2024年01月18日
KF-VE型
エンジンの本質を追求したDOHC(ツインカム)DVVT(ダイハツ連続可変バルブタイミング機構)を採用した3気筒12バルブ660㏄エンジンで、TOPAZ NEOと命名されています。
主なスペックは、総排気量が658㏄、内径×行程が63.0×70.4㎜、圧縮比が10.8、最高出力が 43kW (58PS) / 7200rpm, 最大トルクが 65Nm (6.6㎏m) / 4000 rpm です。なお従来のEF-VE型のスペックは、総排気量が659㏄、内径×行程が68.0×60.5㎜、 圧縮比が10.5、最高出力が 43kW (58PS) / 7600 rpm、 最大トルクが 64Nm (6.5㎏m) / 4000 rpm となっており、特にロングストローク化が目立つ程度で、ほかは大差ないものになっています。
つまり新エンジンは、燃焼技術へのこだわりから低・中速域トルク(約5%向上)に優れるロングストロークを採用して、燃焼効率を向上しています。
また徹底したメカニカルロスの低減(約30%)やインテークポート形状の最適化を図り、その結果エンジン単体燃費を約10%向上させています(いずれもEF型エンジン比較)。さらにアルミブロックや新型コンロッドの採用および樹脂部品の多用化による軽量化(クラス最軽量の47㎏)も車両搭載時の燃費に寄与して、5MT2WD車で26.0㎞/?,4AT2WD車で22.0㎞/?(10・15モード燃費)を達成しています。
KF-VEとEF-VEの違いわかりました。
◯◯-VEなので少しの違いだと思っていました。
EF-VEは一世代前のエンジンなのね(T_T)
高回転で回さないとパワー出ないのね。
Posted at 2024/01/18 07:29:32 | |
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ミラ | 日記