全体の配線図です。
…なんかすごいことになっていますが。
(ガレイラ製 GSP-TAL01 or GSP-ITL04 を取り付ける場合の配線図は追加写真にアップしています。また整備手帳内の表記はパーソナルCARパーツさんの製品で進めますので取り付けに必要な情報は読み替えていただきますようお願いします。)
私は、車の配線にエレクトロタップなどで割り込んだりして、配線を傷を付けるのが好きではないなので、オーリスになってからは極力自作ハーネスを作成して作業を行うようにしています。
そのため、この配線図は自作ハーネスの配線まで含めた配線図です。
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※HV 車は 文中、図中のそれぞれのコネクターを次のコネクターに読み替えてください。(とはいえ、一部を除き、名称の違いだけでコネクタ位置、ピン番号は同じであるため、あまり気にされなくてもよいかもしれません。)
・GE1 → JH1
・EL4 → HN5
・L16 → N13
・E16 → H23
・E90 → H10 ※コネクタ形状が異なるため、このコネクターだけピン番号が異なりますので注意。(5番 薄紫 → 7番 赤)
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ただ、今回は2カ所、合計4本の配線だけはエレクトロタップで割り込んで作業を行っています。(GE1 (HV:JH1)
×3本、EL4 (HV:HN5)×1本)
理由は部品が販売中止、市販されていないなど、どうしても部品 (カプラ / コネクター) の手配ができなかったためです。(オス側カプラは購入できたが、既存配線を受けるメス側カプラがそろわなかった。)
そのため自作ハーネスを作成せずに実車にエレクトロタップで割り込む作業手順で進める場合だと、配線図はもっとシンプルになります。
(2021/01/29 21:43追記)
auto-eparts さんが EL4 コネクターと同等品を2020年12月15日から取り扱いを始められました。
https://auto-eparts.ocnk.net/product/1033
かん合相手もあります。
https://auto-eparts.ocnk.net/product/1032
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(2024/03/07 追記)
GE1 に割り込む自作の延長・分岐ハーネス作成に必要なコネクターの同等品が判明しました。(購入してみたのでパーツレビューを作成しました。)
(オスコネクター (メスターミナル))
https://minkara.carview.co.jp/userid/381088/car/2292029/12829002/parts.aspx
(メスコネクター (オスターミナル))
https://minkara.carview.co.jp/userid/381088/car/2292029/12829006/parts.aspx
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また トヨタ純正ナビでは走行中に TV / DVD / 外部入力映像を見ながら走行することは通常できませんが、E16 (HV:H23) の自作ハーネス時にその対策も織り込んでいます。
合わせて、将来取り付ける予定の装置用としての分岐や、分岐しておくとあとあと楽かな~と思った配線も将来用として織り込み分岐しています。
図の配線色は、実際に使用した配線と合わせてあります。
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GE1 (HV:JH1) では、運転席ドアの集中ドアロックスイッチを操作することで、ドアのロック (16番 L) 、アンロック (6番 UL) に電気を流して、各ドアのロアロックモーター (アクチュエーター) を動作させます。
装置はこの信号に割り込み、装置自身がそのスイッチの役割を果たすことで、ロック / アンロックを実現するわけです。
また、GE1 (HV:JH1) の20番に装置の配線を接続することで、ドアロックモーターが動作してアンロックしたか…つまり集中ドアロックスイッチを使用して手動でアンロックを行ったかの判断もしています。
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この装置は、ドライバー (運転者) が ドアノブ
(インサイドドアハンドル) にあるドアロックを手動で外す、またはロックを外さずドアノブを引いてドアを開け※、再度乗り込み発進した場合を検知して、再ロックを掛けます。
※前車 WISH の時もそうでしたが、運転席だけドアノブを引いてもロックが外れてドアが開きます。緊急時対応のため…なのかな?
EL4 (HV:HN5) 10番は、運転席ドアの開閉を判断するために接続します。
ちなみにこの装置では運転席以外のドアを手動でドアロックをはずしドアを開けた場合を検知する配線は備えていません。
また、古い車では運転席とそれ以外…という配線になっていて、ドアが開いてますよ~とだけメーター内の1つのランプで教えてくれていましたが、オーリスの様なメーター内のディスプレイにどこのドアが開いてると個別にわかる場合は、当然ですがスイッチ、配線すべて独立しています。
装置の改善点として、すべてのドアの開閉を検知、対応する場合、リレーなどを駆使して他のドアを開閉状況を検知するように別途配線や装置がいる…ということになります。
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L16 (HV:N13) はシートベルト信号です。シートベルトをしたか、していないかバックルのスイッチで判断します。
(たしか、ここはシートベルトをしている間だけ、バックルスイッチがオフになり 12V になる配線です。)
なぜこの配線を拝借するかといいますと、トヨタ車では、シートベルトをしている状態では、GE1 (HV:JH1) の 6番 UL、16番 L 配線の電気信号入力が無効 (無視?) される仕様になっているそうです。
そのため、一瞬だけバックルスイッチになりすまし、スイッチをオン (マイナスパルスを出力) にしたことにして、その間にロック、アンロック実行します。
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2代目オーリス後期はシフトレバーパネルがシフトレンジに応じて LED ランプが光るようになっています。(前期はそのような機能がありません。)
つまり、P レンジにしたら、電気が流れる配線があるということです。
そのコネクターが E90 (HV:H10) です。ここの5番 P から P レンジ信号を拝借します。それにより、Pレンジに入れたときにドアのアンロックが可能になります。(HV は P スイッチを押した時に光るインジケーターランプ 7番 赤 IND- から拝借します。)
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カーナビ裏には動作に必要な信号として、車がどのくらいのスピードで動いているか、スピードメーターを動かす信号と同じ車速信号、サイド / フットブレーキがされているかわかるための信号、リアカメラ映像を映すため後退 (バック) 状態であるかを知るための信号が来ています。
E16 (HV:H23) コネクターはこれらの信号がまとめてありさらに、エンジンがかかる直前、かかっている間に通電される IG 線も含まれています。
今回は、このコネクターからパーキングブレーキを引いたかわかる、1番 PKG、装置を動かす+側電源線として 2番 IG、車が動いている、スピードが約15km 以上になったことを検知する 3番 SPD を取っています。