遡ること約5年、40歳で受けた人間ドッグで腎臓に結石が見つかったのですが、日常生活にはほぼ支障なかったので、病院嫌いのオイラはそのまま放置していました😅
その後、健康診断で血圧を指摘され、遂に重い腰を上げて今年から近くの総合病院に通院し始めました。そんな中、主治医に何気なく結石のことを伝えると、その日すぐにレントゲン撮影。やはり腎臓に比較的大きな結石が見られたのですが、今すぐに取る必要はないと言われたので、その時はそのまま様子見となりました。
次の通院時、主治医がレントゲンを確認した大学病院の医師から早めに取っておいた方が良いとの助言があったらしく、近くの別の総合病院に紹介状を書いてくれることになりました。早速、その翌週の予約が取ってもらえたので、紹介された総合病院へ🏥
診察の結果、腎臓に珊瑚状結石があり、早めに取りましょうとのことで入院・手術が決まりました。この時点では月曜日~金曜日までの5日間の入院予定でしたが、後日連絡があり、手術前の検査等で3日ほど早めの金曜日に入院することになりました。入院が決まれば、それまでの間に、自分の業務の割り振り、限度額認定の手続き、病休申請の手続き、入院グッズ揃え、手術前の諸検査(RI検査、肺機能検査)等、まあまあ忙しかったですね💦
数日後、実家に行くと、親父が「おー、わしもその日入院やぞ。」と、なんと同じ日に入院するというではありませんか😅ポリープを取るだけなので2日間だけらしいのですが。親子揃って、違う病院とはいえ、同じ日に入院するとは…。それでオイラが親父の入院保証人に、親父がオイラの入院保証人になるという構図😓
入院数日前の仕事中、「入院中、何しよっかな?」と考えていると、オイラのピュアな心の中に潜むデビルが「Switch Lightを買っちゃえよ👿」と囁くではありませんか。行動の早いオイラは嫁にメール、オンラインショップで価格を確認し、近くのTSUTAYAにGo。価格はほぼ同じでしたが、第一候補の色が品切れ、次に近所のGEOに行くも同じく品切れ。もしかすると家電量販店の方があるのではと思ってケーズデンキへ行くも、やはりその色だけ完売でした。仕方ないので第二候補の色(これもあと1台だけでした)になりました🎮
いよいよ入院当日。入院自体は午後からでしたが、この日から病休を取得していたので午前中は自宅で過ごし、昼過ぎに仕事から帰ってきた嫁に病院まで送ってもらいました。病院に着くと、まずはPCR検査(自己負担)を受け、結果が出るまで約2時間は病院内で待機。検査結果はもちろん陰性とのことで、そのまま入院手続を行い、病棟に案内されました。
病室は4人部屋。その日、担当の看護師さんが休みだったらしく、代わりに来たおばちゃん看護師さんに「担当の看護師は今日休みだけど、明日はピチピチギャルが来るからごめんねー😊」と。てか、ピチピチギャルって…。久しぶりに聞いたわw平成初期のドラゴン・ボール世代ですかww
そんなこんなで約1週間の入院生活が始まりましたが、手術までは本当に何もないので、病室でSwitchをしたり、DLしていた動画を見たり、デイルームでちょっと仕事したり…の繰り返しでした。
2日目にはヘルペスが出たので塗り薬を出してもらいました。入院によるストレスだろうとw
初日の夕食から病院食でしたが、昔(前回は小学校6年生の時に盲腸で1週間入院)と比べて良くなっていますね。結構おいしく頂きました。てか、ご飯が予想以上に多かった🍚
手術前日。午前中は全身麻酔の関係で口腔外科での歯のチェックと腹部のレントゲン撮影。午後はようやくシャワーを浴びることができ、気持ち的にもサッパリ爽快になりました🛀
手術当日。手術着にお着替え。
胃を空っぽにする必要があるため、朝イチで若い看護師さんからの辱しめ(内容はお分かりかと)を受けるオイラ。その後、睡眠導入剤的な薬を飲み、ストレッチャーに乗せられ、手術室に入ったあたりまでの記憶はあるものの、次に意識を取り戻したのは病室のベッドでした。
その日の午後、主治医と執刀医たちが病室を訪ね、手術の結果等を話されていたようですが、思ったより砕くことができた(時間的に全部は取れないらしい)ということ以外、ほとんど覚えていませんwこの日はずっと全身麻酔での血栓防止で、足にマッサージ器のようなものを付けられていました。
手術翌日。この日も朝から主治医(オイラより若い女医さん👩⚕)と若い看護師さんに辱め(尿道カテーテルを外してもらう)を受けるオイラ。もうお嫁に行けません😭その日は術後食なのでお粥メインの食事でしたが、もう点滴が鬱陶しいたらありゃしない😫看護師さんに聞くと、退院直前まで点滴は続くと…。マジか…😵
足のマッサージ器のようなものは外され、やっと自由になったオイラ。けど…ん?何か足が痛い。後で分かったことは、手術時の体勢によるものだったらしいです。
しばらくして主治医が来て、砕いた石を出すために多めの水分摂取と動くように言われたのですが、点滴したまま、痛い足でどうやって動けと言うんですかね?さらにレントゲン撮影のため、点滴スタンドと足を引きずりながら移動させられる拷問w
撮影後に病室があるフロアに戻るまでには点滴の管に血が逆流していたので、ナースステーションで訴えるも「まだ大丈夫です😊」との謎の返答。その後、病室に来た看護師さんが戻してくれました。夕方には足の痛みが引かないので看護師さんにロキソプロフェンとシップをもらいましたが、この足の痛みは退院後も数日間残りました。
退院前日。主治医からレントゲン結果の説明と診察がありました。ここでも足の痛みを伝えるも、特に異常ないとのことでしたが、また看護師さんにロキソプロフェンをもらいました。しばらくして主治医が病室に来て、「いつ退院します?」と聞くので、「え?明日の予定でしたよね?」と返答。いやいや、いつ退院しても良かったの??午後はシャワーを浴びてスッキリ🛀
退院当日。朝から慌ただしかったです。病室で医療事務さんから書類の説明を受けている時、術後の検査で口腔外科に呼ばれたようで看護師さんが呼びに来ました。その時、点滴があとほんの少しの状態だったので、看護師さんにオイラのつぶらな瞳で訴えると、外してもらえました。再度、催促が来て別の看護師が伝えに来ましたが、そんなに急かさなくても口腔外科に状況を伝えておいてくれよ。しかも点滴が外れて口腔外科に下りたら、診察台に座って歯科衛生士に歯を見せただけで終了。あれだけ慌てさせて、これだけって何か意味があるの?
ようやく病室に戻って退院準備を整え、嫁にメールするも全然返信がない。もしかして寝てるのかと思って電話すると、職場にいるとのこと。あれ?今日は休むって言ってなかったけ?と思いつつ、迎えを待っていました。
しばらくしてメールがあり、久しぶりに嫁とご対面。その時、顔が青白く、足も引きずっているオイラを見て、退院させても大丈夫なのかと心配になったらしいです😅
自宅に帰り、足が痛くて玄関で靴を脱ぐのに苦労していると、寝室から「ワーン!」と、まりも先生に吠えられました🐾しかし、お迎えには来ないまりも先生w1か月に1回鳴き声を聞くか聞かないかなのに😓
週末は足も痛く、ゴロゴロしていました。翌週の月曜日から仕事復帰の予定でしたが、足の痛みと発熱があったので年休を取り、火曜日から仕事復帰しました。
と、ここで入院記は終わりですが、最初に診察してもらった際に肝臓に血の塊?のようなものがあると言われていたので、先日エコー検査と造影剤検査を受けました。結果は問題なしでしたので良かったです。厄年も終わっているのに、もう年齢のせいですかね😵
Posted at 2022/06/26 19:18:42 | |
Diary 2022 | 日記