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es355のブログ一覧

2020年02月10日 イイね!

マリーナショウ 「だれがビッチやねん、われ~」



サザンの「愛しのエリ―」(1979年)が出たときに、モト曲はじつはこれだとか、「完全にパクリやんか」とか「オマージュの域を超えてこりゃ、おまんじゅうだ」とか、まあ、いろいろ言われつくしたわけですが・・・・・
(余談ですが、その愛しのエリ―を後にレイチャールズがカバーした、という事、これまた事実なのです)

このアルバムとの出会いは僕の音楽人生にとって大きなものになりました。
アメリカでのリリースは1975年です。レーベルはブルーノート。
僕がLPを買ったのは梅田東通りを抜けたところにあった「LPコーナー」だったと記憶している。 高1の頃だから1977年だったか。

デビT、チャックレイニー、ハービーメイソン、ラリーカールトン・・・・

それから数十年の月日が経ち、ビルボード大阪に彼女がこのアルバムに参加したメンバーでツアーで来ると・・・・・
ブルーノート大阪はもう無くなった後でしたが・・・・
行きましたがな(なんで大阪弁?)
2009年の事です。
もちろんこのLP持っていきました。 目的は一つ(笑)

ラリーカールトンはいなかったけど、Kbのラリーナッシュが右上に名前と09と年号を入れてくれました。

この次の年だったか次の次の年だったか、もう一度同じメンバーで来て、
「これでこのツアーはおしまい」みたいな事言ってて、もうそれ以降は来日してない(はず)

もう1曲だけ。


多感な高校時代にこの1枚に出会い、それは「音の記憶」とともに今も大切にしています。
ほんと感謝です。
Posted at 2020/02/10 23:17:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 今日の1曲 | 音楽/映画/テレビ
2020年01月09日 イイね!

今夜の1曲 patti austin 「Love me by name」



クインシーでのパティオースチンです。
1978年 「Stuff like that」 の中の1曲。 「Love me by name」
高校2年の時。

この前々年くらいから日本ではフュージョンブームという奴がやって来て、
NYのセッションマンのバンド「Stuff」も非常に人気がありました。
僕は77年の厚生年金と78年のフェスティバル、見に行きました。
で、彼らの関連作は漁るように聞いてて、これもその1枚でした。
他にはエスターフィリップスもよく聞きましたね。
このアルバムは正確にはStuffではなく、ベースがアンソニージャクソンだし、ドラムはクリスパーカーが入ってないガッド一人だし、ギターもデュプリーがいなくてエリックゲイルだけ、という感じでまあ「そんな感じ」って感じです。
まさに「stuff like that」ですな(笑)
しかし、この捨て曲の全くないアルバム。 まあすごい。
でも、このアルバムはやっぱ、「歌」なんですね。
アシュフォード&ヴァレリーシンプソン、ルーサーヴァンドロス、パティ・・・

もし、通しではまだ、という方はぜひ、作品で。
中古だと300円とか400円とかであります。


そして翌年、1979年 僕は高校3年になりました。
そしてこれが出ました。 レーベルは当時CTIでした。
パティのライブアルバム。 ロサンゼルスのボトムラインでのライブ収録。

バンドのバンマスは鍵盤のレオンべンダーヴィス
ベースがウィルリー
ギターはデヴィッドスピノザ
サックスはマイケルブレッカー
完全にNY人脈で、しかも好きな人ばっかり。

中盤のマイケルのサックスソロ!!! この人の歌後ろって素晴らしいと思います。

僕は高校時代の後半、パティとかなりの時間を過ごしました。

そのあと、クインシーの「愛のコリーダ」が出ました。80年とか81年とかだったか・・・・
来日もして相変わらずパティがフロントではありましたが、なんかもうそのころには僕は別の感じに行っていて。  来日公演は行かず、TVで見たのかな?
ちょっと違う感じ、って当時思ってたみたい。

だから僕にとってこの78年、79年のパティっていうのは特別な思いがあって、
今もこの2枚はフェイバリットアルバムになってます。
LPもCDも両方持ってます。

かれこれあれから40年が経ちますが、当時の思いっていうのは変わらない。

ずっと好きでこの20年くらいの中ですごく印象的だったのは、
2005年のカトリーナの台風災害の時とそのあとのハイチの地震の時に
CNNに生で出てきて「リーンオンミー」を歌ったとき。
海外の災害時にはCNNを付けっぱなしにすることが多いのですが、このときは
体が震えるくらいの感動がありました。
この曲は傷ついた人に寄り添う気持ちっていうのが主題の歌なんですが、
ビルウィザースの作品が発表されたのは70年代前半で、傷ついて立ち上がれない状態の人がアメリカにはいっぱいいた。 そう、ベトナム戦争です。
その意味で、アメリカの場合、不毛な戦争にであっても従軍する兵士を励ます目的で流されることが多く、またどこからか火薬の匂いが立ち込めてきている昨今、もうこういう場面でのリーンオンミーは聞きたくないなあ・・・というのが正直なところ。
ギリギリのところで踏みとどまっている中東情勢、もうこれ以上は踏み込まないで欲しいなあと思っています。
Posted at 2020/01/09 20:26:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 今日の1曲 | 音楽/映画/テレビ
2020年01月05日 イイね!

今夜の1枚 Michel Blecker 「Neerness of you」

今夜の1枚 Michel Blecker 「Neerness of you」前回マイケルブレッカーでお題を頂いたので。



1曲目を流しながら読んで下さいませ。
お正月番組って正直あまり好きでない。
今日はいろいろヤフオクで売れたギターの梱包とか木工系のDIYの粗切りとか
作業にはBGMが欲しい。 JAZZがいいな。
でも、YOUTUBEにある作業系BGMのJAZZのはどうも・・・
別にJAZZを小難しく語る気はない。(そんな人、学生時代にいっぱいいたなあ・・)
僕にとってBGMになりうるJAZZアルバム。
「Neerness of you」  (直訳 あなたのそばに)
マイケルブレッカーはもうこの世にいません。でも、いつも僕のそばにいます。

冒頭から3曲紹介します。 
気に入ったらどうぞご注文を。 1枚持ってても絶対損しない。
↑1曲目は「チャンの歌」
これは昔、デクスターゴードンを扱った映画があって(ラウンドミッドナイト)
その音楽監督してたハービーハンコックが作中曲として書いた曲だったはず。
このマイケルのヴァージョンでも、ピアノはハービー自身が弾いてます。


2曲目にこれ来るか?という曲。
ジェームステイラーの「Don't Let Me Be Lonely Tonight」直訳すれば「今夜は寂しくさせないでね」となる。
ジェームステイラーは割と最近の(といっても20年くらい前)のNYビーコンシアターでのライブの映像作品が僕はフェバリットです。
そのライブはドラムがスティーブジョーダンです。

このアルバムにはジェームステイラー参加の歌モノが入ってることで評価が分かれると思うのですが、僕はだからこそいい、と思うんですね。BGMでも聞けちゃう。


3曲目は「Nascente」
このアルバムが出たのは2001年に入ってすぐ、飛びついて買った記憶があります。
この曲のメンバー、マイケルブレッカー、パットメセニー、チャーリーヘイデン、ジャックディジョネットの組み合わせというのはその何年か前にライブアンダーザスカイ@大阪で見たのです。 割と序盤に出てきて、ワッとやってさっと下がった記憶がある。 でも、良かったんですよ。その時の。
その記憶が甦る、という感じのこの曲です。
もうこの録音時には体調が思わしくなかったはずです。(亡くなったのは2007年)


いかがでしょうか?
お正月の作業BGMにこんな感じは。 まだまだこんな感じでバラードが続く、という企画盤なんです。でも、当時の新録。

中古59円からありまっせ~~~
AMAZONには辛口のレビューが散見されますが、僕の感想は上記の通り。
Posted at 2020/01/05 19:09:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | 今日の1曲 | 音楽/映画/テレビ
2019年12月30日 イイね!

今日の1曲 「Gratitude」 Will Lee

今日の1曲 「Gratitude」 Will Lee

家のお掃除しています。がんばろーーーー!  TVは見ない! 音楽だけ!

今日はウィルのこれを。

ビルボード大阪に矢野顕子の「里がえるツアー」でクリスパーカーとのトリオで来た時に店売り→サインしてもらった。

2013年のお盆休みだった。 このCDは出たところだった。
サインしてもらいながら2000年のNYでハイラムブロックとウィルとクリントデギャノンのトリオ+飛び入りルーソロフを見た話とかした。

1曲目のこれは強烈で、何とも言えない世界観である。

ドラムはクリスで、ウィルは歌とフレットレスベースと中盤のパットメセニーみたいなシンセソロも。
時々聞こえてくるアフリカの楽器はNgoniというひょうたんを使った民族楽器で
弾いているのはレ二スターン。 マイクスターンの奥さん。
オルガンはポールシェーファー、TVサタデーナイトライブのバンドリーダー。

2曲目も強烈でZZTOPのビリーギボンズとウィルがget out~~を歌い、
作曲者である亡くなったアラントゥ―サン自身がピアノ弾いてるっちゅー曲


よーし、こんな感じで30日はがんばんべ~~~~
Posted at 2019/12/30 16:58:19 | コメント(3) | トラックバック(0) | 今日の1曲 | 音楽/映画/テレビ
2019年12月25日 イイね!

お出かけしないクリスマス

お出かけしないクリスマスクリスマスですね。 今夜はマンション下でタイトル写真を撮ってきました。
あ、シャッタースピードが早いとLED照明はこんな風に縞になるのです。
まあ、ええか・・・・
レンズは50mm 1.8パンケーキ。 換算135mmです。
こんな感じ。


玉ボケもちゃんとします。


11月~12月のお出かけは
最強の山城 高取城や賀名生への紅葉見物2回
根来寺、紅葉
映画「決算!忠臣蔵」
泉佐野 和食「たかだ」~りんくうタウン


雨天強行のアドベンチャーワールドでパンダ、イルカ、ペンギン


それなりにたくさん写真も撮ってるのですが、FBを現在お休み中なので
写真をUPするチャンスもあまりなく。
カメラで眠ってる写真がかなりあります。

いつものコーナー


銀杏の木


紅葉関係はこちらにまとめました。
スマホの方は Facebookアプリではなく Chrome などのブラウザで開いてください

で、今夜の1曲はこの時期いつも聞く(というより見る)これを。
Posted at 2019/12/25 21:01:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 今日の1曲 | クルマ

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何シテル?   11/08 00:53
2012年8月14日からアルファロメオ147 2.0TS 5MTに乗り始めました。 2000年頃から好きだった車、今だからこそ147。  出来るだけメンテナ...
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