今日は、「東京陸運支局多摩自動車検査登録事務所」(長〜い)ヘ出掛けましました。「大阪」ナンバーから「多摩」ナンバーへの変更です。前の週に申請した「自動車保管場所証明書」(車庫証明)を警察署で受け取り、現地ヘ向かいます。
多摩事務所は、立川と国立の境のちょっと奥まった場所にあります。多摩事務所が出来たのが「多」ナンバー(多摩表記の前)が登場した昭和37年頃は、周りに何も無かったと思います。
事前に書類の作成と周り方を予習してきましたが、以下の様な順番でした。
今回は、「移転登録」です。(所有者の住所変更とナンバーの変更)
①「受付事務所」で、番号札を受け取り(申請書、車検証(自動車検査証記録事項含む)、住民票、車庫証明)を提出。係の方が書類をチェック。不備が無ければ、登録料支払い用の申請書を貰います。
申請書は、事前にネットで作成が出来ます。専用のコードを入力するため、事前作成がおすすめです。
②構内の「ナンバーセンター」と言う建物で、登録料(印紙)¥350を支払います。
③「受付事務所」に戻り、①の書類と②の書類を提出します。
番号札の番号が呼ばれると、「自動車検査証記録事項」が発行されます。
④構内の「都税事務所(ナンバーセンターの隣)」で「自動車取得税申告書」を提出します。
事前にネットで作成出来ないため、記載内容は事前に確認した方が良いでしょう。
⑤ナンバーを外します。
ドライバーは、「ナンバーセンター」の前にあります。封印を破るには、マイナスドライバーを突き刺さすと良いです。
⑥「ナンバーセンター」で④の書類と外したナンバーを渡し、ナンバーの代金支払います。¥1,250です。
新しいナンバーが渡される時に取り付けボルトの長さを聞かれます。長いものと短いものがあります。
⑦ナンバー取り付けと封印です。ナンバーを取り付けると、ツナギを着たおじさんが、何処からともなくやって来て、車体番号をチェックします。(カジャーの打刻位置は、エンジンルーム内と思いましたが、おじさんがゴニョゴニョしてOKでした)
封印後、おじさんから「新しい車検証」を受け取って終了。時間は、およそ1時間でした。

モザイク掛けたけど、わかるな〜^ - ^
オッ、「4」がない!
40年前に免許をとって初めて買った「日産バイオレット」と「キャトル」以外、ナンバーの数字に「4」が入っていましたが、今回は「3」が多めです‥
自賠責保険の保険会社と任意保険の保険会社ヘ登録番号と住所の変更を申し出て、手続き完了。
今後は、このような手続きを行う機会はないと思いますが、良い経験をしました。
手続きにかかった費用は、住民票、車庫証明、移転登録含め¥5,000でした。
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カジャー | クルマ
Posted at
2024/02/14 20:15:43