
先日のブログの続きです。
車高調の性能を100%引き出せる環境は整いました。
次の車高調に求めたのは「O/H出来る事」
・まずはどこのメーカーにするか?
これはお世話になっているお店がクスコの車高調を使ってオリジナルセッティングのドリフト仕様の車高調を販売しているのでクスコ製に。
・次にクスコのどの車高調にするか?
2Wayや別タンク式などガチサーキット用の車高調は要らないので一番ベーシックな「SPORT」モデルに。
・「SPORT」モデルにはSタイヤ対応の「R」と街乗りを想定した「S」があるのでどちらにするか?
最初は街乗り想定の「S」にしようと思っていました。しかし、この車高調は購入する時にバネレートを変更する事が出来るのですが「S」だと最大でF12K、R8Kまでしか変更できない事が判明。
するとお店の代表が「低いレートを硬く使うより、高いレートを柔らかく使う方が乗り心地は絶対良い」と言いので「
R」を使う事に。
・そして次はバネレートを幾つにするか?
今の使用はF10K、R8K。これより1段上のF12K、R10Kを私は提案。
代表は「鈴鹿も走るのなら」とF16K、R12Kを提案。だけどF16kは街乗りで硬そうだったのでお互いの中間のF14k、R11kに決定。
・車高で問題発生
車高は以前と同じノーマルから少しだけ落した仕様でお願いしましたが、ここで問題発生。
この車高調は倒立式なので減衰力調整ダイアルが下に付いています。同じ車高に設定しようとすると減衰力調整ダイアルに指が入らない事態に・・・・。
なので仕方なく指が入るギリギリ(約10mm)希望よりダウンして取り付けてもらいました。
・アライメント
フロントは以前と同じキャンバー角1度46分。リアは鈴鹿を走った時にタイヤの内側が使えてなかったのでもう少し寝かしてキャンバー角2度18分に設定。
トーなどはノーマル値。
・乗った感想
今回お店がこの車高調をGDBに取り付けたのは初めてだったそう。
でも、今まで仕上げてきたGDBの中では今まで味わった事のないフロントタイヤのインフォメーション、コーナーリング、剛性感だったと絶賛していました。
まだブレーキの慣らしもあるから高速と下道を普通に安全運転しただけだし、リジカラやブッシュ類のリフレッシュなどを総括した感想になりますが、以前のF10k、R8k仕様より乗り心地は良いです。
バネの硬さも硬くなったようには感じません。
そして、以前は足が動くたびに聞こえていた「ガタガタ」「ゴトゴト」「ギュッギュッ~」等の異音は全く聞こえなくなりました。
やはり、劣化した車高調や硬くなっていたスタビブッシュが原因だったみたいです。
なので、古い足から新車の足のような感じになりました。
ワインディング、サーキット走行での感想は走ったらパーツレビューの方に追記します。
これで今年のメンテ&チューンは完了。
正直予算オーバーです・・・^^;
しかも秋には車検もあるのでなかなか「走り」にお金が使えません・・・・。
来年は少し「走り」に使えると良いな~。
Posted at 2021/08/03 19:30:35 | |
トラックバック(0) |
IMPREZA | 日記