
昨日の猛暑日にアイリスオーヤマの真空断熱クーラーボックスの効果がどんなもんか実験してきました。
ちなみに15Lサイズだとタイトル画像の様に楽にリアシートに置けます。
そしてメーカーが言うには最大4日保冷。
(容量比40%の氷を入れ、30℃9hー20℃15hで保管後に氷重量を測定し氷が解け切るまでの時間を算出)
500mlペットボトルなら12本。2Lペットボトルなら4本入る。
(ただしインナートレーを外した状態で2Lは横にして入れた場合)
私が行った今回の実験では朝7時半にボックスに保冷剤1個と頭を冷やすアイスノンがあったので1個を投入し車のリアシートに設置。
その後、9時に家を出てすぐのコンビニでかき氷のカップアイスとバニラアイス。500mlのペットボトルを3本クーラーボックスに入れる。
そしてそのままドライブし目的地に11時半到着。そこでボックスを車から出して日陰のある場所へ移動。
そこでアイスと飲み物を取り出しました。
上記写真のようにインナートレーの所に保冷剤を置くスペースがあり、その横は穴が開いていてペットボトルを立てたまま保冷でき取り出せます。
(20L以上のボックスだと蓋の裏に網がありそこに保冷剤を入れる事が可能)
飲み物は買った時と同じ冷たさを保っていました。
アイスは買った時はちゃんと硬かったが、取り出したときは少し溶けてシャーベット状になっていました。
その後、家に4時ぐらいに到着して中を見るとヒンヤリと冷たさはまだ残っていたけど、保冷剤の液は液体になっていたし、アイスノンもだいぶぬるくなっていました。
アイスノンじゃなく同じ容量ぐらいの氷だったらまだ保冷効果は高く持続していたかも。
今回の実験では外気温35℃。蓋を開けたのは合計5回前後。
日帰りではこれでも十分だったけど旅行本番の時にはちゃんと氷を入れてみたいと思います。
なので今回の実験結果は猛暑の中では「保冷半日」って感じかな^^;
あくまでメーカーの謳う「最大保冷4日」は「容量比40%の氷を入れ、30℃9hー20℃15hで保管後に氷重量を測定し氷が解け切るまでの時間を算出」と保冷しやすい条件ですから。
車で言う「スペック200馬力だけどパワーチェックしたら175馬力」「カタログ燃費はリッター25キロでも実際走ったらリッター20キロ」みたいなもんです。
なので実際こういうクーラーボックスを使って、「最大保冷4日も持たなかった」としても怒ってメーカーにクレームを入れないようにしましょう。
Posted at 2025/07/21 15:35:11 | |
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