久しぶりの山登りは霊仙山というお山。
自宅から4時間弱の道のり。
登山口から歩く事およそ1時間ちょい。
一気に眺望が広がり石灰質の急登を走破。
見事なカルスト地形。
登りきるとまた絶景。
ただの岩すら絵になります。
爽快な尾根歩きを堪能。
振り返っても絶景。
ガレ場を突き進んで行きます。
ガレ場と低木地帯の境目が嘘のようにクッキリ。
雄大な景色が広がります。
連続ガレ場はバランス感覚養うのに持って来い。
それにしても良い景色だ。
疲れも吹き飛ぶ瞬間。
束の間の歩きやすいエリア。
ガレ場は終わらない。
最高点まであと少し。
景色が一気に変わります。
最高点に登頂。
もう1つのピークの山頂を目指します。
芝生回廊。足に優しい。
山頂に到着。
下山開始。
次なるチェックポイント経塚山へ。
道中振り返ってみる。
鞍部から踏み跡を望む。
登り返して山頂方面を拝む。
こちら側もカルスト地形。
下山ルートからしばらく山頂が拝め退屈しない。
経塚山に到着。
こう言う景色も悪くない。
下山ルートも爽やか。
天空の芝生道を行く。
何処へ続いているんだろうか。
まだ絶景は終わらない。
振り返れば随分降りて来たものだと実感する。
時間が許せばだけど、しばらくここでまったりしたい。
ツバメが飛び交う。
この山の風景はほんと素晴らしい。
非日常とは正にこの瞬間。
思わず立ち止まって空を仰ぐ。
画面中央上は経塚山。名残惜しくなってくる。
この空気感忘れたくない。
カルスト地形ともここまで。
樹林帯に入る手前のご褒美。
もう1つ。
以後は樹林帯に入り高度を下げ駐車場へ至る。
これにて登山終了。
どうでしたでしょうか。
かなり見応えのある山だったと思いませんか?
いったい何処まで出張ったのかと思われた事でしょう。
ちなみに今回の走破距離はジャスト10キロ。
走破タイム6時間(撮影・休憩等を含む)ほぼ標準コースタイム。
登り約910m。周回路のため下りも約910m。
では最後に種明かし^^
霊仙山は滋賀県多賀町のお山でして、最高地点はまさかまさかの僅か1098m。
森林限界を超えたようなこの世界、実はたったの1000m前後だったんです。
石灰質な土壌・冬季の積雪や風などで、このような独特の世界を創っていたんです。
山頂の他、あちこちから琵琶湖も拝めます。こう見るとやっぱり低山。
暗いうちから出立すれば、京阪神や中京方面から日帰りエリア内なのも嬉しいところ。
Posted at 2022/09/30 22:51:15 | |
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お山 | 日記