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まだ食していない新しい店を探しに、大宮駅東口を散策。
南銀座通り、通称「ナンギン」を中ほどまで歩くと、横への路地に麺の看板を発見。
昼はラーメン・つけ麺、夜は居酒屋のようだ。餃子は夜だけなのかな。

煮干中華そば　680円。

醤油ベースのやや透明感があるスープ。厳選した煮干を使用、エグミは少なく
麺は中細のストレート麺。ほんの少し柔らか目だがもっちり感もあり。
ホウレンソウと玉ねぎが入る。家系以外でホウレンソウは珍しいね。
チャーシューは小ぶりだが3枚入り、絶妙な歯ごたえで美味い。
そしてランチタイムは無料で小ライスのサービスもあり！（のりたま付き）

店員さんの雰囲気も良かった。
オススメです。

豚骨醤油ラーメン　680円。

約半年ぶり、平日の昼間に訪問。
意外と駐車場が埋まっていないなと思いきや、広い店内はお客さんでいっぱい。近くで仕事されている人が多いようだ。

バランスの良いスープは中太の縮れ麺に良く絡む。
ネギ多めで、炙られたチャーシューも旨い。
あ、写真を見直してキクラゲに気が付いた…（^ ^；）。
この味、結構好きだなぁ。

イオンモール川口前川の前のバス通り沿いに黄色い看板の店舗を発見。業務前の昼食時に初訪問。

ラーメン小 700円。

豚がつく店名から勝手に豚骨系を想像して入店すると、券売機に「ブタ」の文字が...。二郎インスパイア系だ！！業務前にキツイな〜と覚悟して、茹でる前の麺量が200gという小をオーダー。
10分ほどして着丼。もやしの山も程良い高さで一安心。スープは醤油が濃そうだが、ちょうど良い味だ。一口目だけかすかな酸味を感じるが、とてもバランスが良い。そして脂っこくも無い。
麺はおなじみ極太の縮れ麺だが、二郎系特有のゴワゴワした感じは無く、ツルッともっちりとした食感で良い。有名店でも多く採用されている菅野製麺所製だ。ブタは厚さ1cm級のバラチャーシューだが、脂身がとろける感じで旨い。気付けばスムーズに完食。胃もたれも無し。
二郎の本流では無いが、苦手な人も問題無いだろう。店主も感じ良く、野菜の量などを確認しながら調理していた。
美味い。オススメ。

銀閣寺を見物した後、遅めの昼食として名物にしんそばを食べたくなった。
参道の中ほど、向かいにも同じような店舗があるが、元気な呼び込みにつられて入店。

にしんそば　750円。

にしんそばは、中学か高校の修学旅行以来、20数年ぶりかな。
街中では1,000円を超える価格を目にしていたので、観光スポットの近くで750円はとてもリーズナブルに思える。
薄口醤油のスープに、大きなニシンの甘露煮のタレが混ざり美味い。麺は普通で、九条ネギが入る。
他店との比較ができないが、美味いと思った。素朴な感じも良い。
にしんそば、昔食べたときは特に感じなかったが、今は美味いと思えるなぁ。
東京でも食べられるが、ご当地で味わうのが良いね。

京都駅伊勢丹の上層にある「京都拉麺小路」。「すみれ」や「大勝軒」など全国の人気店が軒を連ねる。
ご当地の京都代表では「ますたに」という店舗が出店していた。事前情報無しだがせっかくなので並んで入店。

中華そば　600円。

鶏がら醤油スープに背脂が、いわゆる京都のラーメンだろうか。
関東では、天下一品や最近店舗が増えている魁力屋が京都のラーメンというイメージ。
こちらも背脂たっぷり、醤油スープは化調強めで塩辛い。そして熱くない。
ストレートな細麺は柔らかくコシが無い。
食べていくうちに残念な気持ちが強くなっていく…。

スタッフも接客担当・厨房ともに活気無し。
空腹時でこの感覚だったので、京都でラーメンなら他の店舗に入ることを強くお勧めします。