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2010年09月17日 イイね!

2010ラリージャパン観戦記!! (※長文注意報発令中)

2010ラリージャパン観戦記!! (※長文注意報発令中)こんばんは!

最近すっかりサボり気味なマッチーです。

さて、前回告知しておりました通り、先週末開催されたラリージャパンへ行ってきました~!

では、そのご報告を。





Topic1:やって来ました、北海道!!


大阪と違いまして、やっぱり北の大地は快適そのものでした。

現地の方曰く、「まだまだ暑い」なのだそうですが、我々には「汗だくにならない気温=十分涼しい」と感じられました。

飛行機を降りた瞬間の爽やかさ、何度味わってもイイものです!

逆に、大阪に戻ってきた時の何とも言えない蒸し暑さが辛かったですね(笑)

飛行機を降りた瞬間のモワ~っとした空気、何度味わっても不快です!(爆)





Topic2:旅のお供は??


今回で3度目のラリージャパンですが、過去は観光バス&電車での移動でした。

しかし、今回初めてレンタカーでラリージャパンを楽しむことにしました!

相棒は勿論・・・








GRB!!!!








ってな訳ないですよね?(爆)

できればGR・GV(いや、GC8・GDBでも全然OKなんですけど)希望でしたが、当然ながらそんなレンタカーはありません。

それなら何でも良かったのですが、事前予約のみラリージャパン特別プランがありまして、インプレッサ&スイフトは特別料金&指名借りできました。

ということで、迷うことなくインプレッサをチョイス!

まぁGH2(オブシティアンブラック・傷だらけでしかも汚い!)でしたが、北の大地でボクサーサウンドを楽しみましたよ~♪





因みに、GHには新世代ボクサーエンジンであるEL15が搭載されてますが、前のEJ15に比べると随分進化していることを体感しました。

大人二人での乗車でしたが、本州とは異なる北海道ペースの高速走行でも特別ストレス無く、また小気味よく走ってくれました!

せめてこれで5MTだったら…(悔)





Topic3:北海道=グルメは定番!?


決して一般的な観光ツアーではありませんので、正直グルメは一切追及しておりません。

が、やはり折角北海道に来た訳ですから、出来れば『地の物』を食べたいですよね?

と言うことで、先ず初日昼食にラーメンを頂きました!

SS14は苫小牧方面ということで、現地付近にて昼食を摂ろうと予定していたのですが・・・







何と一軒もお店が無い!?







目に入るものは、海と草原と山と少数の民家のみ・・・

コンビニすら無い状況に少々焦りつつGHを走らせていると、目的地を少し過ぎたあたりでようやくコンビニ発見。

「とりあえずコンビニで買い込もう!」と駐車場に入ると、何と何と隣にラーメン屋があるじゃないですか!

プレハブ造り?のような小さなお店で、また味も分かりませんでしたが、折角なので入ってみることに。

すると、結構な数のお客さんが入ってました(笑)

私は特製ラーメン(野菜餡かけとラーメンを合体させたもの)を選びましたが、中々美味しかったです!

特に白飯とのマッチングがイイ感じでしたね。

尚、お店の名前&ラーメンの写真は忘れました(恥)



初日はSS14&最終のスーパーSS観戦後、宿泊先である札幌駅近くのビジネスホテルへ移動。

ホテルに到着したのは既に21時半を過ぎており、チェックイン後早速夜の街へと繰り出しました。

ですが、特に目当ての店など何も決まっておらず、札幌駅周辺を徘徊してみることに。

JRのガード下を潜って少し行くと、一軒の居酒屋らしきお店を発見。



『刺身居酒屋』


『北海道の海の幸・山の幸』




との看板に釣られて入ってみることに。

刺身の小型舟盛、ワカサギの唐揚、ホタテのバター焼、イクラ&ウニ握り寿司…

メニューの値段を見ずに散々食べて・呑んでしましたが、思いの他安くあがりました(笑)

そして、勿論お味の方は最高でしたね~!!

特にお刺身なんて、鮮度と甘みが大阪とは段違いでしたよ。

また、お皿一杯溢れんばかりのイクラ&ウニ、最高でした~♪

一応、小型舟盛の写真を↓↓





やっぱり北海道には美味しいものが沢山ありますね。





Topic5:ラリーカーvsGHインプ、道央道でバトル!?








ではございません!(爆)









が、最終日SS21へと向かう道中にて、リエゾン区間を移動するフォードフィエスタS2000と遭遇しちゃいました。







追い越し車線をボチボチ走っていると、走行車線前方に何やら異様な雰囲気のワイドフェンダー&リアウィングのシルエットを発見。

「これはもしや…」と思い、一生懸命追いかけてみると、何と何と本物のラリーカーが走っていたのであります!

日本の高速をフィエスタS2000が走る・・・、何とも不思議な感覚でしたが、折角の機会ですのでしばらく並走しちゃいましたよ。

法定速度内ではありましたが、S2000マシンと抜きつ抜かれつのツーリングは最高でした!

こうしたリエゾンでの奇跡の出会いは、やはりバス・電車では絶対に味わえないクルマ移動だけの楽しみですね。

しかし、エキゾーストノートの音量は超凄かった…。

№22のドライバーであるMプロコップ選手、きっと「ナンダヨ、コノクロイインプレッサハ?ウザイナ~!!」って思いながら移動していたことでしょう(笑)





Topic6:Day2/SS14ニカラショート


苫小牧方面に設けられた砂防ダムを使ったステージです。

スタート地点から直ぐのエリアに4箇所の観戦ゾーンがあり、丘の上から直線で下って低速右コーナーをクリアするゾーンで観戦しました。

ドライ+砂防ダムということで、ラリーカー走行後は砂煙が強烈でした(笑)

お蔭で観客は砂まみれに・・・

また、WRカーがかなりインカットして旋回しているであろうこと点、更に低速コーナー故に出口では沢山の土をかいてしまう点から、クリップ付近はかなり路面が荒れていました。

その中でも、先頭スタートのペター+C4は非常にスムーズで速いドライビングで迫力満点でした。

早めにノーズをインに向けると同時に、荒れた路面をもろともせず最小舵角で大胆なインカットで駆け抜けていきました。

一方、兄貴ヘニング+フォーカスは若干パワースライド気味に立ち上がってました。

サスペンションストローク自体は、一昨年に観戦した際と同様にフォーカスの方が長いと感じました。

「シャープなC4・扱い易いフォーカス」みたいなイメージでしょうか?

見た目のインパクトはヘニングですが、ペターのほうが素人目にも「速い!」と感じさせるものです。

今回初めて対面したS2000マシンは、NAエンジン特有の甲高いエキゾーストノートが印象的でした。

高速域の伸びはイイ感じですが、観戦していた低速コーナーセクションではターボエンジンが産み出すトルクを活かしてグループNのGRBやエボⅩの方が出口が速かったように見えました。

旧型ブーンやスイスポなどハイトの高いモデルについては、旋回中にマジで横転しそうな勢いでした(笑)












Topic7:Day3/SS21スナガワ


競技開始1時間半前には現地付近まで到着したのですが、何と観客用駐車場へ入るのに大渋滞!

結局、入場するのに30分以上かかりました(笑)

駐車場の端っこの方へと案内され、そこからシャトルバス乗り場へ徒歩移動。

場内を歩いていると、この『みんカラ』で見たことのあるGRBを数台発見!

恐らく「GRオーナーズクラブ北海道」の方々ではないかと…。

また、他にもR205を含め多数のGRが止まっていましたが、残念ながらサンライズイエローはゼロでした(涙)

シャトルバスに揺られて会場へと到着。

入場して直ぐの場所にあるスタート地点脇の小屋?(事務所)を見ると、そこに1台WRブルーのGRBが。





「う~ん、まさかコレってあのGRBか!?」








しばらく小屋の横でラリーカーを見ていると、何と何と新井選手登場!!

どうやらマイカー(※ラリーカーじゃないですよ!普段乗り仕様です)でSS観戦にやって来たようです。

勿論、その後は特別解説者としてマイクをマイクを握っていました(笑)

さて、このSS21スナガワはジムカーナ&ダートラステージをミックスさせたコースで、ターマックとグラベル両方の走りを楽しめるステージとなってました。

この日も天候は晴れ。しかもほぼ無風。

過去の経験上、グラベルセクションでは砂煙が立ち込めて見難いと予想し、スタート地点付近のターマックセクションにて観戦することに!

グラベルスペックでターマックを駆け抜けるWRカーの走りは、豪快そのものでした。

勿論、「ドリフトしまくり~!」なんてことはありませんが、途中のS字などは振り返しでゼロカウンターを決めてました。

やっぱりラリーカーにドリフトは似合いますねぇ♪

ただ・・・

続々とスタートするWRカーの中で、シトロエン・ジュニアチームのライコネンがいない!?

携帯のラリーサイトでチェックしたところ、この日最初のステージでコースオフし、そのままリタイアとなったそうです(涙)

F1仕込のターマック走行、見たかったなぁ。。。

って、実は見てるんですよね~!!(謎)

それは次項にて。















Topic8:スーパーSS札幌ドーム


一昨年のシェイクダウンに引き続き、Day2・3共に観戦しました!

通常ステージでは、ラリーカーの快走シーンを一瞬しか見ることができませんが、スーパーSSならスタートからゴールまで全て見ることができます。

しかも、2台並走形式の『バトル』なので、どちらが速い・遅いが明確で面白かったです。

そして、Day2のスーパーSSにて“王者ライコネン”の華麗なドライビングを満喫させてもらいました(笑)

それにしても、あの狭いコースをフェンスギリギリで全開にて駆け抜ける、またそのフェンスに向かうような姿勢のスライド走行で最短ラインを駆け抜ける・・・。

やっぱり普通の神経じゃないですね!!(爆)

また、前回はまだデビューシーズンだったGRB&エボⅩが進化していることも十分に見ることができたのは嬉しかったです。

特に低速コーナー立ち上がりでアンダーステアのキツかったGRB、そして全体的にモッサリと重そうな動きだったエボⅩ。

それが、一昨年に比べると両車共に凄くスムーズに速く走っているんです。

低速コーナーでも弱アンダーで若干スライドしながら立ち上がるGRB!

高速切り返しコーナーで姿勢変化が少なくなったエボⅩ!

2台揃ってパワー感の高まったエキゾーストノート!!

確かに、旧世代GDB・エボⅨの方が未だに軽快な動きを見せてくれます。

が、「安定性と速さ」の共存性で言えば、やはり新世代モデルに軍配が上がるでしょうね。

今後も揃ってもっともっと進化してくれることを、改めて期待しました!

(出来ればGRB頑張ってね!!)

そして、Day3最終SS26で最後に走行したWRカーのフォーカスは、ひたすら肉眼で観戦していました。

恐らく日本ではもう見ることのできない現行WRカーのラストラン。

97年から始まったWRカー規格も、もうこれで見納めなんですよね。

これまでの様々な思い出が蘇り、そしてゴール後は場内から大きな拍手が起こりました!









ありがとう、WRカー!!!


















当初、いつも通り「時系列」でブログを書き始めましたが、疲れそうだったので途中で方針変更。

結果的に「トピック形式」となりましたが、やっぱり長文になっちゃいましたねぇ(笑)

ま、それだけ楽しい時間を満喫できた証しってことです!

観戦するにあたっては、コストと手間が掛かりました。

が、やっぱり現地観戦は最高です!!

もし日本にラリージャパンがやって来る機会があるならば・・・

また行きたいですね!!






スバルさん、是非とも復活を期待してますからね~!!!!!








追伸:nas会長・はまま副会長、こんな感じのロングなブログでよろしいでしょうか??(爆)
Posted at 2010/09/17 00:47:29 | コメント(12) | トラックバック(0) | WRC | 日記

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