先日の20日に車山高原で開催された「アロンフランセ車山」に初めて参加しました。車山でのフランス車のイベントと言えば「フレンチブルーミーティング(FBM)」ですが、車山高原での実質的な開催は、2019年の「第33回」までとなっています。
2023年からは、参加台数限定のイベント「アロンフランセ」として再出発しました‥
FBMには2008年から2019年まで、毎年参加していました。

2011年から2017年までは、キャトルだったので、カジャーに乗って車山に行くのは初めてです。車山到着は、8時前。キャトルクラブの駐車スペース一番乗りでした。

10時頃には小雨も止み霧も晴れましたが、風が強く、体感的に真冬並みの寒さでした。
前日が気温が高く、しっかりとした防寒具を用意していなかったのは失敗でした。(−_−;)

FBMの時には、キャトルクラブ前の駐車スペースは、名古屋の老舗輸入車店「渡辺自動車」が陣取っていましたが、数年前に「渡辺自動車」も無くなってしまいました‥
キャトルクラブの参加は、事務局の方々の努力もあり、今回も盛況です。

珍しいキャトルを紹介します。

「キャトル・シュペール」です。恐らく日本に2台‥

シュペールは、キャトルの上級グレードとして1962年に登場。

このモデルの最大の特徴は、「分割式のリアゲート」。キャトルは、「世界初のハッチバック車」ですが、分割式もあったのですね。
リアウィンドウに「オランダのキャトルクラブ」のステッカーが貼ってありました‥

カバーがかかっていますが、シートは、赤い布張りになります。フロントシートは、ベンチ式。
クラブの方が長年所有されていたこの車を、譲り受けた方が、復活させたようです。

いいモノが見れました。
寒さに耐えられず、12時前に下山しました。車山では、5年ぶりに旧知の方々と会うことが出来て、とても嬉しかったです。

フリーマケットで「サンクターボ」のミニカーを購入しました。セニックのカタログは、キャトルクラブのKさんからいただきました。
セニック、とても良い車で購入を考えた事もありました‥
参加台数700台と聞いていましたが、もう少し少なかったような気がします。2、3千台規模だったFBMと比較すると、かなりこじんまりしていますが、来年も車山で開催出来るよう暖かく見守りたいと思います。
Posted at 2024/10/23 23:00:35 | |
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