ここ11年間ほど毎年買い続けているのがこれ。
丹波篠山の黒枝豆です。毎年10月5日の解禁日から2~3週間しか買うことが
出来ない枝豆で、それを過ぎれば黒豆になってしまいます。
ことの始まりは11年前。この時期、兵庫県丹波市で開催される「丹波篠山味まつり」に
行った時に地元農家の方に教えてもらい購入した「川北産 黒枝豆」が始まりでした。
この川北産(かわぎた)ってのがブランドだそうで、他の黒枝豆よりも価格は少し高いものの
豆の大きさや味が違うそうです。
私の秋の味覚といえば栗や松茸、秋刀魚ではなく丹波篠山の黒枝豆です。
一度食べてから、すっかりハマっています。
当時の価格は1束1300円。他の黒枝豆は1000円で販売されていました。
3割も価格が違うのですが、枝豆を見比べると納得できる出来栄えでした。
しかし、毎年篠山まで黒枝豆を買いに行けるはずもなく、今ではネットでの購入と
なるのですが、なかなか当たりの枝豆にあう事はなく、豆の膨らみが足りなかったり
莢が小さかったり、虫食いが多かったり、黄色く変色したり、豆の実りが悪く枝ばっかりだったり・・。
毎年、解禁日に合わせて購入していたのですが、今年は終了間近に購入してみました。
「虫食いは増えるかも知れないけど、豆は大きく育っているかも知れん!」という素人考えです。
ですが、届いた枝豆を見てみると例年より枝豆の付きが良いように思います。作戦成功?
写真じゃ比較するものがないので分かり難いかも知れませんが、スーパー等で普通に
売っている枝豆と比べると大きさが全然違います。
価格は2束セット(送料・消費税込み)で2740円でした。高いと思われるかも知れませんが、
一年に一度のちょっとした楽しみですから、私は安い買い物だと思って楽しんでいます。
明日の夜、食べることにします♪
Posted at 2011/10/24 21:02:15 | |
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