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マッチー@のブログ一覧

2008年12月18日 イイね!

さらば、栄光のSWRT

さらば、栄光のSWRTスバルのWRC撤退発表から2日。

前回の「インプレッサWRCのモデルカーが発売されます!」ブログを書いていた時、まさか同日に「スバル撤退!」と発表されるとは夢にも思っていませんでした!

ブログを読まれた方の中には、「撤退が発表された日に浮かれたことを書くなんて・・・」と不快な思いをされたかもしれないですね。





今回の件について、私自身未だに信じ難い状況です。

つい先日発売となった雑誌「WRC+」でも、スバルに関しては「撤退」など一切記載されておらず、飽く迄「今後どうなるのか?」という内容のみです。

衝撃の事実を知った上で、この雑誌を読むのも少々辛いものがありますよ。

それに、この背表紙がまた何とも・・・










これだけ見ると、まだまだチャレンジするような勢いがありますよね(泣)

ただ・・・

私自身、実は以前から「来年あたりスバルは撤退するのでは・・・」という考えを持っていました。

と言うのも、数年前から議論されてきた『2010年以降のWRカーレギュレーション』が、どうもスバルには適さない内容だったからです。

勿論、新レギュレーションに合わせて参戦する可能性もありましたが、開発コストや近年の成績不振を踏まえると、どうにも難しいのではないかと。



















正直に申し上げます!











今年の「ラリージャパン」強行観戦を決意した本当の理由。

それは・・・



 ● 次のラリージャパンは再来年に決まっている

 ● しかし、その時にスバルが参戦している可能性が100%とは思えない

 ● インプレッサWRCが快走する「生」の姿は、もう見れなくなってしまうかも?

 ● GRBを愛用する者として、一度はこの目で「現行型WRカー」を見てみたい

 ● チャンスが今年のみならば、行かずして悔やむことだけは避けたい



と、私なりにこうした要因を考えたで、北海道に行くことを決めたのです。

今となってみると、「例えシェイクダウンだけでも、実際に観戦できて良かった!」と思っています。






一昨日の撤退発表の夜は、たまたま同僚と呑みに行ったのですが、どうも気分が晴れず「半ばヤケ酒!」状態になってしまいました(汗)

終電にギリギリ飛び乗って帰宅したのは午前1時過ぎ。

いつもなら「即・就寝」なんですが、この日だけは違ってました。

普段は全く手を付けない埃だらけの棚に手を伸ばして、あれやこれやと資料を引っかき回すことに。

その棚に置いてある物とは、私なりに集めた「スバルWRC関連のコレクション」なんです!

決して大した内容ではありませんが、一部ご紹介します。






① スバルWRC会報誌“Catch the WRC”です!

99~05年までの7年分を保管しています。
















② 同じくスバルのWRC情報誌“BOXER SOUND”、そして94年の“カートピア”です!














③ ↑カートピアの表紙を拡大しました!

この号は、私が小学6年の時にディーラーで貰ったものなんです。

表紙のボロさ具合から、いかに読んでいたか容易に想像して頂けるかと(笑)













④ 同じく、↑カートピアの記事です!

「インプレッサはWRCのサラブレッドだ」、本当にその通りでした!!















⑤ 2004年・ラリージャパン初開催時の資料などです!

一番上の新聞は、現地で手に入れました。













⑥ そして、今年のラリージャパンでの資料です!

札幌ドームで山積みされていたものを、沢山パクって・・・いや頂戴しました(笑)

次回開催時には、もうこの紙面に青と黄色のマシンは登場しないですね。












これらを改めて見返すと、寂しい気持ちで一杯になりますね~(涙)

その一方で、スバルがWRCで築き上げた輝かしい歴史が思い返されます!






確かに年間の参戦費用50億円は厳しいと思いますが、やはり折角開発した「2008WRC」を走らせないことは残念でなりません。

とは言え、きっとメーカーとしても苦渋の決断だったでしょうし、何より関係者が一番悔しい思いをしているんでしょうね。

「これは休止ではなく終了です」と社長はコメントされていました。

しかし、いつか必ず「再復活!」を遂げる日が来ることを願っています!

それまでは、「引き続き開発を継続して行く!」と述べられたPCWRCなどGr.Nを応援します!!

是非今こそメーカーが奮起して『specC』の開発・発売を・・・(笑)

例えワークスが撤退しても、私は「インプレッサ」そして「スバル」を応援して行きますよ!!!
Posted at 2008/12/18 17:20:55 | コメント(8) | トラックバック(0) | WRC | 日記
2008年11月07日 イイね!

ラリージャパン観戦記 vol.3 (遅っ…)

ラリージャパン観戦記 vol.3 (遅っ…)先週から今週にかけてオフ会など色々と予定が重なり、中々ラリージャパンネタをブログアップできませんでした。

その上、先の「サインゲットネタ」でテンションが上がりきった感もあります(汗)





が…






個人的なことで恐縮ですが、現地で撮影したビデオを、一昨日やっと見ることができました♪

普通のカメラ&素人撮影なので、当然ながら映り具合は「相応」なんですが、テレビに映る激しい走りとエキゾーストノートを聞くと、やはり 「あの興奮!」 が蘇ってきました~!!!

ただ、昨夜放送されたBS日テレのWRCは見逃してしまいましたが…。

そんな訳で、シェイクダウンにてチェックした各車のインプレをまとめてみます。

尚、クルマの特性や各ドライバーのセッティングは把握しておりませんので、飽く迄「外から見た印象」ということで、ご理解をお願いします☆







《スバル・インプレッサWRC》












先ず期待の新型インプレッサですが、愛車であるGRBがベースではなく、GH7(20S)をベースとしているそうです。

【サウンド・加速】

エキゾーストノートの音量は、シトロエンに次いで迫力十分でした。

特にローンチコントロール作動時の「ブォーン!」という音は、一番大きく感じました。

GCをベースにした初期のWRカーは、他社に比べると若干線の細いサウンドでしたが、最近はトルク感のある太い音質になってますね。

スタートから1コーナーまでの加速も、シトロエン並みに早かったです。



【コーナリング】

ロール量は、多くも少なくもない印象でした。

ただ、ブレーキング時のノーズダイブが早くて大きいような動きです。

比較的フロントのロール量が大きいようにも見え、リアのグリップは高いものの、フロントのロール剛性が低いのか、タイトコーナーではアンダーステア傾向を示していました。

高速複合コーナーの切り返しでも、フロントの動きにダルさを感じましたが、ここでもリアの安定感は高そうでした。

ジャンプの姿勢は、やや前下がりでしたが、GDBよりも若干フロントヘビーなボディ形状からすれば綺麗に飛んでいました。






《シトロエン・C4WRC》












【サウンド・加速】

エキゾーストノートの音量は一番大きかったです。

発進~中間加速もパワフルで速かったですね。

ピッチングを抑制した足回りなのか、他社に比べ加速状態でも車体がフラットな姿勢でした。



【コーナリング】

最もロールが少なく、「ターマック仕様??」と思わせる程の動きでした。

特に高速複合コーナーでの切り返しは、軽快且つ応答性が良さそうな動きで、見ていても『シャープさ』が伝わってきました。

リアのスライド量は最も少なく見えましたが、決してアンダー傾向にも陥らず、まさに『ニュートラルステア』という言葉が相応しいコーナー特性のようです。

タイトコーナーでもリアのグリップが高そうなので、プッシュアンダー傾向になるかと思いきや、不思議なくらいフロントがグリップして脱出速度も速かったです。






《フォード・フォーカスRSWRC》












【サウンド・加速】

インプレッサやC4に比べると、やや音量も控えめでした。

また、加速力でも2台には少し劣るようでした。



【コーナリング】

非常にストロークのあるサスペンションで、またロール量も大き目でした。

特にジャンプの際、他社よりも明らかに足が伸びていましたね。

切り返しが必要な高速コーナー複合では、最初の進入でC4よりもラインをイン側取っていましたが、これも車体の動きが大きいが故なのかもしれないです。

インプやC4よりもスライドが多いように見えましたが、4輪が綺麗にスライドしており、前後のグリップバランスは高そうでした。

どちらかと言えばリアの方がサスストロークが大きいようで、タイトコーナー出口でもフロントはしっかりグリップしていました。






《スズキ・SX4WRC》












【サウンド・加速】

エキゾーストノートの音量自体は割りと大き目でしたが、ややトルク感の無い音質に聞こえました。

加速性能でも、他の3台に劣るようでした。

ただ、まだまだ新しいエンジンなので、改良の余地は十分にありそうです。



【コーナリング他】
ロール量は、インプと同じく多くも少なくもない印象でした。

ただ、最もダイナミックで見応えのある動きをしていました。

ホイールベースの短さや車高の高さ、また足回りのセッティングや剛性が影響してそうですが、結構振り回しながら走っているような特性が見られました。

その分、安定性には欠けているような印象です。

タイム的には厳しいかもしれませんが、観ている分には迫力があって面白かったです。






《スバル・インプレッサWRXSTI(グループN)》













我らが?GRBをベースとしたラリーカーです。

【サウンド・加速】

エキゾーストノートの音量が、愛車とは別次元です(当たり前…)

ただ、マフラーによって差が大きいのか、特に新井選手のクルマは静かでした。



【コーナリング他】

GDBよりも明らかに安定性の高い挙動でした。

ダイナミックさで見ればGDBが勝りそうですが、GRBの方がゆったりドライビングできそうです。

ただ、リアサスがダブルウィッシュボーン故に、やはりストラット程のストロークが無いようで、タイトコーナーではインリフトしてました。






《三菱・ランサーエボリューションⅩ (グループN)》













【サウンド・加速】

こちらもノーマルとは段違いのサウンドを響かせていました。

音質はGRBよりもノーマルに近い印象を受けました。

同じランエボでも、旧型エボⅨまでの方が明らかに「五月蝿い!」と感じました。

アンチラグ?の制御も関係しているのか、旧エボだけは『パンっパンっパンっ!!』と激しいサウンドを響かせていました。



【コーナリング他】

アンダーオーバーが少なく、とてもスムーズにコーナリングしていました。

GRBの方が挙動変化は大きかったですね。

ただ、重量増の影響なのか、スムーズなのですが速さが無いようにも見えました。

特にタイトコーナー出口や高速複合コーナーでの挙動は、明らかに旧エボの方が軽快で速かったです。

これが世界初デビューですので、来シーズン以降は飛躍的に速くなるかもしれないです。









いつも通り長々と綴ってますが、観戦してみての印象はこんな感じでした。

文章力が乏しいので理解が困難な表現もあるかと思いますが、何となくイメージ沸きますでしょうか??

ただ、やはり文章だけではリアリティが伝わりにくいですので、もし興味を持たれた方は是非機会がありましたら「生のWRC」を観戦してみて下さい!





「一見の価値」は十分にありますよ!!!
Posted at 2008/11/07 20:56:17 | コメント(8) | トラックバック(0) | WRC | 日記
2008年11月01日 イイね!

サインゲットか…&世界に1台を納車!

サインゲットか…&世界に1台を納車!昨日に引き続き、ラリージャパンネタです。

前ブログにて少し触れましたが、今回は「ワークスドライバーのサインゲットなったのか??」についてです。

今回も長文ですが、よろしくお願いします!



出発直前に納車されたインプレッサWRCのモデルカー。

当初は「壊したくないからなぁ」と躊躇ってましたが、コメント頂いた皆さんの後押し&ご期待により、何とかこのモデルカーにサインをゲットするべく、簡易梱包を施し肌身離さず大事に持って行きましたよ~!



《初日》

当初は想定していませんでしたが、幸運なことにサービスパークへの潜入が可能となったため、「お客さんもいないし、もしかすると今日サインを狙えるかも♪」なんて思いつつSWRTサービス付近へ。

結構な時間粘ってみたのですが、結局この日はスバルのみならずワークスドライバーと遭遇するチャンスはありませんでした。



《翌日》

この日はシェイクダウンですから、実際にドライバーと遭遇するチャンスがあります。

「やはり狙うなら今日しかない!」と意気込みつつ、シェイクダウン観戦途中に一度サービスパークへ向かうと…

SWRTサービスの前では、既に人集りが凄いことにッ!!

おまけに、ペター&クリスの姿は見えるのですが、エンジニアやメディアとのやり取りばかりで…。

「こんな状況では、とてもじゃないけど無理だ…」と半ば諦めつつスタジアムに戻り、再びシェイクダウンを観戦。

すると、隣に座っていたグループのオジさんが連れの方に「スタジアム入り口にマキネンが来ているぞ!」とのコメントが。

連れの方が「お前、サインもらったのか?」との質問に対し、本人さんは「いやぁ、サイン欲しかったけどペン持ってないから…」と。

私、ここで真剣に悩みました!



「ワークスドライバーではなく、トミ・マキネンのサイン狙いに変更するか??」




確かにワークスドライバーのサインを希望していましたが、サービスパークの状況を考えると、とても簡単には貰えそうにありません。

また、引退したとは言え、偉大な元WRCトップドライバーであるマキネンと遭遇できるチャンスでさえ非常に希だと思います。

暫く悩んだ末、「マキネンのサインを貰いに行こう!」と席を立ちました。

既に多くの人が順番待ちをしていましたので、私も並び「これは最新型インプレッサWRCのモデルカーです。ぜひここにサインを下さい!」と片言の英語で話しながら、無事にサインをゲットいたしました!











「ペターやクリスではないけど、一応マキネンのサイン貰えたし、みんカラにも載せられるなぁ」と十分満足しておりました。













しか~し!










これだけでは終わらないのです♪

シェイクダウン終了後、展示ブースに向かい、各メーカーやショップの店舗を見て回っていました。

色々見学した後、STIのブースへ。

ここでは「インプレッサ・ニュル24時間モデル」や「初代レガシィRS」「インプレッサWRC2007&2008プロト」などのWRCモデルが展示されていました。

そして、その横にはグッズ販売コーナーが設けられていました。







ここで運命的な出会いを果たしたのです(大袈裟か…)






ウェアやキャップなど、通常ネットなどでも販売されている商品が多数並んでいたので、特に気にせずボーっと眺めていたところ、ある商品が目に飛び込んできました!













よく見てみると…

何とデビューモデルである



「1/43 インプレッサWRC2008・アクロポリス仕様」



のモデルカーではありませんか!?



























思わず手に取って見ながら「これって商品化されてましたか?」と聞いてみたところ、「いえ、実は未だ販売しておりませんが、先行という形で今回特別に販売しています」との解答が。

更に「限定かもしれませんが、何れネットでも販売される予定です。ただ、世界中で販売しているのは、今ここだけなんです!」と。

あ~、またまた悩んでしまいました!

「このチャンスに買うべきなのか?でも高いしなぁ。一応現物だけは確認できたから、また後日買えばいいか…」等々、様々な思いが駆け巡りましたが、「どうせ買うなら今買っても同じこと。ここまで悩めば、きっと買って後悔しなくても、買わずに後悔するのでは」と言い聞かせ、最終的に財布から諭吉様を旅立たせる決断をしたのです。

こうして予定外ながら更に増車してしまいましたが、ここからドラマは最終章に入ります。



購入後、再びSWRTサービスを見学しようと向かったのですが、正面側には相変らずの人集りでした。

仕方なく人集りの後方へ行こうとしたとき、丁度側面からも見学できる場所を発見しました。

そこで、側面の見学スペースにて見ていると、ペターがメディアの取材に応じている姿を確認しました。

暫くして取材が終わった時、少し横の人が大声で「ペター!ペター!」と叫ぶではありませんか。

すると、ペターの気分も良かったのか、何とこちらへ駆け寄って来たのです!

こうなると、もう皆ペンを片手に「サインプリーズ!」の嵐です。

私も「もしかすると…」と少し期待しましたが、残念ながら彼は反対方向へ。

「まぁ仕方ないか」と諦めていたところ、隣の男の子(多分5歳くらい)が「ペター!」と呼ぶのです。

この男の子の願いが通じたのか、今度は私達の方向へ近付いてきました!

「これは行ける!」と思い、急いでモデルカーセットを取り出したのですが、そこには既に「トミ・マキネン」のサインが…。

仕方なく慌てて他のものを探していたとき、「さっき買ったモデルカーにサインしてもらおう!」と思い立ったのです。

厳重に包装されており、取り出すのに一苦労でしたが、何とか開封に成功。

「これは未発売ですが、貴方がデビュー戦で2位を獲得した際のニューモデルです。私も同じインプレッサSTIに乗っていますので、オーナーとしても強く応援しています。ぜひ優勝目指して頑張って下さい。期待しています!」と再び片言の英語で話しながら、遂にサインをゲットいたしました!!!!












もうこれで十分満足だったのですが、今度は何とクリスもファンの人集りに駆け寄ってきました。

ということで、今度は反対側にクリスのサインまで頂いてしまったのですッ☆☆















再び予定外の散財をしてしまったのですが、3名ものSWRTドライバーからサインをゲットできたことに対して、本当に感無量であります♪♪

世界未販売のニューモデルにサインをもらうなんて、中々できませんからね(笑)

家宝として大切にして行かねば!!
Posted at 2008/11/01 16:55:11 | コメント(12) | トラックバック(0) | WRC | 日記
2008年10月31日 イイね!

ラリージャパン観戦記 vol.1

ラリージャパン観戦記 vol.1「突発散財ラリージャパン観戦旅行」を全て予定通り終え、昨夜無事に帰宅しました。

秋という季節、そして一泊二日での北海道は初めてでしたが、とても充実した二日間となりました。

今日からスタートする実際のラリーは残念ながら観戦できませんので、昨日の見た光景・聴いた音などを思い返しながら、以後はネットでチェックしていきます!




さてさて、今回のラリージャパン観戦記につきましては綴りたいことが山ほどありますが、正直全くまとめきれておりません。

また、大量の画像も整理できてませんでして…。

そこで、数回に分けながらテーマごとにご報告しますね。

よろしければ最後までお付き合い下さい!

先ず第1弾は「シェイクダウン当日の流れ&各ワークスチームの様子」について。




一昨夜は、先にホテルでチェックインを済ませてから夕食へ。

せっかくなので札幌駅近くの寿司屋へ行くことに。

海の幸を存分に満喫した後「すすきの」 …ではなく部屋で少しばかり呑みながら翌日に胸を膨らませ床に就きました。

そして翌朝5時にアラームっ!!

急いで準備を整えて、5時半にタクシーで札幌ドームへ向かいました。

まだ空に明るさの無い6時前に到着し、開場の7時まで朝一番のサービスを見学した後、入場の順番取りのため入り口へ。

既に数名の方が並んでましたので、私も待ちながら簡単に朝食を。

いよいよ開場時刻の7時になり、ゲートが開けられると皆一同に場内へダッシュダッシュ!



皆さん流石はラリーファン、GRBのS♯よりも出足は良かったですよ(笑)



私も遅れまいと走り、遂に人生初めて札幌ドームのスタジアムに入りました。

席は完全自由だったので、予め目星を付けていた場所へ向かい、席を確保します。

各コーナーやジャンプの見易い位置の最前列を陣取り、後はスタートの8時まで携帯で暫し「みんカラ」をチェック。

そして、いよいよ8時前。

それまで関係者&観客の話し声しか響いていないスタジアムでしたが、遠くから「ブゥオーン!パンパンパン!」と迫力あるエキゾーストサウンドが聞こえてくるのです♪

遂にシェイクダウンのスタートです!

先ずやってきたのは「000カー」のエボ7と、「00カー」のSHフォレスターでした。

本物のラリーカーではないにせよ、既にテンションは「アゲアゲ」状態に!!

この2台がコースを確認した後、また遠くから更に大きなエキゾーストノートが聞こえてきました。

最初にやって来たWRカーは…





「スズキSX4・WRC」であります!!





観客の目線が釘付けとなる中、いよいよ1台目のアタックが開始。

ローンチコントロールを作動させながら絶妙のロケットダッシュ!

1回目の走行なので抑え目ではありましたが、それでもジャンプを決めたり、高速コーナー切り返しで左足ブレーキを使いながら切り抜けたり、そして低速コーナーでサイドブレーキを巧みに使いながら綺麗にスライドしたり…。

世界一流のドライビングは、まさに「圧巻」の一言ですね♪

その後、各ワークスカーがシェイクダウンを行い、いよいよ我らがインプレッサWRCも登場です。

最初はクリスのアタックでしたが、流石にスバル!!

会場内のテンションは一気に上昇しましたね~!

私もデジカメ&ビデオカメラを抱えながら、瞬きする余裕も無く見入ってました。

う~ん、非常に感動したと同時に「散財してでも来て良かった!」との思いが込み上げてしまいました。

8時から10時までの2時間はWRカーのみがシェイクダウンを行い、その後12時過ぎまではPCWRCのグループNも混じりながら、延べ4時間に渡るシェイクダウンにてラリーカーの走行シーンを堪能しました。

グループNでは、新井選手を始め数台のGRBがエントリーしていましたが、やはり自分が愛用するクルマと同じモデルが、プロドライバーによって飛んだり跳ねたり滑ったりと限界走行するシーンを見ると、これまた何とも言えない感動があると共に、GRBを所有していることに誇らしさも感じました♪



と、まぁこんな感じでシェイクダウンを観戦してきました。

そして午後からは、前日に引き続きサービスパークをウロウロしながら見学です。

主要ワークスチームはこんな感じで…




【スバル】
























【シトロエン】











【フォード】


















【スズキ】














先日までの「携帯画像」よりも鮮明に映っていませんか??

この他にも大量に撮影してますので、また追々「フォトギャラリー」に上げていきますね!




さて、第2弾につきましては、皆さんに後押しして頂き遥々大阪より北の大地まで持参しましたあの「新車!」についてお届けします!

Posted at 2008/10/31 12:33:03 | コメント(5) | トラックバック(0) | WRC | 日記
2008年10月29日 イイね!

WRカーとご対面~♪

WRカーとご対面~♪本日2度目のブログは、北海道よりお送りします!

飛行機&列車は予定どおり運航され、遂に午後2時前、会場の札幌ドームに到着しました。

流石に今日は観客も皆無に等しく、関係者ばかりがウロウロしてましたね。

ドーム周辺を暫くブラブラした後、サービスパークになっている駐車場を覗いてみることに。

本来なら今日は一般入場できないはずだったので、「まぁチラッとでも見れたらなぁ…」と思いつつ足を運ぶと、フェンスの向こうに何やら青いテントが見えるではありませんか!

もうこの段階で一気にテンション上がりました♪

急いでフェンス際に向かいましたが、残念ながらテント裏だったのです。

「仕方ないか」と諦めつつも、「どうせダメ元!」と開き直りながら警備員の立つ入り口を通過してみると…



何と普通にスルーしてしまいましたッ(爆)

もうこうなれば行ってしまいますよね!


勿論、真っ先に向かったのは『SWRT』のサービスです。

行ってみると…あ、ありました~!!

人生初の『インプWRC2008』とのご対面です♪

もう感動&感激でしたね(笑)

という訳で、延べ3時間以上もサービスパークをウロウロしたり、またスーパーSSのレッキを見学してました。

ただ、全体のうちWRカーを含め各インプを見学していた時間が多かったことは、容易に想像頂けるかと思います!

Posted at 2008/10/29 18:43:09 | コメント(8) | トラックバック(0) | WRC | モブログ

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「コイツでは初めての某所偵察!!

純粋に気持ち良くドラビングを楽しみたい日はVAB、何となくただのんびり運転したい日はXV…今日は後者かなw」
何シテル?   05/22 16:27
現行型発売日に契約した初代A型GRB、2009年に限定車として発売されたspecC、2012年2月より自身初のSTIコンプリートカーS206へと乗り継ぎ、201...
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ヤリスGR-4を考証する その2 
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