KNOWING

ニコラス・ケイジ主演の「ノーウィング」観てきました。

この映画は（テレビ予告ＣＭなどで見れる範囲で言うと）過去の「アルマゲドン」や「ディープ・インパクト」みたいに宇宙から地球に破滅をもたらす危機が迫ってくるパニック映画みたいな感じで、主人公はどうやってその危機を回避するのか？と思っていました。

しかしこの映画は単純なパニック映画ではありません。
単純なストーリーを複雑かつ魅了する要素が含まれてます。
それは数字が書かれた１枚の紙。
偶然にも宇宙物理学の教授であるジョン（ニコラス）の息子ケレイブがその紙を手に入れます。
なぜ、その紙が書かれたのか？
なぜ、その数字を書けたのか？
このへんはミステリー映画のように展開していきます。

ジョンはこの紙の謎を解くために奮闘して気付かないのですがもう一つ重大な事も同時に進行していきます。
それは地球滅亡へのカウントダウン・・・

ＳＦ要素、ミステリー要素、パニック要素が見事に交わり本当に予想以上の「面白さ」（観終わった後にそう言えるか考えますが）と言うか「出来栄え」でした。

「Ｔ４」「トランスフォーマー」は「面白いからお薦め」と言えますが、この映画は「凄いからお薦め」と私は言いたいです。

ほんと最後は衝撃的な終わり方です・・・。


今回の映画「KNOWING」の評価は～～～～～

☆☆☆＝予想以上の面白さ
☆☆　＝予想通りの面白さ
☆　　＝予想より面白くなかった
無し　＝予想外で全く面白くない









・・・









☆☆☆

星３つ！！