昨日は振替休日でした。
猛暑になる前の午前中に「ケルビム」で、ひとっ走りしてきました。
自宅近辺には「空堀川(からほりがわ)の遊歩道」や「多摩湖自転車歩行者道」等、ポタリングに適した道があります。

購入時は大雨で試乗が出来なかったのですが、思っていた以上に軽く走行します。
前車の「TOEI」はチューブラータイヤのスポルティーフでしたので、走りが軽いのは当たり前ですが、常に路面に注意しなから走行していました。
「ケルビム」のタイヤは、幅が38ミリとママチャリと変わらない太さですので、路面が荒れていてもへっちゃらです。その昔ランドナーは、38か42ミリが定番でしたね。

気になるフレームサイズは、シート長が520ミリで写真のような足つきでした。トップ長は530ミリ。「ランドナーハンドル」に付け替えても腕が伸びきることはないでしょう。

リアの変速機はシマノ「デュラエース」、変速はピタリと決まります。でも、今のスポーツサイクルは、ハンドルから手を放さず変速できるのですから‥
フロントのギヤは46×26とワイドな感じがするので、インナーをもう少し大きくしたいです。チェーンホイールはスギノ「ダイナミック・プロフェッショナル」のようなので、部品は手に入るでしょう。

泥除けは「亀の甲羅模様」の「亀甲タイプ」。
製作は「ケルビム」創業者の「今野 仁」さんです。現在はご子息の真一さんが後を継いでいます。

40年以上前の「サイクルスポーツ」に掲載された「ケルビム」の広告。「スーパーツーリング」のフレームの価格は、58,000円。
今はなきフランスの「ウォルバー」の「白タイヤ」に憧れました‥
Posted at 2024/07/04 06:02:58 | |
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ケルビム | 日記