私が夏場に購入したパソコン、ACER Aspire M7720 ASM7720-A29にはWindows 7への
アップグレードが付いていました。Win7発売前の時点からディスクの購入手続きを済ませていた
のですが、台湾からの国際航空小包が届くのに時間が掛かり、先週ようやく手元に届きました。
価格は950円♪Windows 7 Home Premium 64bitです。
Win7をインストールしましたが、Vistaからだとあまり大きな違いは感じませんでした。
Windows 7はWindows Vista似のデザインで、Vistaよりも少しだけ軽くなった感じです。
専門書でも買って少しくらいは勉強しないと、今のままだと持ち腐れですw
そして今日届いたのが「upek Eikonデジタル・プライバシー・マネージャー」指紋認証機器です。
前のパソコンではMicrosoft Fingerprint Reader DG2-00003 っていう指紋認証機器を使用していた
のですが、64bitには未対応で、XPとVistaには使えてもWin7には使えません。
Fingerprint ReaderはWin7に対応する予定も無く、新たにWin7 64bitに対応した指紋認証機器を
探していて見つけ出したのが、このEikonデジタル・プライバシー・マネージャーです。
購入価格は本体9208円+送料550円=9758円です。アメリカだと39ドル位で買える商品
ですが、日本の正規品になると2倍以上の値段になっています。パソコン製品は無課税ですから
個人輸入での購入も考えましたが、付属ソフトが英語バージョンになるので断念しました。
ドライバをインストールする際、正規品に付属したディスクからドライバをインストールしたのですが、
その次に海外のUpek社のサイトからWin7 64bitに対応したドライバをダウンロードして
インストールしました。
http://www.upek.com/support/downloads/drivers/windows7.asp
http://www.upek.com/support/downloads/drivers/windows.asp
1.3.0_packgeは正規品ディスクのドライバの方が最新版になるのでインストールせずに、
2.18_packgeのみをインストールしました。
使用する前に指紋の登録を行うのですが、左右10本の指を登録します。
1本の指に付き5回読ませ込むので、10本全て読ませ込むのは面倒でした。
Fingerprint Reader は人差し指1本を1回読ませ込むだけでよかったんですけどね。
それだけセキュリティに優れてるってことなんでしょうか?
はい、ここまで読んで頂いた方は「何故、こんなものが個人宅でいるの?」とお思いでしょう。
でも、これが私には手放せない優れものの商品なんですよ!
皆さんはネットを長年していると、いろんなパスワードやIDがどんどん増えてきませんか?
それらを毎回入力するのって凄く手間だし、入力ミスをしたり、うっかりパスやIDを忘れて
しまったことなんかありませんか?そこで大活躍するのが指紋認証機器!
最初の一度だけパスワードとIDを記憶させてしまえば、あとは指一本でパスワードとIDを自動で
入力してくれます。私の場合ですと、現在44サイトのパスワードとIDを所持していますが、これらの
入力作業の煩わしさから開放されるアイテムなのです♪ただ、一部のオンラインバンクですと、
キーボードの入力操作が行われずにパスワードとIDが入力された事を検知して、警告がでる
銀行もあります。そんな時は諦めて、今まで通り手動で入力することになります。
とても素晴らしい商品ジャンルだと思うのですが、何故広く普及しないのか不思議です。。。。
Posted at 2009/11/16 14:43:19 | |
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