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【 〇 Ｈ ８ － ４ Ｌ 】

今日から始まったＣＳファイナルステージ。

去年と同じく、パ制覇のライオンズとの対戦です。

先発はホークスが和田、ライオンズはニール。

ニールをいかに攻略するかが勝負のカギと思っていました。

その予想を覆すべく、初回から、１ｓｔステージはスタメン落ちしていた松田が、発奮するかのような先制２点タイムリーで、アッサリ主導権を握ります。

和田も序盤は球が走っていて、１４０km/hに達しないストレートでもしっかり三振を取る危なげないピッチングでした。

しかし３回に捕まり、これまたアッサリ逆転。

そして６回に山川に追加点を取られた時点で、敗色ムードが漂います。

しかし、直後の７回にグラシアルが一発を放ち再び１点差に。
これで先発ニールが下がります。
これが今日の試合の分岐点だったと思います。

その後の小川には抑えられますが、次の８回は連続ヒットでチャンスを作ると、長谷川のタイムリーで同点。
更にグラシアルの初球でパスボールをし、三塁ランナーの周東が一気にホームインで逆転。

９回もダメ押しの３点を加え勝負あり。
最後は４点差でも抑えの森を投入し盤石の試合展開でした。


やはり緊迫した場面や接戦では、ミスをした方が負けますね。

あのパスボールがなければ、勝負はどうなっていたか分かりません。

ともあれ、終盤に試合をひっくり返して勝てたのは大きい１勝です。


これでアドバンテージも含めてホークス、ライオンズ共に１勝。

とりあえずタイにしました。

明日からが本当の勝負ですね。

個人的には、明日の先発武田が覚醒してくれるのを期待しています。

この調子で明日も頑張れ、ホークス！