
今回は帰省せずに過ごす年末年始。
27日〜4日までの9連休となります。
武漢コロナの蔓延する都会、関東主に首都圏、名古屋中京圏、関西圏を避けて、冬場は北陸や東北も雪の為あり得ない。
必然的に九州、それもやはり都市部の福岡は避け南九州。
約3年ぶりに鹿児島を目指すことにしましょう!
28日 1時起床。2時前に出発。
国道九四フェリーの始発便、7時30分三崎港発に間に合わせる為に取った行動です。
因みに前日は20時半過ぎに寝ました。
ひたすら下道で6時半頃に三崎港到着。
まだ1時間もあるのに結構車並んでるよ。早いな。
出航。
2020年、四国ともお別れです。お世話になりました。
8時40分に佐賀関港着。
先ずは関崎灯台を目指します。
明治34年から海上交通の安全を守ってきた由緒ある灯台。
対岸に見えるのは佐田岬。先端に薄っすらと佐田岬灯台も見えます。
佐田岬もそうですが、ここ関崎灯台にも有るんです。僕が観に来たものが。
豊予要塞の砲台跡。
薄っすらと同時の迷彩柄も残る非常に状態の良い砲台跡。
佐田岬砲台とはまた違った趣です。
佐田岬を望む高台で記念撮影したらR217で臼杵→津久見に入り
津久見まで来たら御屋形様に拝謁をば。
ドン・フランシスコ
瑞峯院殿羽林次将兼左金吾休庵宗麟大居士
大友氏第21代屋形大友義鎮公(休庵宗麟)
墓参してたら市職員で管理をしていると言う方に話しかけられました。
花や人形が供えられていてほっとしたと言われてましたね。
九州一の明君、賢公、地元の方にも慕われております。
職員の方とは大友談義をさせていただきましたよ(^。^)
津久見から県36で佐伯へ。
ここでお昼にします。
九州のラーメンにおいて独自の進化を遂げガラパゴス化し、全国のラーメン通が唸る幻とも言われる佐伯ラーメンを初実食!
アカン、こればり美味い(*゚∀゚*)
確かに博多、久留米、熊本、鹿児島、九州のどのラーメンとも違う。クセになる味。
以下Wikipediaより
大きくとらえると「しょっぱい、油っこい、ニンニクパウダー、コショウ多目、麺ゆる目、スープ少な目」や、トッピングとして、チャーシュー、ゴマ、ネギ、モヤシの中から最低4、5項目が配されると佐伯ラーメンと定義づけられる。
これはまた是非とも佐伯ラーメンを開拓せねば!
マジ美味かった(^ν^)
飯食ったら鶴見崎の方へと向かいます。
午前中に引き続き豊予要塞の遺構を観光しに。
やって来たのは「丹賀砲台園地」
ここは豊予要塞の中でも最大最強の砲台が設置されていた場所。
それもその筈、佐田岬砲台や関崎砲台の15サンチ砲と違ってここにはワシントン軍縮条約によって廃艦となった巡洋戦艦伊吹の主砲45口径30センチ2連装砲が砲塔ごとそっくりそのまま据え付けられていました。
砲台へはケーブルカーで。その名も伊吹!
砲台内部は整備保存されています。
しかしこの巡戦伊吹主砲の砲台は、1942年(昭和17年)1月11日の実弾射撃訓練の際に右砲身の砲腔破裂事故が発生し、砲塔全体が吹き飛び16名の死者を出し再生不能となってしまいました。
同時の惨状を残すコンクリートの抉れ。
砲台園地はドーム状に保護されています。
こりゃ敵性艦隊はここを突破するのに骨が折れますね(^^;;
砲弾の実物大レプリカ
弾薬庫内は地下ダンジョンみたいやったw
丹賀砲台園地を後にしてR326を南下し宮崎県へ。
次なる目的地は
ジブリ・ロボット兵のオブジェ
かおなしや王蟲などジブリの世界へ。
道の駅北川はゆまで小休止して北川ICから東九州道へ。
延岡JCTから九州中央道へ入り、終点の蔵田ICまで無料高速。
高千穂鉄道の廃線跡を巡り
更に
ジブリの苔アート
群馬県は定峰峠でもジブリの苔アートがありましたが、宮崎のここも中々(^^)
そして日之影温泉駅
高千穂鉄道の車両が、ホテルとして活用されているようです。
日之影町から高千穂町へ入り、高千穂鉄道高千穂駅へ。
現在では高千穂あまてらす鉄道として、一部が観光鉄道で復活しております。
一度は乗りに再訪したいと思います(^ー^)
高千穂からR325で南阿蘇を抜けてR57を菊陽、大津へと。
途中、南阿蘇で温泉入浴(´∀`)
ここでやらかし発生。
バスタオルを忘れた事に気づく←
ま、しゃあない。
ここから小さいタオルのみで旅の全行程乗り切りましたw
※小タオルは1日1枚分持って来ている。
晩飯は菊陽の資さんうどん♪
やっぱ肉ごぼうにかしわおにぎりが鉄板の安心安定メニュー(^。^)
美味かー(*´꒳`*)
大津からR443で益城→御船→甲佐と抜けて、美里町の道の駅美里にて車中泊(_ _).。o○
深夜から出てきてよー走りました。
初日だけでこの内容量、29日以降はまた次回へ。
つづく。
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Posted at
2021/01/06 01:12:33