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クルマの自動運転、それが本当の「自動車」などと言ってる場合か！

しかし、自動運転実用化までのハードルはかなり高いと言っていいと思います
一時停止の「止まれ」の白文字の部分で道路工事をやったあとそのままにしてしまったり（左）、裏道に行けば標識も錆びたままだったり（右）、これではいくらクルマ側のインテリジェンスが進んでも道路がこのようなお粗末な状態ではどうしょうもないですね

道路の構造が単純で、標識や安全施設が高度なレベルで整備されている高速道路での自動運転はかなり実用レベルにまで進展してきたとのこと
でも、その一方で「手動」運転で爆走してくるような危険運転に対してどこまで事故回避できる能力があるのか、それが課題だと思います

それにしても高速以外の一般道、それにスーパーや遊園地の駐車場とか団地やマンションの敷地内などの法定外道路まで含めた自動運転までは相当遠いと思います

冒頭画像のような、道路施設側もしっかり対応してもらわないといけませんね

まちはすっかりクリスマスモードですね
神戸ルミナリエや丸の内イルミネーションも毎年華やかでいいですが、私はこのブログを通じて、多摩センターの電飾を超穴場としてイチオシしてきました
でも、今年は見に行く予定が残念ながらありません

その代わりってわけではありませんが、今年は国内におけるクリスマスのストリート電飾のパイオニア的存在とも言うべき表参道に早速行ってきました
表参道のケヤキ並木にこの電飾が付けられたのはバブルの絶頂期だったと記憶しています
当時は物珍しさからか、全国から見物客が訪れ、また主催者側の警備もあまりなされていなかったこともあってマナーもひどく、クルマも人もぐちゃぐちゃ、ごみは散乱し、また、ケヤキに巻き付かれた電球の熱も相当なものとされ、しばらくの間中止期間がありました
今は警備もしっかりされ、電球もＬＥＤになって完全復活です

でもここは期間中も普通にクルマが通れることもあり、また、電飾も単色でケヤキに巻き付けただけのもので、今となっては何だか中途半端な印象を受けます
それに、せっかくここは世界的な高級ブランド店が数多く存在しているのですから、建物側も何かできないかなって思ったりします
そのお手本はやはりここでしょう

それより私は家族のサンタクロースとしてプレゼントなどを準備しなくてはならいことを考えると、この時期はやっぱり重い

自動車保険の更新が迫っています
先日、今の保険会社から更新案内が送られてきました
補償内容は基本的に今のと同じ、但し車両保険は経年により漸減
割引等級は１つアップするので僅かだが割引率は上がります

このところ続いていた保険料値上げの動きは一服したとの報道もあったので、少しは保険料が安くなるものと期待していたのですが…

見積もられた保険料は上がっていた！

これは一体どういうことか
つまり、ベースとなる保険料は下がっていないのだ

良く見ると「お客様の保険料は以下の理由により改定されています」とご丁寧に私の疑問に答えてくれている
１　イモビライザー割引きの廃止
２　ＭＰＶの料率クラスの見直し（対物４→５）

イモビ割引きがどれだけだったのか不明ですが、「普及したから割引きしない」というのは論理的におかしいですね、イモビ車の事故率（盗難率）が上がったのならば理解できますが、そうでないなら保険料を下げた上で割引きを廃止するのが筋じゃないでしょうか

料率クラスの見直し、これはある意味しょうがないですね、ＭＰＶのオーナーさんが対物保険を随分使ってしまったのでしょう
クラスが１つ上がるとそのカテゴリーでの保険料が約２割上がるらしい
無事故だった私達まで巻き込まれたペナルティで、その代償は大きいし痛いです
しかし、それが保険というものなのです

料率クラスは、車種ごとに（車種によってはグレードごと）それまでの保険料支払いの実績を加味して一律に決められるもので、言ってみれば車種ごとの連帯責任みたいなもので、「４」が標準、数字が上がると事故率が高いとされ、「９」が最高で、取扱いなく門前払いされる保険会社もあるそうです

黙って上がった保険料を払うか、補償内容を変えて安く抑えるか、悩みました

しかし、補償水準を維持しつつ、保険料を安く抑える道がありました

保険会社を変えることにしました
かつてネット保険に入っていたのですが、勤務先の団体割引がある損保会社の方が安いことが判明して以来ずっと変えていなかったところ、先日同僚から「安くて内容も充実」という某ネット保険を教えてもらい、同条件で見積もりを取ったらびっくり、１万５千円もお得！
迷うことなくあっさり乗り換えることにいたしました