昨日のブログの続きです。
身延山久遠寺から富士山へ向かい富士五湖の一つ本栖湖を横切り国道139号線へ。
すると国道の横には延々と続く原始林が。そして道路標識には
「青木ヶ原樹海」
ついに来ました。
「自殺の名所」「一度入ったら二度と出られない」「方位磁石も役に立たない」と聞く言葉は恐ろしい事だらけの青木ヶ原樹海。
その中に1本だけ走る国道。
その道を走っていると、その樹海の恐ろしい洗礼が!!
渋滞ですw
もう中々先に進みません・・・。
左右は樹海。
しかも、雨まで降ってきました。
そんな感じで少しづつ進み、旅行初日午後の目的地
天然記念物富岳風穴・鳴沢氷穴に到着。
まずは富岳風穴の方に入りました。
(来た方向的にこっちが先)
風穴に行くまでに100mほど樹海の中を歩きます。
緑の月エンドアを歩いているみたいw
そして風穴入口の階段を3段ほど降りるとヒヤリと冷気が襲ってきました。
平均気温3度と言う事で半袖1枚だと寒いです・・・・・。
(長袖1枚持って来ていたんだけど風穴舐めてたw)
中には万年氷もあり、そりゃ~寒いの当たり前。
そして次は風穴から600mほど離れた所にある鳴沢氷穴へ。
ここへ行くには3つの方法があります。
・車で行く(所要時間2分)
・道路を歩く(所要時間15分)
・樹海を歩く(所要時間30分)
車だと2分と言っても大渋滞なので歩くのと同じ時間が掛かると予想。
しかも歩くとまた戻ってこないといけないし、さらに大渋滞だから少しでも車を先に進めた方が良いと思ったので車で移動。
約20分ほどして鳴沢氷穴駐車場へ到着。
こっちは氷穴を見るのに行列が出来ていて氷穴の中に入るのに1時間ぐらい待ちました・・・^^;
中は「氷」と名が付くだけあって富岳風穴よりも氷が多くありました。そして狭い!!
一番狭い所は91cmと言う事でかがんでヨチヨチ歩きしないと進めません。
ちなみに鳴沢氷穴は狭いのでヘルメット着用必須。現場で無料レンタルしていますが、見学終わった人のをすぐ見る人に渡すので衛生面でちょっと不安が・・・。
せめて一旦スタッフが回収し、綺麗にしてから渡してくれるとありがたかったのですが・・・。
(一応、消毒スプレーは置いてありました)
自然が作り出した天然の冷蔵庫を初めて体験した後は渋滞の中樹海を抜けて富士河口湖町に到着。
1泊目のホテルは「ホテルレジーナ河口湖」
次の日こそは富士山が見れる事を期待して美味しい料理を堪能し体を休めました。
旅行初日午後の様子はコチラ→「
富士の秘境探検」
Posted at 2018/08/16 16:10:48 | |
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