
先週火曜、足回りの換装完了。
関東地方が梅雨入りした日で生憎の土砂降り。
そんな中、こちらのショップさんに到着。こちらにお世話になるのは今回が初めてですが、BHレガシィに乗っていた頃、オーナーズクラブの皆さんがよくご利用されていたので、初めての感じがしない。
で、早速作業開始。
一時間半程で交換完了、車高の確認をして移動。
アライメント調整の準備開始。三時間弱で全て終了。
土砂降りの中、帰り道を十数キロ走っただけですが、先のビルシュタインB16のゴツゴツとした硬さは無くしなやか。B16だと強くブレーキを踏んでも体感的にはノーズが沈み込むのを感じないくらいに硬いけど、HKS HIPERMAX Sは、適度に柔らかくて頭が沈むので素人な私にも過重の移動が分かり易い。それと乗り心地が良い。GVBインプの性格を考えるとB16の方がそれっぽいけど、今の使い方はGTカーなのと、私自身の加齢もあって、あまりガチガチだと疲れる、ので狙った通りのイメージ。なのでHIPERMAX RでなくSにしたのは正解。
ところがアライメントで予想外のハプニング。
右側調整後。
左側調整後。
マルチリンクで調整が殆ど出来ないリアはともかく、フロントのキャンバー角が右-1.25、左-1.26になってます。これってプチ峠、サーキット仕様じゃね?
実はショップさんとの事前の打合せで、
ショップさん
峠、サーキットとか走るのならー1度くらいキャンバー付けます?
私
いえ、走らないので立てちゃって下さい。
ショップさん
もし少しでも走るんなら0度はきついので-1度くらいなら。
私
いえ、立てちゃって下さい。
寝かせちゃうと気が変わって余計な事をやる危険もあるし。
ショップさん
分かりました。
な、やり取りがあったのに何故???
HKSの車高調の設計、仕様、癖なのか、スバル純正偏心ボルトだと、これ以上ポジティブ側に行かないので、これで一番立てた状態、だそう。
まあ、ー2度とかになると片減りしそうですが、一応規定値内だしこれくらいなら大丈夫?とは言え、気になるのでフロントタイヤ内側は暫く気にした方が良さそう。ただ、天気の良かった一昨日に軽く近所を乗っただけですが、明らかにハンドリングが良い。車庫入れの時も軽くステアリングが回る。この車、パワステが付いてないの?ってくらいにハンドルが重いのに軽快なんです。片減りがなければ意外と良いかも。
そんな事を考えながら、ふとネットのニュースを見てると、三菱自動車のリコールの記事。開いてみるとEKクロス、、、って事はSAKURAも該当(汗)
早速日産さんに電話したら、既に対策品が届いてるらしく翌日の作業を予約。
リコールの手紙が発送される前(日産さんで受取ました)、プレスリリース翌日の昨日にはめでたく作業完了。因みにブレーキのマスターシリンダーの不良で、ブレーキペダルを離してもブレーキが掛かりっ放しになる事象。人身事故も起きてるみたいだし結構やばいですね。
話は戻って車高調。
外したビルシュタインB16は持ち帰りました。タイミングを見て、オーバーホール可能か?可能な場合の方法、費用を先日ご相談したショップさんに見積もって頂こうと思ってます。
それまではここに格納。嵩張る部品って置き場所が大変。家内の植物グッヅとのせめぎ合いになってますガレージ内(汗)
こうやって見ると、リアのキャンバーはそこそこ付いてますが、フロントはそうでもない。でも、フロント単品で見ると以前(-0.49)に比べて明らかなネガティブキャンバー。
う~ん、本庄サーキットのコースが目に浮かび始めた。
これも何かのお導きでしょうか(笑)
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2025/06/14 13:15:03