
一般的には・・・いわゆる『モーターショーに行ってきました!』的なブログになるところですが・・・
私にとって、正直なところ主たる目的はタイトルに記載の2件のみ!!
そして、この2件がたまたま同じモーターショーの会場だっただけなのですww
なので、残念ながら話題のコンセプトカーやワールドプレミアなニューモデルはさらっと流し見学するまででした。
その中でも、気になったモデルを挙げると・・・↓↓
①.トヨタ FT-86オープンコンセプト
なぜ今『FT-86』なのか?疑問を抱くところですが・・・
でも、86(BRZ)のボディシルエットに幌ルーフは「市販車?」と思わせる程、よく決まっていました。
オープンでもハードトップが主流の昨今において、敢えての幌ルーフが気に入りました。
ただ、コンセプトカーの後ろで流れていた(恐らく)CG映像にはちょっと納得できない部分が!
遠めから見た印象として、オープンカーには必須アイテムともいえる『ディフレクター』が装備されていないのです。
にもかかわらず、映像では格好良くFT-86オープンコンセプトをドライブする女性のヘアスタイルが一切乱れないのはナゼなのだ!?
僅かながらもオープンカー経験者として、ディフレクターの効果の大きさは身を持って体感しています。
だからこそ、あの映像を見て少し違和感を感じたからこそ気になったFT-86でしたwww
②.ホンダ S660
NSXコンセプト&S660ともに見学の順番待ちはせず、遠くから見てるだけ!
それでも、最近は軽自動車中心なイメージがあり、往年の「走って楽しいクルマ」が殆どラインナップされていないホンダに対して、とても期待できるスポーツモデルではないかと思います。
コンセプトカーの名称はS660でしたが、実車販売時には定番の『N-SPORT』なんて名称になるのでしょうか?
ニュー、ネクスト、ニッポン、スポーツカー!?
③.ポルシェ 911ターボ
いつか、アノ方の愛車に成る日が来るのかな??(謎)
タイプ991のターボは初めて見ましたが、GT3に続いてホイールがセンターロック式になっていてビックリでした。
④.BMW i8
非現実的なクルマであることは承知の上、デザインには惹かれるものがありました。
ハイパフォーマンスハイブリッド・・・これからの定番となることは間違いないのでしょうね。
純粋にカッコイイとは思いましたが・・・でも、私の中ではBMWに対して悪い印象が根強いですwww
安心と品質なら、やはり国産か!?
⑤.マツダ アクセラ
諸般の事情により、理由は言えません!!
でも、某一件以来なぜか頭から離れない・・・
今回、モーターショーと同時に『
ニッポンクラシックカーラリー』なるイベントも開催されていました。
こちらに、世界のトシ新井選手がゲスト参加されていたのです。
「凛。」の方では、今年も新井選手(というか社長?)並びにアライモータースポーツ様には何かとお世話になりました。
御礼のご挨拶の意味も兼ねて、先ずは午後一番からのトークショーに参加。
トークショーは新井選手のみならず、ゲスト参加の方々が多数おられた+短時間だったため、内容的には普通なものでした。
その後、午後のラリースタート時間に合わせてサービスパークへと移動。
『クラシックカー』のみならず、超高級な欧州車がズラ~っと勢揃いwww
跳ね馬でも、特にF40~F50~エンツォが並ぶ姿なんてそうそうお目にかかれません。
参加者をお見送りしたゲストドライバー陣が最後に出発の準備。
当然ならが、我々は新井選手の『マシン』後方に陣取った訳ですが・・・
今回のマシンはGRでもGVでもなく・・・
ロールスロイス!!!
(調べたところ、レイスという車種だそうです)
出発前、クルマに乗り込む直前に我々に気付いていただき、無事にご挨拶することに成功。
また来年もヨロシクお願いいたします!!
唯一気掛かりなのは、あの後無事に大阪市内を周回できたのか??
まさか、ナビの目的地が某○町にある○○○○○ではない事を願うばかりですが・・・www
新井選手とのご挨拶も無事に終え、あとはレヴォーグ見学のみ。
全体の中でも、スバルブースの特にレヴォーグ周辺には多くの人が集まっていました。
それだけ注目度が高い証なのでしょう!
GR/GVではなく、BPユーザー目線で感じた事は・・・
◆ ボディサイズに全く違和感が無い+ルーフ位置がBPやGR/GVよりも低く感じる
◆ BPのスマートで繊細なイメージとは異なり、ややマッチョ(アグレッシブ)なデザイン
◆ 居住性はBPと殆ど同じ感覚で使える
◆ ラゲッジも床面積ではBPより広く感じるものの、ルーフが短いためか体感的な容量は少し狭い?
◆ ツインマフラーの処理がよくなった (BP/BL時代に戻った)
◆ インテリアの質感も高く、GP/GJインプレッサとの差別化もまずまず
◆ Dシェイプのステアリング表皮はS206と同じものではないか?
↑↑ スバルにしては珍しいダンロップタイヤ (SP-SPORT MAXX)
てっきりBSポテンザ系かと思っていましたが・・・
そして・・・遂に・・・インプレッサSTIシリーズ以外では初の“アレ”になっている!?
乗り味や動力性能、アイサイトver.3等々は実際に試乗するまでのお楽しみですね!
スバル車(だけじゃないとは思いますが)は新型車が出る度に毎回賛否両論が起こりますが、どうしてもBRのサイズに馴染めなかった者としては、レヴォーグはすんなり受け入れられそうです。
レガシィ=グランドツーリングカー
レヴォーグ=リアルスポーツツアラー
この似て異なるコンセプトがどのように具現化されているのか?
今から試乗が楽しみです。
とりあえず、DOPのフロントグリルに交換+GR/GV用のSTIエンブレムをそこにセットすれば、レヴォーグSTIバージョンは作れるな・・・
もしくは、海外用新型WRXのフロントグリル移植もイイかも!?
(流用可能であれば・・・)
GT-Sは決まりとして、あとはFA16-DITか?それともFA20-DITか??
ボディカラーはホワイトが結構似合っていたけれど、やっぱり原点回帰のブルーもアリ!?
『レガシィ』に対して『レガシー』と記載されることもあったように、『レヴォーグ』じゃなくて『レボーグ』と記載されると間違い無く違和感感じるだろうな、、、
久々の某7岸にて、そんな妄想も楽しみましたwww
S206からのお乗換えは・・・(爆)