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先週、11月5日早朝、嫁が独身時代から飼っていた我が家の愛犬の１匹「花白」が虹の橋を渡りました。先月末に17歳の誕生日を迎えたばかりでした。以前から内臓に疾患を持っていましたが元気でしたが、数週間前から急に足元がおぼつかくなり、食欲も急激に落ちていき、散歩も嫁が抱っこして行っていました。
まったく鳴かなかったのに、当日の未明に急に泣き始めたらしく、嫁が抱きかかえた直後に眠るように息を引き取ったようです。抱っこされるのを待っていたのでしょう。そして安心したのでしょう。
徳島、高知、大阪、広島、岡山にも旅行に連れて行きました。大阪南港から東予港までフェリーにも乗船しました。ここ最近では、広島や岡山にも連れていき、先々月の津山旅行が最後の旅になりました。
昨日、市内のペット霊園で火葬してもらいました。火葬後、スタッフの方から17歳にしては珍しく骨が綺麗に残っていると聞きました。ペット霊園に入れることも考えましたが、嫁が持って帰るとのことで引き取りました。

昨年の写真(奥が花白)




今年の写真(左が花白)






８月の蒜山旅行


最後の旅行（岡山）




先月の花白。まだ歩けていました。


今月３日の花白。もう自分では食事を取ることができていませんでした。


亡くなった翌日。妹犬「まりも」がお別れを言っているようです。


火葬当日。我が家での最後の１枚。


そして…


嫁の実家も代々ビションフリーゼを飼っていたので、また一緒に駆け回っていることでしょう。
新型コロナウイルスで家にいることが多く、簡単にペットを飼う人が増えました。しかし、飼った以上、最後まで責任を持って可愛がってください。