大台ケ原周辺の状況報告です。
こちらが大台ケ原の迂回ルート入り口です。大阪側からだとUターンして進入する形になります。
ただし、この場ではUターン出来るだけの余裕がないためずっと先まで行ってのUターンになります。
未舗装の状態は始めだけです。
大台ケ原へ入る別ルートなど、近辺はあちこちで崩落していて道路網はズタズタです+_*
一部の出入りの少ない道では完全に放置されているところもあり、その先の温泉には人気が無く道中も崩れた石コロが散らばったままで迂闊に走ればパンクは必死の状態でした。
この辺りでは1番の名湯の「山鳩湯」への道は問題ありませんでした。
ただし、南からの進入路は法面が一部崩れかけておりましたので通れないかもしれません。
そして国道169号線の道の駅「杉の湯川上」付近では山が崩れ落ち通行止めになってます。 仮設道路がのまれてます。
仮設道路上の国道は・・・。
橋ゲタは対岸まで押し流されてました。
対岸からの全体を撮ってみました。
迂回路はありますが2.8キロにもおよぶ距離を片側交互通行にしているため待ち時間はかなり長いです。
そんな中ではありますが「道の駅」及び「ふるさと市場」は営業しております。
現在訪れるお客さんは激減しています。
道の駅併設の「うどん・そば処」では先々週は1週間で10人しかお客さんが来なかったらしいです。
こんなままだったら冗談抜きで潰れてしまいます><;
もしも、ここを通る事がありましたら少し遠回りになりますが寄ってやってくださいませ!
ほたも復旧復興のために少しでも支援になればと思い「ふるさと市場」で買い物して来ました。
ゆず味噌とコンニャクの愛称は抜群でどちらも良い味でした。特にコンニャクはハイレベルでして久しぶりに旨いのに当たりましたです。ゆず味噌付けて食べるのも旨いですが、薄く切ってさっと湯に通してワサビ醤油も旨いです!湯通ししないでそのままワサビ醤油だと水っぽくて不味いのでご注意を。
柿の葉寿司はこちら方面の名物です。中でも「徳岡」のは万人受けするタイプの中ではレベルが高いです。
ほたはいつもは「徳岡」の本店で買っております。
鮎の塩焼きは川上村の隠れた名産物で、特にここで販売(ふるさと市場など)している鮎は絶品です。
天然と養殖の間のような環境で育てているため、天然物のような川魚特有の臭みがなく、かと言って、養殖物の不自然な脂の味もなくとても良い感じになってます。これを炭火で焼くんですから言う事ないです^^
中でも子持ち鮎は最高です。きめの細かい卵はなかなかのものです!
ふるさと市場は営業がまばらです。
時間 午前8時30分~午後4時 ※終了時間は季節や天候により変更する場合があります
開催日 平成23年
10月2日(日)・9日(日)・10日(月)
16日(日)・23日(日)・30日(日)
11月3日(木)・6日(日)・20日(日)
23日(水)・27日(日)
12月…開催無し
平成24年
1月…開催無し
2月…開催無し
3月20日(火)・25日(日)
開催場所 商工会前 (道の駅「杉の湯川上」隣)
紀伊半島の山間部は災害の影響で観光客が激減してます。
道路がまだまだ不通区間が多いのも実情ですが、復旧支援のためよかったら行ってみてくださいませ。
Posted at 2011/10/05 23:24:37 | |
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お山 | 日記