
昨日のブログの続きです。
GRガレージ白山インター店でGTスポーツでGRヤリスをぶっ飛ばした後は実車を試乗しました。
乗ってまずエンジン始動。
マフラーはTRDかどこかの4本出しに交換してあるみたいで、純正より大きい音と言っていたけど、そこまで大きい音ではない。だけど野太い良い音質です。
そしてミッション。シフトを動かすとカッチリとした精密にシフトチェンジするかのようなフィーリング。
今までで一番良いと思ったS2000のミッションと同じぐらいの完成度に感じました。
クラッチは私のインプより軽く、繋がる位置は真ん中より少し手前。
インプは真ん中より少し奥なので、出だしはちょっとガックンしました・・・^^;
そして公道に出て試乗開始。
フロントガラスの面積が小さく、大画面のインパネと上部には運転支援のカメラユニットと少し大きめのルームミラーがあるので視線が真っすぐの時は良いけど、中央から左に視線をやると狭さを感じます。
後、リアガラスも小さいので視界は少し見にくい・・・。
アクセルを軽く踏むと車が軽く前に出てエンジンも軽くフケます。
そして半分ぐらい踏み込むとグワッとターボパワーが出て軽快に加速。
そして「iMT」を試します。
自動でエンジン回転数を合わせてくれる機能で「ヒール&トゥー」を使う必要がなくなります。
3速から2速に変速すると「ブゥ~~ン」と一発でエンジン回転が高まり、完璧な制御。
次にハンドルを細かく左右に振ると、俊敏に車が左右に動きます。
インプはある程度ボディ剛性をUPしているけど、左右に俊敏に動かすと若干の遅れ的な物を感じますがGRヤリスは全くなし。
全体的に遅れることなく動いている感じがして剛性全体の良さが分かりました。
ブレーキもペダルを踏むとガッチリローターを挟んでいる感触がしてしっかり減速。
さすが「ラリーで勝つ為」に作った車。
インプも同じ目的で作られているけど10年以上の技術の進化にはチューニングしても勝てません・・・。
私が10年以上かけて愛情を注ぎ作り上げたGDBが一瞬で色褪せてしまうような完成度の高さを感じました・・・・^^;
初代インプレッサが登場した時もこんな感じで驚き満載だったのかな~??
GRヤリス。新たな強敵が現れました。
Posted at 2020/11/16 19:40:13 | |
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