2020年09月25日
MPVに代わって買い替えるクルマはCX-8、ガソリン車2WD(FF)のスマートエディションに決定しました
上を見たらキリがないし、本当に欲しいクルマ(顔、装備、走りなど)を待っていたらいつまで待っても買えません
しかし、決して消去法などから妥協したものではなく、積極的に「今コレ」と思えるようになったため、購入に至りました
今回の選定は、
①通常は2列シートで使用するものの、ここ一番に3列シートが使用できること、
②セーフティ機能とドライブアシスト機能はできるだけ多く搭載されていること
③マニュアルモードでも運転ができること
④室内・座位置は狭くなく、低くないこと
⑤ヘビー・オフロードSUVでなく、都市型のなんちゃってSUVかミニバンで良いこと
⑥現行モデルの登場から5年以上経ていないこと
という勝手な「6翻縛り」をかけると、事実上、CR-VとCX-8の2種に絞られます
事実上、と書いたのは、あとはレクサスRX450hLや外国車など、明らかな「格違い」なものになってしまうので、悲しいですが初めから検討の対象外とされました
で、先日候補に挙げたCR-Vは、それなりに魅力的ではあったものの、ベースモデルですら私が求めていた以上の豪華快適装備が標準装備されていて、それがそのまま価格に反映されていることもあって、CX-8と比べてコスパ的な優位性がなく、候補から離脱してしまいました
対してCX-8ですが、この春先までのグレード構成では、ベースモデルにはアダブティブ・ヘッドライトや交通標識認識システム、レーンキープアシスト、フロントガラス照射ディスプレイなどがオプション設定すらされていないこと、一方プロアクティブはこれらが標準装備されているものの、同時にシート系装備も私にとっては贅沢で予算的には厳しく、「何が何でも欲しい」とまでは思っていませんでした
そこで、プロアクティブから快適装備を削った中間グレードが欲しいと思っていたところ、この夏、その期待に応えてくれる特別仕様車「スマートエディション」が登場しました
上に書いた装備に加え、プロアクティブでもオプションの360°モニターやパーキングセンサーを含め、Lパケと同じだけのセーフティ・ドライブアシスト機能が標準装備され、おまけにパワーリフトゲートまでついてベースモデルとの差はわずか15万円高、プロアクティブより30万円以上も低い価格設定はまさに「特別仕様車」の名に相応しい、私の要求にドンピシャのモデルです

また、この秋予定の年次改良モデルにはセンターディスプレイが8インチから10.25インチになると言われていますが、今までのMPVが7インチでそれほど不満も感じなかったのでどっちでもいいや、と思っています
それよりも、フロントグリルが今の「水平フィン」を改めハニカム型か北米CX-9似になるかもしれないとも噂されており、真偽のほどはともかく、個人的には水平フィンタイプがスタイル的にも洗車時の拭き取りやすさ的にも好みなので購入するなら現行モデルのデザインが良いと思っていました
セーフティ機能もそれなりに改良されると思われますが待っていてはキリがないし、価格改定されちゃうかもしれません
言い方を変えれば「改良前モデル」にはきっと良い話があるに違いないという下心もあって購入の決断をしました
何もなければまた10年以上乗るとして、もうその時の自分の年齢や技術の進展などを想像すれば、間違いなくこれがガソリン車としては最後のクルマになるだろうな、と思います
(写真は25S SMART EDITION 2WD(FF) マツダのウェブサイトより)
Posted at 2020/09/26 01:27:03 | |
トラックバック(0) |
クルマ | クルマ
2020年09月20日
先日のブログで、来年3月に迎える車検がすんなり通りそうもないことを書きました
それなりの整備費用をかけ、また4割増しの重量税を負担して「長く乗る」という道を選ぶのかという判断に迫られた結果、ここで一区切りをつけて買い替える決断に至りました
この10数年間のクルマの予防安全性能の進展や自分の残りのクルマとの付き合い方などを考えると、今がその時期なのかなと思いました
好みの仕様をカスタマイズできるわけでもないし、ぴったんこのクルマもないし、新機能の搭載を待っていたらいつまで待っても買えません
しかし、知らぬ間にCVTミッションが世の中一般化しているとは気が付きませんでした
それも日本だけがCVTという今どきこんな奇怪な現象って不思議です
「慣れれば全く問題ない」と知人に諭されても、昭和の人間にはCVT初期の頃に試乗した際に感じた違和感が忘れられない
百歩譲ってCVTに乗っても疑似的マニュアルモードは絶対必要だ
また年に数回とは言え、我が家のクルマには6or7人乗りの需要があるため(その都度レンタカーと言う選択肢もあるが)、どうしても3列シートが必要です
そしてどうせ買うならセーフティ機能・ドライブアシスト機能はできるだけ欲しい
本革シートや電動パワーシートその他至れり尽くせりの豪華装備は予算が優先されるので、多くは望まない
これら条件を絞ればCX-8の”25Sスマートエディション”一択になってしまいます
しかしそれだけではつまらないので、外観的にちょっときになっていたのがCR-V
車の大きさや動力的なスペックはCX-8のガソリン車(NA)とほぼ同じ、ということもあってホンダを覗いてきました
ホンダは一度だけ乗っていたことがあり、またMPVを選んだ時もエリシオンと比較したこと、オデッセイも冷やかしで試乗したことなど、思い出したように気になるメーカーです
ディーラーの営業さんもさわやかな方で好感が持て、ひょっとして勢い余って買ってしまうかも、と一瞬思い、見積もりも作ってもらいました
しかし明らかな予算オーバー!
7人乗りFF車のガソリン仕様のベースモデルEXで車両本体価格は3,556,300円とCX-8のプロアクティブ同仕様よりも高額とは気が付かなかったです
その原因を見ると、CR-VはTV・オーディオ付きナビとETC2.0が既に標準装備、マニュアル的運転のパドルシフトも標準装備と親切なのは良いが、フォグランプ、運転席電動パワーシートやステアリングヒーター、シートヒーターも標準装備、ということで、ベース仕様にしては豪華でオプションで装着すべきものほとんどないようになっています
1500ターボなので自動車税が安いのは魅力的でしたが経済優位性はこれだけで、現実的な購入価格でCX-8と比較すれば遠く及ばず、ぴな妻の許可が下りるはずもない
セーフティ・ドライブアシスト機能でCR-VにあってCX-8にないのは「先行車発進お知らせ機能」くらいだが、これくらい無くても全く問題ないだろう
ホンダCR-Vも確かに魅力的ではあったが、「ベースグレード」が事実上ないのはCR-Vというクルマの「格」を維持する必要からなのだろうと自分で納得して選考から外していしまいました
Posted at 2020/09/22 10:38:04 | |
トラックバック(0) |
クルマ | クルマ
2020年09月12日
新宿のデパートで開催中の「大北海道展」
数ある「ご当地展」の中でも1、2を競うであろう人気のイベントのため、この春の中止はデパート側だけでなく、楽しみにしていた私たちも残念でありました
しかし、また中止、などとは言ってられず、秋の大北海道展は「感染対策を講じて」実施していますが、具体的な対策と言えば、「人数制限」と「試食無し」くらいだろうか
このため、一定の人数が入場した時点で、整理券を配布して入場制限をかけているのですが、中に入ってしまえばお店によっては客が集中してしまいます
まあ、しょうがないと言えばしょうがない
結局、海鮮ちらし寿司的なものが人気で、やっぱりこれを買ってしまいます
決して安くはないのですが、北海道が第二の故郷のような私にとってはついつい買ってしまいます
そして、今回、北北海道の天塩町にある「宇野牧場」という初出店のお店があり、ソフトクリームを食べながらそのお店の「現地情報」を読んで、思わず買ってしまったのがこの「最高峰の牛乳」

なにしろ、乳牛にホルモン剤を一切使わないため、一日に採れる生乳はたったの20リットルとのこと、この生産性の低さからくる牛乳のお値段、900mlびんで、
1本2052円(税込み)
よせばいいのに、と内心思いながらも、お買い上げ、しました
お味は、、、こ、これは、、牛乳には違いないのでしょうが、牛乳ではない別の乳製品のような感じ、食レポが下手ですみません
Posted at 2020/09/13 01:34:44 | |
トラックバック(0) |
日記 | 日記
2020年09月03日
2008年3月に購入したMPVは来年の3月には6回目の車検を迎えます
これまでの走行距離は約12万キロと地球を3周した計算になります
大きな故障や事故もなく来られたのは救いですが、丁寧に乗っていたつもりでもこの先乗り続けるにはさすがにいろんなことを更新する必要が生じてきました
先日、定期点検をした際に次回車検時に必要になりそうな整備がどのくらいあるのかを見てもらったところ、前回何もしないで車検を通したツケが全て回ってきました
前回車検時に、複数の整備工場で見積もってもらった際に一部の工場(ディーラーではなく民間認証工場)で指摘されたブーツ、ロアアーム、Vベルト、プラグは全て要交換とのこと、バッテリーも5年でこの冬越せるかどうかというところ、もしここで整備すれば当分乗らないと意味がないし、そうすればそう遠くない時期にタイヤも交換の時期がやってきて、整備地獄に陥ってしまいます
長く安全に乗り続けるには愛着だけでなく、相応の覚悟が必要ですね
買い替え時か!
じゃあ今欲しいクルマがあるのか?
まだまだ運転して楽しいクルマがいいな
CVTは嫌だと思っていたらマツダか外国車以外に選択肢はほとんどないことが判明、でもみんなが乗っているのだから慣れれば全く問題ないのかもしれませんが、なぜ日本車だけがCVTになってしまったのだろうか
またぴな妻は、地を這うような「低い」「狭い」「尻の痛い」スポーツタイプには、MPVに慣れてしまった今、もう戻れないと言い切ります
3列シートの需要機会もまだ想定されるところ、やはり後継車のCX-8が本命か
そこで、7月に発売された25Sスマートエディションに目が留まった
安全装備は欲しいがパワーシートやBOSEサウンドは要らない私にとっては魅力的すぎないか!
プロアクティブを超えてLパッケージと同じ安全機能が標準装備で、シートとオーディオを含むその他の仕様はベーシックの25Sと同じ
25Sのメーカーオプション「セーフティクルーズパッケージ」と「360°ビューモニター+フロントパーキングセンサー」に加えて、25Sでは設定のない「レーンキープアシスト(LAS)」「アダプティブLEDヘッドライト」「交通標識認識システム」「アクティブドライビングディスプレイ」その他安全機能が標準装備されています
25Sの両オプション付きとの価格差はわずか24,200円!
有力な候補じゃないでしょうか!
さらに驚いたのは、時代が変わって新車購入時の法定諸費用が2008年当時より約10万円も安くなっていることです
そこで、2008年型MPVの標準的なオプション(ナビ、コーナーセンサー、ETC)と今のCX-8(25Sスマートエディション)の同程度のオプションを選んだと仮定した場合、MPVの地デジ付きのハイエンドナビが今では信じられない30万円超もしたのが決定的で、車両価格はCX-8のほうが少しだけ高いですが、諸経費の低額化によって「販売価格合計」ではCX-8のほうが安くなっていることが判明しました(しかも消費税は当時5%です)

しかしこれはあくまでも「定価」であって、この価格で購入する人はまずいないと言われています
一方で、「バーゲンセール状態の当時のマツダと今のマツダは違う」という声も聞こえます
店舗が高級感漂う「黒マツダ」になっても旧来の顧客をどのように扱ってくださるかの真価が問われている、と言えましょう
Posted at 2020/09/04 00:13:15 | |
トラックバック(0) |
マツダ | クルマ