KURE / 呉工業 コンタクトスプレー  

自動車やオートバイのコネクター、ハーネス、ヒューズ、各種センサー、バッテリーターミナルなど電気系統の接点の機能回復などに使用できる接点復活剤です。

車以外では精密機器、テレビ・オーディオ・パソコンの端子、コネクター、プラグソケットなどの電気接点の機能回復にも利用できます。

※フレキシブルケーブル (フィルムケーブル)、導電性ゴムには使用不可。


--- (メーカー 製品 Web サイトより抜粋)
●特殊置換性オイルがカーボンや汚れ、異物を除去し、電気接点の接触不良を解消します。
●接点部の摩擦を軽減し、腐食から保護します。
●迷走電流の発生を防ぎます。
●ゴムやプラスチックにかかっても安心です。
●成分:鉱物油、防錆剤、石油系溶剤
●内容量:300ml
●製品サイズ:163×Φ66(mm)
●製品重量:310g
●消防法分類:第3石油類、危険等級Ⅲ
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接点復活剤は同社の 2-26 をすでに持っているのですが、そちらだとプラスチックやゴムには適さない…つまりは、車内・車外のコネクター (カプラ) やゴムパッキンが付いている車外の防水コネクター (防水カプラ) への使用には不適切のようなのでこちらの接点復活剤を追加しました。

ちなみに、同社のラインナップにはさらに接点復活スプレー (250g) がありますが、どのような違いがあるのかわかりませんでしたので呉工業に問い合わせたところ以下のような回答でした。


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・2-26
金属専用のため金属部分への使用となり、主に工場の制御盤のスイッチ、電動機等の電気装置などの工業用の接点復活剤。

・接点復活スプレー / コンタクトスプレー
「接点復活スプレー」と「コンタクトスプレー」はゴムやプラスチックに付着しても影響が少ないため、基板やリレー、その他スイッチング部に適している。また、「接点復活スプレー」と「コンタクトスプレー」は同様の性能。

※「2-26」と「接点復活スプレー」は一般用製品とは流通経路が異なり、主に工場や専門店などへ販売。(スプレー缶に “for PRO”、“for Professional” と書いてあるのはそのため。つまりは業務用というスタンス。「コンタクトスプレー」はカー用品店やホームセンター等のカー用品コーナーで販売。)
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ホームセンターの規模やネット通販によってはどちらも取り扱いがあり、購入時に悩むわけですが上記のような違いがわかっていると割と楽に選ぶことができると思います。

内容量…1g いくらか？とか入手性とか納期の早さなんかでも選んでもいいですよね。

これからのクルマいじりでコネクター脱着があるとき、お守り程度に吹き付けておくと安心かもしれません。

価格は消費税込 (10%) の価格です。

(オ-826)

関連情報URL：https://www.kure.com/product/detail.php?item_id=29