
さて、日曜の午後は池田町にあるそば道場で初めてそば打ち体験を行いました。
エプロンするのも小学生の調理自習以来ですw
作るのはそば粉8割、小麦粉2割のいわゆる二八そばです。
大きい捏ね鉢に粉を入れて水を入れ混ぜる作業は「素早さ」と「均等」が重要でとても大変。
粉がそれぞれ固まってきたら一つに纏めて「捏ね」の作業。これは「力を込めて」「中の空気を抜くために全体的に」が重要でとても大変。
一度5分ほど寝かしている間に捏ね鉢を洗い、寝かした生地を延ばしていきます。
「延ばし」の作業は「力を入れ過ぎない」「真上から真下に押して延ばす」のが重要。
ある程度延ばしたら麺棒で均一の厚さになるように延ばします。
この麺棒を使った延ばし、テレビの様に上手く麺棒をコロコロと生地の上で転がせませんでした・・・^^;
そして角出し。丸い状態の生地を四角にしていく作業です。これが意外と難しい。
ある程度形になったらそれを折り重ねます。
そしてメインの包丁切り。
ここであの名言を道場の師匠から頂きました。
「左手は添えるだけ・・・」
生地の上に「当て板」(だったかな?)を乗せるのですが、その板に左手を置いておくだけで、切るのは右手だけ。
切るコツは包丁の刃の厚さ分だけ包丁を斜めに傾ける。すると生地の上に置いてある当て板がその分左に動くので、その下に切る分だけの生地が見えるようになります。
それを包丁で前に押し出すように切ります。切ったら斜めに傾け、切ったら斜めに傾け・・・・と繰り返す事で麺が出来上がっていきます。
それぞれの作業の前に師匠がお手本をしてくれますし、作業毎の仕上げも師匠がしてくれるので基本失敗はしないと思います。
私もやんまんさんも師匠に「初めてにしては二人とも上出来」とお褒めの言葉を頂きましたw
そして試食。全部で7食分の麺が出来上がりましたが、試食では端の方の麺の太さがバラバラな部分を使いました。
残りの太さがほぼ均一の見た目が良い所は親に自慢する為に持ち帰りにw
初めて自分で粉から作ったそばはとても美味しかったです。(お店のダシのお陰でもありますがw)
しっかりと弾力があり太さが均一なら素人が作った麺だとは気付かないと思います。
大体1時間の体験でしたが、感想は「非常に面白かった」です。
また行きたいと思いました。
え~、今回のツーリングオフ会は「私がやりたい事」だけを詰め込んだので、他の方が参加しにくいオフ会になってしまったと反省しております。
(時間も朝早かったし、ツーリングもタイムスケジュールぎりぎりだったし・・・)
なので、次はシンプルにこのそば道場だけを目的にしたオフ会を開きたいと思っています。予定は9月のシルバーウィークを予定していますので、次回はより多くの方とワイワイ楽しめたら良いなと思います。
Posted at 2015/07/28 19:47:36 | |
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