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ぴなじろうのブログ一覧

2025年02月21日 イイね!

おしゃれな青山にmazdaができたので行ってきた

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その名もMAZDA TRANS AOYAMA
今月6日、港区青山にオープンしたマツダの「ショールーム」とでもいうのかな、少なくとも販売店ではない
賃料坪10万円/月は下らないだろうこの場所で勝算はあるのだろうか
私はこの企画を知った時、どうしてもあのバブル時代に世田谷区の環八沿いに鳴り物入りで作ったM2という謎の施設を思い出してしまう

まあいいや
そして入ってみていきなり目に留まったのがコンセプトカー、MAZDA ICONIC SP
展示用なのでボンネットの中は空っぽかもしれないが、一応、発電用2ロータリーエンジンが積まれるらしい
ボディカラーは「ビオラレッド」という新開発の赤色
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ガルウィングじゃなくてもいいから、ぜひ市販化して欲しいな、と思います
それも発電用ロータリーじゃなく、駆動直結の本物のロータリーエンジンで!
しかも若者にもちょっと背伸びすれば手に入るくらいのプライスでお願いしたいな

ところで、建物の2階に見えるマツダのロゴだが、ちょっと違和感
ロゴマークのマイナーチェンジかな

マツダの意気込みは感じるのでM2の轍を踏まずに頑張ってもらいたい

Posted at 2025/02/22 01:12:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | マツダ | クルマ
2024年12月24日 イイね!

プレリュードの思い出~若者からクルマを離した自動車各社へ~

プレリュードの思い出~若者からクルマを離した自動車各社へ~(画像はホンダ公式Xより拝借)
ずっと噂にはあったがついに、ホンダは来年、24年ぶりにプレリュードの名前で新型2ドアスペシャルティカーを発売することを正式に公表しました

24年ぶりか、、、いや、俺の中ではほぼ40年ぶりじゃないか?というのが正直な感想です
まあ、譲って3代目までは本当に独特のオーラがあった魅力的なクルマだったと思う
でもバブル中にいろいろ考え過ぎたのだろうか、90年代に入ってからの4代目〜5代目は、価格だけ吊り上がり、申し訳ないけど「どうしちゃったの」「どうしたらこうなるの」という疑問だけが残ってしまったな、もったいない

で、私にとってのプレリュードは2代目、学生時代の仲が良かった金持ちボンボン同級生が持っていた
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(画像はGazoo様より拝借)
友人が持っていたのは赤のXXグレード、何しろこんなにかっこいいクルマは当時ほかになかった(個人の感想です)
サンルーフが標準装備でアルミホイールはオプションという優先順位は当時の「ホンダ商法」(友人)だという
当時の私と言えば、先輩から4万円の「現状渡し」で譲ってもらった「足のいいヤツ」のはずのカリーナだったが、ショックが無能化しスプリングだけのサスペンション(恐怖だね)の修理に忘れたがそれなり万円かかり、グローブボックスはコンドームボックスだったのを見て唖然としたことを覚えてます
そんな惨めな私から見ればなおさらだが、彼のプレリュードは別次元に美しく、静かで、乗り心地の良い文句なしのクルマだった
実質2シーターは設計思想通り、「馬のしっぽ」と呼んでいたフロントのシングルワイパーも斬新、そして何より恐らく当時量産車では唯一の4輪ABS(当時は4w-Albと略していた)が装備されていて、雪道でもロックせずにブレーキをかけてくれる画期的「自動ポンピングブレーキ」にはもう異次元の先進機能だった
私は、それを知って以来、雪道でプレリュードの後ろを走ることは追突の可能性が高まるため極力車間を開けるか他車に譲っていた
さらに、雨道で並走すればシングルワイパーからの水しぶきがこちらのフロントに飛んでくる有様で、もう何も言えなかった


そんでいま改めて諸元を見て驚いたのは、車重990kg、2L‐125PS/15.6kg-m(当時の測定法)とそれを支えるタイヤは185/70/R13、そう13インチなんだよ
それで十分走って文句なかった、今のクルマのタイヤ、やたらとデカくないか?

そして価格は4w-Alb付XXで152万円、85年に就職した私の初任給が12万円だったことを考えると今なら300万円だよね(消費税は別)
今と違って、積極的安全装備は皆無だった時代と単純に比べてはいけないが、だからと言って今度出すプレリュード、いくらで売り出すのかな?

何を言いたいのか、というと、あの頃、若者にとってこういうスペシャルティカーだって「ちょっと我慢してちょっと頑張ればなんとか買えた」んですよ
若者のクルマ離れ?そうじゃないよね、若者からクルマを遠ざけたのは自動車メーカーですよ
ついでに言えばロータリーRX7だってあの頃はなんとか手に届いたんですよ

自動車メーカ各社にお願いします
今の若い子たちに、もう一回手の届くところにこんな魅力的なクルマを置いてあげてください
Posted at 2024/12/24 21:46:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2024年11月13日 イイね!

恐怖の高速合流「土橋ランプ」がついに消える~KK線廃止へ~

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細かな説明は省きますが、日本最古の高速道路である東京高速道路(KK線)の緑道化に伴い、来年4月に車道としては廃止されることが昨日プレス発表されました

個人的には非常によく利用しているので多少不便になるかなという思いもありますが、今なら絶対に作らない(作れない)だろう土橋入口での事故が無くなることに安心感を覚えました
上の図の赤丸で囲った、外回り(北行き)だけの入口です
外回り本線は、その手前からほぼ直角に右カーブがあり、曲がり終わった直後に左から合流してくるものです
カーブの半径はなんと50メートル(少し大きな交差点での右折感覚)!、制限速度は40キロですが、夜中なんかはタクシーが80キロくらいですっ飛ばしてくる恐怖のランプです

さて、下の道から入ると入口はこんな感じ(以下、グーグルマップより)
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ランプウェイは狭く、右の壁の上が本線ですが全く見えないため、混んでるのか空いているのか、様子が分かりません
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そしていきなり合流!合流区間の白破線は4本しかありません
合流距離は推定30メートルくらいでしょうか
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本線ドライバーからの目線は、上に述べた通りR=50の右急カーブを終えた直後、左から突然飛び込んでくるように感じます
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合流後、振り返ってみると、、、恐ろしい
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全体を上から見るとこんな感じ
右の急カーブ、高速でサーっと曲がりたい気持ち、たまりません!でも抑えて!!
(早朝に撮ったのでしょうか、高速本線にも接続する一般道(都道405=外堀通り)にも車が見えないのは奇跡としか言いようがありません)
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私はここで、何度となく、先行する車が合流できずに止まってしまっている場面に出くわしたことがあります
建設当時は平和だったのかもしれませんが、今となればよくぞ作ったもんだと思わざるを得ません

まだこの恐怖の高速合流を経験されたことのない方、存続は来年の4月までです
是非お試しあれ
Posted at 2024/11/13 20:53:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | 話題 | ニュース
2024年11月12日 イイね!

CX-8で行く日帰り竜神大吊橋と袋田の滝~昼食の誤算が結果良かった~

CX-8で行く日帰り竜神大吊橋と袋田の滝~昼食の誤算が結果良かった~昨日は会社の記念日で仕事はお休み、そこで普段なら渋滞のため週末は避けたい秋のドライブコースとして竜神大吊橋袋田の滝、昼食に慈久庵総走行距離約450㎞を日帰りで行ってきました

どんよりはっきりしないお天気でしたが雨は朝方までには上がり、やや肌寒い中、午前9時半に出発、外環道~常磐道、那珂IC経由で竜神大吊橋に向かいます
渋滞知らずで順調に進み、途中道の駅などにも立ち寄りながら、気が付けばもう12時半、目的地よりも先にまずお昼を食べないといけないと思い、竜神大吊橋少し手前にあるそば店「慈久庵」
このお店は、グルメサイトやみんカラなどの書き込みでも、「日本一美味しい」と言われながらもとにかく食べられるかどうかが大変とのこと、カウンターで名前を書くと6組待ちの7番目、いい感じかなと思いながらも待っていると間もなく「本日売り切れ」の看板となり、ぎりぎりだったかなと胸をなでおろし、待つこと約70分、1時40分頃店内に案内され、席に着くとまもなく注文を取りに来てくださったのまでは良かったのですが、なかなか食事は出てきません
そういえば入口に、「どうぞ、時間と心にゆとりをお持ちになってお入りください」とあったなと思い出し、待つことまた1時間、2時40分頃ようやく食事にありつけました
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せいろ蕎麦のほかに、葱天ぷら野草天ぷら蕎麦がきを注文しました
蕎麦は口にした瞬間に思わず「うまっ」と言ってしまうほど、美味しかったです
これだけ待って空腹になっていたことを割り引いても美味しいお蕎麦、そばつゆは江戸の蕎麦ではないので濃辛ではなく、むしろ少し甘めかな、出汁がいい感じで私の好みでしたが、正直言うと天ぷらがやや油っぽかったのが残念でした
もう1つ正直に言うと、やはりいくらなんでも待ち時間が長すぎます
そもそも蕎麦なんてものに3時間待ってまで食べるか、と考えてしまうとそれだけで減点の対象になり、それがグルメサイトでの低評価の要因にもなっているのかもしれません
大将がほぼひとりで、しかも本気で丁寧な手仕事をやっているのであれば、その容量には自ずと限界があり、それに対して店が大きすぎるため、席に着いてからも1時間待たせてしまうことになり、大人数で違うものを注文するとか、決まった時間に次の予定のある場合はお勧めできません
お店を出たのが3時過ぎ、予定の2時間遅れで竜神大吊橋
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全長446mの歩行者専用橋で1994年の完成はいかにも「バブル橋」です
2016年からはバンジージャンプもできるようになり、この時もひとり飛び降りていました
右の画像に見えるロープがそれで先端に「人」が吊られているのが分かります
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例年なら紅葉シーズン真っ盛りで、「ここの紅葉、サイコウヨー!」と言いたいところでしたが今年はまだまだこれからって感じでちょっぴり残念でした(参考までに、「紅葉を見にい紅葉」などと言っていたのはジャムさんです)

時計を見ると3時45分、日が暮れる前に次の目的地「袋田の滝」に行かないと
ここから約20キロ、日没直前でしたが何とか間に合いました
正規の駐車場は町営の無料駐車場で、歩いて10分くらい離れていますがここに駐めました
その先は、観光地あるあるで民家敷地の有料Pか、みやげ屋や食事屋の条件付Pばかり
もう30年以上来たことがなかった袋田の滝、2008年にエレベータが設置されて高いところから4段の滝を見下ろす観瀑台ができていました
この滝、厳寒期には氷結するとのことですが、記録によれば完全凍結したのは2012年が最後だそう、そのうち伝説となるんだろうな

altaltで、時代を反映してか、次なる策はライトアップ(ここでは大子(だいご)町にちなんで「ダイゴライト」というそうです)、日没を過ぎると始まるようで、昼食で思わぬ時間を過ごしたため到着が遅くなったことが結果的に功を奏して、ライトアップした滝を楽しむことができました

せっかくなので帰路は同じ道ではなく、東北道を矢板ICから乗って帰ることに
しかし、昼食が少し遅めだったのと結構お腹いっぱいになったこともあり、宇都宮餃子か佐野ラーメンを考えていた夕食はパスして地元近所の丸亀製麵の釜揚げうどんで済ませてしまいました

少し早かったけど茨城県の二大紅葉スポットが見られ、最高の慈久庵の蕎麦を食べられたのは良かったです
それに、約240㎞走った高速道路は渋滞知らずでほとんどの区間をクルーズコントロール(MRCC)で走ったため、ドライブ疲れもなく、実に快適な日帰りドライブとなりました
Posted at 2024/11/13 13:10:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ・旅行・出張 | 旅行/地域
2024年10月10日 イイね!

CX-8で行く、尾瀬を歩き、野沢温泉で癒し、小布施でモンブラン朱雀をいただく超忙しい旅

CX-8で行く、尾瀬を歩き、野沢温泉で癒し、小布施でモンブラン朱雀をいただく超忙しい旅ほぼ毎年この時期恒例の小布施堂の旅、今年は尾瀬と野沢温泉を付帯して9月28日~30日の2泊3日で行ってきました

かつて予約不可の当日受付のみだった小布施堂の新栗シーズン限定の朱雀とモンブラン朱雀は、コロナ期の2020年にWEB予約制が導入されたため、予約さえ取れれば時間的にも気持的にも余裕をもっていただくことができるようになりました

今年は、小布施まで1時間圏内の野沢温泉に前泊することにし、遅刻回避策もばっちり、ついでに野沢温泉の前にどこか寄れないかなとも考え、尾瀬ハイキングをくっつけ、気が付けば壮大な計画となってしまいました

初日は尾瀬を目指していくだけの楽々プランです
関越道を赤城ICまで行き、赤城山を経由し、まずは腹ごしらえとしてお目当ての蕎麦屋まで行ったのですがまさかの改装工事中でいきなり計画不履行に!
気を取り直し、来た道の途中にあった桑風庵というお蕎麦屋まで引き返します
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2人前の蕎麦が1つのざるに盛られてくるのでこれで2人前です
歯ごたえのあるしっかりした蕎麦で、美味しくいただくことができました

次に、尾瀬方面へ「東洋のナイアガラ」と呼ばれる(自称か?)吹割の滝に立ち寄りました
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本場のナイアガラには行ったことがないので何とも言えませんが、確かに普通の滝とはちょっと違う滝であることは分かります

ホテルに着いて明日のバスの時間を確認し、お弁当(ぴな妻は舞茸おこわ弁当、私は3種お握り弁当)を予約して、早々に床に就きます
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2日目、5時起床!5時45分に朝食、お弁当を受け取り、6時半のバスに乗って尾瀬・鳩待峠へ
7時に鳩待峠に到着、こんなストイックな山好きじゃないのに、この日はかなりなハードスケジュールとなってしまいました
尾瀬と言えば”♬夏が来~れば思い出す、遥かな尾瀬遠い空♪♪”の歌のように、また旅のパンフなどでも見たことのある長閑な光景を頭に描きながら、尾瀬ハイクが始まります
しかし、最初の1時間、「山の鼻」にある至仏山荘までは、描いていた尾瀬とは程遠い急峻な山道でした
alt私達は事前に下調べをしていたため、それなりの準備をして来ましたが、周りを見ると短パンにビーチサンダルで来てる人もいて、単なる観光地のお気楽ハイキングだと思って来ると大間違いです
ちなみに帰路は同じ来た道を戻ることになりますが、登りが中心になるため、往路の5割増しの1時間半ほどかかりました
「山の鼻」から先は平たん路が続き、途中、池が鏡のような役割をした「逆さ燧(ひうち)」を通り、「牛首分岐点」まで約1時間、ほぼ平坦な木道を歩きます
これこそが描いていた尾瀬の光景です
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時間が許せばこの先も行きたいところでしたが、何しろこのあと野沢温泉まで行かないといけないのでここで引き返します

往復4時間半の尾瀬ハイクを終え、ホテルに戻って車に乗り換えてここから野沢温泉へ3時間のドライブ
野沢温泉はスキーをやっていた頃もずっと行ってみたいところだったのになぜか縁がなく、今回が初めての野沢温泉となりました
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源泉の一つ、麻釜(おがま)源泉は天然記念物に指定され、熱湯が常時湧き出ているというのにこんな簡単な囲いです
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なにしろ湯が豊富で、もったいないくらいの湯がこの街にはあります
ホテルの客室の風呂も24時間、熱湯の源泉が出っぱなしです
しかしほぼ熱湯のためこのままでは入れません
本当は自然に冷ますことができれば良いのですがそれができず、水で薄めて入るので効能も薄まっちゃうのかな、しょうがない
さらに野沢温泉名物の外湯巡りも、そんなわけで無料です
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いくつかの外湯をハシゴして回りましたが、誰も入っていないところがあったので写真に収めてみました
扉を開けるといきなり脱衣棚とお風呂、これだけです
女性風呂も同じ構造で鍵もなく、ここ野沢温泉は性善説に基づく平和な温泉街です

最終日、いよいよ小布施へ
少し早めに着いたので、小布施スマートICに隣接している「お百ショップ」で都内ではまず入手できない「生栗」を渋皮煮用に買い、シャインマスカット、クイーンルージュ、クイーンニーナなどのぶどうを買って小布施堂へ
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美味しいです
何も1年に1回しか食べられないからということを抜きにしても美味しいですね

帰路、少し遅いお昼になりましたが、今年は5年ぶりの「そばの実」です
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旅行日程はこれで終わり、2泊3日、盛りだくさんでした
かつて、小布施堂に早朝から並ぶために4時に起きていたところ、予約制となってその必要がないからゆっくり行こうなんて言っていたのに、尾瀬ハイクをくっつけたばっかりに5時に起きたりして、よく考えてみれば早起きしなければいけないということでは何ら変わっていないことに気が付きました
Posted at 2024/10/10 23:00:17 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ・旅行・出張 | 旅行/地域

プロフィール

かつてはHBコスモターボクーペ、ユーノスコスモとロータリーに乗っていましたが、今はすっかりおとなしくしています 2008年にMPV(LY)の購入をきっかけにみ...
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