2019年01月16日
昨日のブログの続きです。
2枠目の走行開始。
2周は様子見で走っていて3周目にホームストレート上には誰も居なかったので「よし!!一度本気で走ってみるぞ!!」と気合を入れてタイムアタック開始。
その結果・・・。
逆バンクでスピンしてタイヤバリアにクラッシュしました・・・・orz
さぁ~皆さんモニターの前にお酒とツマミを用意してその一部始終をご覧ください。
2枠目コースインから3周目の逆バンクでクラッシュするまでノーカット版ですw
サーキット走行を始めて約7年。
ついにクラッシュさせてしまいました・・・^^;
この時のスピンしてからクラッシュするまでの間の私の様子ですが、「うわ~~~!!スピンしたー!!」「ぶつかる~~~~!!」って慌ててはいません。
なんか冷静にスピンした時も「あら~~やってしまった・・・」
壁が近づいた時も「壁の前で止まって欲しいなぁ~」
クラッシュした時も「やっちゃったか~^^;」って感じです。
車体が壁にピッタリくっついた状態だったので復帰は諦めて車を降りタイヤバリアの外に避難して枠が終わるまで待機。
枠が終わったら積車と先導車が来て「車動きますか?」と聞いてきました。
少し車を動かしたら、タイヤバリアをチェック。
そうしたら「この程度なら大丈夫ですね。弁償しなくても大丈夫です」と言われました。
それ聞いて一安心。
車のダメージですが全て助手席側で
・フロントフェンダーが少し凹んだのと擦り傷。
・ヘッドライト横も擦り傷。
・フロントバンパー横も擦り傷。フォグカバー外れ。
・サイドミラー擦り傷。
・助手席ドア擦り傷。
・リアドア擦り傷。
・サイドリップ擦り傷。
・リアフェンダーカバー割れ。
・リアフェンダー擦り傷。
・リアバンパー擦り傷。
・ホイール擦り傷。(前後)
フロントバンパーがぶつかった所で止まってくれれば一番軽傷だったのですが、残念ながらそのままボディ横がタイヤバリアに接触。脱出する為に車を動かした時に付いた傷がほとんど・・・。
唯一の救いは足回りは無傷で自走可能だった事です。
帰りの高速でも普通に走って異音や変な振動はありませんでした。
(だけど一度詳しくチェックしてもらいます)
今回のこのスピンした原因はハッキリしています。
それは「私のタイヤマネジメントのミス」これに尽きます。
過去のブログでも書きましたが今回のタイヤは前回のジムカーナでイン減りした状態。
それをリアに付けて、フロントは普通の状態でした。
タイヤ溝は4ミリ。
(新品時は6ミリ)
タイヤ摩耗計ではまだ1ミリ分「安全」の領域でした。
それで私は「この走行会ぐらいは持つかな~~」と甘い判断をしてしまったからです。
クラッシュ後ピットに戻りタイヤチェックをしたら、フロントは全体的に綺麗に溶けていました。
そしてリアは予想以上に酷かったです・・・・^^;
イン減りしていた所が「綺麗に溶けている」とはかけ離れた「千切れる様な削れ方」って感じで「これじゃグリップする訳ないわ」と誰もが突っ込む状態でした。
よく考えたら「イン減り」しているタイヤって正常なグリップを発揮できるわけないですよね。
キャンバー付けているからイン減りするのは当然ぐらいにしか思っていませんでした・・・。
今回のクラッシュを反省し今後のサーキット走行に活かせるようまた頑張りたいと思います。
最後に当日ご一緒したみん友のさかな屋さん、ハチマルさんとお仲間。応援に来てくれたノクトさん、そして参加者の皆さん、イエローフラッグを出してしまいご心配、ご迷惑をかけて申し訳ありませんでした。
Posted at 2019/01/16 20:21:18 | |
トラックバック(0) |
SUZUKA走行記録 | 日記