ランクル250

たまたま立ち寄ったショッピングセンターで初めて実物を見ました。
一昔前のトヨタ車の内装って「極めて普通」で物足りなさが否めない感じでしたが、最近はとても良くなりましたね。このランクルも例外ではありません。カッコいいです。



個人的な主観ではありますが、「極めて普通」を言い換えると、「色気の無さ」「じじ臭さ」だと思います。それを全面に出してしまう筆頭は「エアコンパネル」、次に「メーターパネル」、「ハンドル」「シフトノブ」。これらとても良くなったと思います。
見た目も良くなりましたが操作するボタン等がハンドル、シフト周りに集約され極めて機能的です。やはりランクル等、リアルオブローダーには「機能美」がピタッときます。（普通に乗ってりゃ舗装率80%を超える日本の道路では押す必要の無いボタンいっぱい有りますが）
「意味無い」なんて言わないで。それでも良いんです、カッコ良ければ。それを言うならランボルギーニだってフェラーリだって「意味無い」でしょ？制限速度守って走るなら。

「カッコ良い」で思い出しましたが、「ダサい運転」だけはやらない様にしたいと思っています。テクニックの問題では無く、マナーの問題。昔ほどではありませんが、未だに高速道路であり得ないスピードで遥か彼方から秒で車間つめてくる高級車ありますよね。車の品格を地の底まで落とす下品な走りです。金持ってるだけで下品な奴は、メディアに出て来る有名人だっています。ホント軽蔑します。逆に紳士的な運転をする人に出会うと、こちらも清々しい気持ちになります。心から尊敬します。いつもこうありたいと思ってます。何に乗ってるかでは無く、誰が乗っているかと言う事でしょうか。車の運転はその人の人柄が出ると言います。下品な運転だと思ったら、例外無く下品な奴が乗ってます。気持ちの良い運転だと思ったら、きっとその人は良い人だと思います。

‥ランクル250の話では無くなってしまったので無理やり繋げると、ランクル250を手に入れた幸運な人は「良い人」であって欲しい。四駆乗りは優しい人が多いんです。

知らんけど。