最上川をたどる旅　その7

長井市を通り抜け、S鷹町へと流れてまいりました。
冒頭の写真は「荒砥橋（左）」と「最上川橋梁（右）」です。山形鉄道フラワー長井線に架かる最上川橋梁は、過去には岐阜県の木曽川橋梁に架設されていたものです。（山形県のホームページ他にも掲載されています）

そこから下流に進むと、「つぶて石」があります。

伝説では、朝比奈三郎なる人物が左手で投げた石とされ、西側にある朝日岳から投げたとも、仙台市方面から投げたともされています。（ちなみに、右手で投げたものは山形市村木沢に落ちたとされています）
雪解け水が引いたばかりだったため、近寄りがたい状態でした…。

つぶて石のすぐそこには「道の駅　最上川あゆとぴあ（あゆ茶屋）」があります。

奥には「ヤナ場」が…。

↑の写真から左側にふったもの↓



更に更に下流へ行くと…とある吊り橋が…。直前には橋もあります。


公式にはされていない？と思いますが、恐らくここがとある「小説」の舞台になったのかも…。近くには「おしんの生家」だった場所もあります（確か、庄内映画村に移築されちゃったかな？）


吊り橋は老朽化のため立入禁止となっています。
また、吊り橋のすぐ脇には…何故か銅像が…。私有地のため立ち入りはできませんが…謎だ…(-_-;)