^^
こちら全国的にも珍しい「モール泉」
別名、黒湯の異名を持っておりまして入る湯はさながらコーラ!
大袈裟な~、なんて思われるかもしれませんが、コーラに近い色目なんです。ほんとに^^
成分表みると重曹系も入っておりましてツルヌル感もありましてほた好みな湯^^
それだけでも満足していたんですが露天風呂でまったり10分>20分>30分・・・。
誰も入ってこない~! 露天風呂独り占め~^^
証拠写真
またまた貸切になっちゃいました♪
時折吹く風に露天に植えられている椿の花が湯に落ちて何とも風流でした^。^
コーラ色の湯に赤い花びらは普通の白湯より遥かにいい物でした~。ほんわか~^^
ほんわか北陸路~ ちゃぷたぁ~16「あったぁ~^^」
温泉のすぐ近くの酒屋「ふじた」ここが第16攻撃目標です。
北陸に来て酒を買わずに帰れますかいなw
で、こちらをゲット!
これなら間違いない^^ 相方も納得の味でした。ホホッ、ドウダドウダ~w
ほんわか北陸路~ ちゃぷたぁ~17「〆はやっぱりここ^^」
すっかり日も暮れこの旅もいよいよトリに!
最終第17攻撃目標は「お食事処きよう」
店に入るなり座りもせず冷蔵庫に直行wそして物色^^;
何度か通ってるうちに勝手が分かってきた^^
これこれ~、と言う事でまずは「小鯛の笹付け」を持ってやっとテーブルへw
それからお茶が来る。完全に順番が可笑しいw
やっとこさ注文が来まして名物の「ウニ丼大盛り」をリクエスト~♪
待ってる間もさらに冷蔵庫物色~w
すると相方が「これ食べた~い」
なんだこのデカイ卵は!?
聞きてみると「真鱈の卵の煮付け」でした。
先のところで買った缶詰と同じでした^^
これらを食べてると真打登場~。
やっぱこれは旨いわぁ~♪
幸せな気分のままこの旅も終を向かえるのでありました。
今回の北陸路、いろいろ満腹でした~^^
来シーズンも行くぞぉ~w