ネタが無かったので、久々のブログ更新です。
今日は天気も良いので、洗車ついでにタイヤ用「テロソン タイヤ染めQ」と
ボディーコーティング剤「新日本交易 ピンクダイヤモンド」の施工をしました。
まずは「テロソン タイヤ染めQ」から。
パッケージの中には、染めQ(黒)とリムーバー、刷毛と染めQを入れる容器が入っています。
この「タイヤ染めQ」という商品、購入前はタイヤの艶出し剤かと思っていましました。
しかし、今回初めて使用して分ったのですが、簡単に言えば「ラッカー塗料」です。
缶を開けて容器に移すと、シンナー系の臭いが辺りに漂います。
まず、施工前に洗車をしてタイヤを綺麗にした後に、水分を良く拭き取ります。
それから付属の刷毛に染めQを付けて、手早く塗っていきます。
速乾性で、冬場でも60秒程で完全に乾燥してしまいます。
説明書には刷毛に少しだけ付けてから塗るのがポイントと書かれていますが、
タイヤの表面には凹凸が多くあり、凹の部分に染めQが入り込まないので、
垂れない程度に染み込ませて塗っていきました。
シリコン系の艶出し剤とは違い、タイヤ表面を塗装してしまうので、仕上がりは
下品なくらいにテカテカのピカピカです。
厚く塗り込み過ぎると表面が割れてくるそうですが、今のところはどちらかと言うと
塗りムラが目立ちます。
しかし、手放しでは喜べないデメリットもありました。
ホイールに付着させないように綺麗に塗るのは非常に難しいのです。
また、乾くのが非常に早いので、あまり急いで塗っていくと、タイヤ以外の所に
飛び散ってしまいます。
今回、ホイールだけでなく、ボディーにも少し飛び散ってしまいました。
これを綺麗に取り除くのが至難の業です。
付属のリムーバーをウエスに染み込ませて拭いても取れません。
ちょっと半泣きです。
最終的には水だけで汚れが取れる台所用スポンジ「消し職人」を使って擦りました。
スポンジの注意書きには車のボディーには使ってはいけないように明記されていますが、
この際仕方がありません。
染めQ1缶で3~4回は施工出来そうですが、作業性が悪いので次に使うかどうかは
考えてしまいます。
次にボディーコーティング剤「新日本交易 ピンクダイヤモンド」です。
私の車は既に業者さんの手でボディーコーティングを行ってもらっています。
その時のコーティング剤が「新日本交易 パワーGFゴールドラベル」です。
今回は同じメーカーの商品で、UVカット性能が有り、艶出しも良いとされる
「ピンクダイヤモンド」を重ね塗りしました。
まずはコーティング前にシャンプー洗車をし、水滴を綺麗に拭き取ります。
コーティング剤は乳白色で、下に沈殿物が溜まるので使用前にボトルを良く振ります。
次に固めのスポンジにコーティング剤を少量塗布してボディに塗っていきます。
一通り塗り終わったら、硬く絞った濡れタオルで拭き取っていきます。
非常にムラになり易いコーティング剤で、ムラ無く仕上げるには2~3回拭き作業を
繰り返さないと駄目でした。
コーティング剤を塗った直後はベタベタした感じになりますが、何度も濡れたタオルで
拭き上げると、次第にツルツルになってきます。
↓ ボディカラーがパパイヤオレンジなので、仕上がり具合が判り辛いです。
もう一枚
施工前と施工後ですが、正直あまり違いが判りません(笑
「染めQ」「ピンクダイヤモンド」共に、今後どれくらい日持ちするのか気になるところです。
「テロソン タイヤ染めQ 200ml」・・・・・・・・・・1480円
「新日本交易 ピンクダイヤモンド 60cc」・・・3800円
Posted at 2009/02/01 19:49:10 | |
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