GPSスピードメーターG5 取付

スピードメーターが超絶見にくいのでAmazonで売っていたGPSスピードメーターを取り付けました。

ホントは車速から拾うPivotのメーターが良かったのですが、機能の割に価格に見合わないのと見づらそうなので見送りです。

OBD接続系も便利ですが何かトラブルがあった時にそれのせいにされる（経験済み）なので無しです。

という事で、ちゃんとメーターっぽい見た目で見やすそうなこちらを選択。

ただし、そのまま取付するには走行時に吹っ飛びそうで危険なのと、見た目がダサいので加工します。

径は液晶部が約55φほどです。
ただ流線型なので液晶部以外は40φ未満になります。
しかも電源はケツから指します。

Defi Racer Gauge N2に付属していたメーター取付台が余っていたので、これを加工します。

こんな感じで貫通させます。
そうしないとメーターが長くて入りません。
ニッパーで荒切りしてお得意のプラモデル用ヤスリで整えました。

これくらいケツがはみ出します。
周りが暗いと表示も輝度を抑えてくれますが、そのセンサーもケツについています。

デフィは60φなので径も全く合いません。
両面テープで固定とかそんなレベルでは無くガバガバです。

そこで、ラゲッジルーム静音計画で余ったゴムモールを使用します。

メーター上部にスイッチがあるので干渉しないようにその部分だけ貼らずに一周させます。

特にテープ止めなどしなくてもガッツリメーターが台座に固定されます。

このメーターの電源はUSBなので5V専用です。
間違っても車両の12Vをそのまま接続しないように。
一発で普通に壊れます。

そこで、エーモンの変換器をACC電源に繋いで使います。
これは12V入力を5Vで出力してくれる優れものです。

動作確認OKです。
右はレーサーゲージで左がスピードメーターです。

見た目がメーターっぽい円形で、しかも60φの取付台座を使用しているので、普通に追加メーターっぽいカスタマイズ感があって良い感じです。

取付台座はこれより低い位置に付けるとステアリングが邪魔してよく見えなかったです。

あえてちょっと斜めにしているところがこだわりですw

マルチインフォメーションの速度計と比べて精度も輝度も大差ないので、視認性が非常に良くなり安全性が向上しました。

欠点はやはりケーブル隠しですね。
隠せません。