ビックリガードは本当に危険でびっくりです

東京都内をドライブしていると、時々本当に危険な場所に気づくことがあります
ここは、その名も「ビックリガード」と名付けられた場所です
池袋から少し南に行ったところで、ＪＲ山手線・埼京線と西武池袋線の両線をくぐるアンダーパスで、このアンダーパスの一番低いところがちょうどＪＲ線と西武線の間で、ここになんと交差点ができており、信号機が設置されています

一応、信号機の予告板に「ガード下」と書いてはありますが、信号機は見えません（写真上）
写真は現在赤信号で、車が列を作って停止してます

これからこのガードをくぐろうとして停止線に近づいた時に初めて信号機が目に入ります（写真下）

誰でも、アンダーパスのちょうど一番低いところにまさか信号交差点があるなんて思わないのではないでしょうか
初めて通る人にとって、この小さな予告板は見落としがちで、突然目の前に信号機が出現してまさにビックリというところです

毎日必ずと言っていいほど追突事故があるということを何年か前に聞いて以来、私は赤信号で止まるたびに、追突されるのではないかという恐怖でいつも緊張しています

ちなみに、このビックリガード、歩道にはその名の由来板が張ってありました

由来を知らせるのもいいけど、危険を知らせる方法をもっと検討して欲しいといつも思ってます
例えば信号機の予告板ではなく、本物の予告信号機をつけるとか、何かあるのではないでしょうか