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たなかはんのブログ一覧

2009年06月05日 イイね!

BPシュプレームの2週間後

前回、BPシュプレームの撥水について書いたブログから、今日で2週間が経過しました。

この間、何日も雨の日が続きました(何日降ったのか覚えていません。。。)。

週末になると天候が崩れた為に、その間は一度も洗車はしませんでした。

今はこんな感じです。


ルーフ


ルーフの拡大写真です。


リアガラス面の状態です。


全体的に水玉が大きくなり、形も悪いです。Siー700では水洗い洗車を3~4回繰り返しても

撥水性能の低下は殆ど見られなかったのですが、BPシュプレームは雨だけでも撥水性は随分と

低下しているようです。施工してから20日程度でこの撥水状態ですから、洗車の度に使用した方が

良いかも知れません。耐久性は思ったほどありませんでしたが、不思議な事に雨が降ってボディが

汚れても、少し離れて見ると綺麗に見えたりします。シュプレームを塗っていると汚れの付着が

少ないようで、薄っすら汚れた状態でも光沢があるように見えます。

ただ、鳥の糞が付着し、乾燥してしまうと非常に取れ難いです。簡単にポロッと取れてはくれません。

脱脂したボディに糞が付着したかのように、べったりと付きます。

鳥の糞も撥水してくれれば良いのに、何故なんでしょうね?

ボンネットやリアハッチ等、3箇所に落とされたのですがどれも取るのに苦労しました。


この商品は毎週のように洗車はするけど、そんなに時間は掛けたくないって人に向いているかも

知れませんね。この週末はどうやら晴れそうなので、水洗い洗車をしてからBPシュプレームを

重ね塗りしてみようかと思います。
Posted at 2009/06/06 00:51:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | AUDI TT | クルマ
2009年05月22日 イイね!

BPシュプレームの撥水

洗車したのに雨が降るっていうのは普通嫌なものですが、BPシュプレームの

撥水状態が確認できるので、今回の雨は「やっと降ってくれた~♪」って感じです。

早速ですが、ボンネットから順に撥水の状態を見て行きます。


パッと見た感じでは、そこそこ良い撥水だと思います。

Siー700と比較すると水玉一つ一つが小さく、形状は綺麗な丸をしていません。


次はルーフ。


ルーフの拡大写真です。


側面です。水ハケはあまり良くないようです。これはSiー700でも同じ様な傾向です。

どちらの商品も水を蓄えて撥水している感じです。滑るように流れ落ちてはくれません。


リアガラス面の状態です。ガラコやレインX並の撥水は望めませんでした。


ノンワイパー走行が可能かどうかですが、時速75km以上で水玉が上に向けて転がりだす

ようになりました。

しかし、ガラス専用の撥水剤と比べると敵うレベルではありません。

ワイパーを動かすとガラス全面で極微量ですが水切れが悪くなり、その部分が白っぽく

見えるようになりました。

これはワイパーゴムを新品と交換すると発生しないかも知れません。

BPシュプレームをフロントガラスに塗ることにより、ワイパーのビビリが発生することは

ありませんでした。


撥水の状態を見ると、コストパフォーマンスは高いと思います。

・撥水状態     Si-700>>BPシュプレーム

・価格        Siー700<<<<BPシュプレーム

・施工のし易さ   Siー700<<BPシュプレーム

・耐久性        未確認

・艶          Siー700>BPシュプレーム

・スベスベ感    Siー700>BPシュプレーム

・入手し易さ     Si-700<<<<<BPシュプレーム


ん~、今の段階で評価するとこんな感じでしょうか。



そうそう、以前施工した「ピンクダイヤモンド」の経過報告ですが、雨が降った後に

ものすご~くウォータースポットが発生します。

シャンプー洗車で比較的簡単に落とせはしますが、全くお奨めしません。

使用した余り分はホイールに塗って消費したいと思います。
Posted at 2009/05/22 23:32:04 | コメント(3) | トラックバック(0) | AUDI TT | クルマ
2009年05月19日 イイね!

BPシュプレーム

このところ週末になると雨が降っていましたが、今日は良い天気でしたので

仕事の後に洗車をしてきました。

明日から名古屋の天気は下り坂らしいですが、あえて商品テストの為に洗ってきました。

今回、テストしたのが「BEST-POWER SUPREME」



メーカーは「モリブデンBP株式会社」。

400ml入で、送料込み2500円で購入しました。(定価は税込3045円)

スズキ系で販売されている商品みたいですが、楽●市場で買えます。

この商品、見た感じは私のお気に入りである「クリスタルプロセス Siー700」に

似ています(パーツレビュー→カーケア→コート剤を参照して下さい)。

Siー700は500mlで6500円ですから、こちらの方がかなり安いですね。

BPシュプレームの主成分はイソプロピルアルコール・変性シリコーン・荷電剤。

Siー700は特殊シリコンレジン・界面活性剤。

どちらもシリコンがベースって考えてOKなんでしょうか?


処理をする前に、まずは洗車。いつもは基本的に水洗いだけですが、今回は

ライオンの「泡のチカラ」(台所用洗剤です)で綺麗に汚れを落としました。

車に使って良いのかどうか判りませんが、車用と比べると泡切れが非常に良いので、

最近ではカーシャンプーの代わりに台所用洗剤を使用しています。


施工方法ですが、BPシュプレームもSiー700も湿式施工です。

洗車後、ボディが濡れたままの状態から濡れたタオルに液を染み込ませて拭き上げます。

一度で塗り込みと拭き上げができるので、時間もかからず非常に簡単です。

Siー700はガラス以外で使用できますが、BPシュプレームはガラス面にも

使用できます(内側は駄目です)。ガラス面に付いても、視界不良になるどころか

ガラスのギラツキを抑えてくれる有り難い効果があります。

ただ、BPシュプレームの容器はボトルタイプなので、作業性があまり良くありません。

今回は途中からSiー700の空容器(スプレー式)に移し替えて使用しました。

BPシュプレームは乳白色ですが、非常に水っぽいです。手に付いてもベタツキや

匂いなんかも特に気になりません。ガラスやボディに直接スプレーしてもムラになる

感じは全く無く、拭き上げが非常に楽です。これと比べSiー700は付け過ぎると

ムラになり易いので、綺麗に仕上げるには拭き取りに気を使います。

BPシュプレームはあまりに簡単に拭き上げができてしまい、塗った感じがしませんので、

ついつい沢山使ってしまいました(150mlほど)。


仕上がりは艶もあり、なかなか良い感じです。ガラスもピカピカ♪




タイヤやホイールにも塗ってみました。


少ししてからボディを触ると、そこそこツルツルになっていました。

施工直後の艶やツルツル感ではSi-700の方が若干ですが上です。

やはり値段が高いだけのことはあります。

扱い易さの点ではBPシュプレームの方が上です。

しかし、BPシュプレームの価格を考慮すると、非常に満足度の高い商品です。

4L業務用だと送料込みで16500円と、更にお買い得感があります。


使用後のマイクロファイバータオルですが、BPシュプレームもSi-700も

普通に水洗いしても成分が落ちません。時間が経ち、完全に乾燥してしまうと

全く水を吸収しないようになると思います。

私の場合、帰宅したら直ぐに仕事に着ている作業服を洗濯する為に買った

「作業服専用洗剤」(液体タイプ)を原液のままマイクロファイバーに付け、

洗面所に熱湯を溜めて、そこに少量の「重曹」を加えてから数時間浸け置き

するようにしています。

そして、夜お風呂に入る時に入念に手洗いして、繰り返し使用しています。

なかなか面倒なので、リッチな人は使い捨てにする方が良いと思います。


さて、明日から予報は雨。

水弾きや耐久性、汚れの付着具合などを確認してみます。
Posted at 2009/05/19 22:38:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | AUDI TT | クルマ
2009年04月28日 イイね!

お客様サポートからの返答2

前回の質問に答えて頂いたサポートの方に、「先に発売になっているボッシュは

AGM方式でメンテナンスフリーを実現しているのに、後発のカオスが構造上の理由で

メンテナンスフリーに出来なかったのは何故なんですか?」という質問をしてみました。


早速、お返事を頂きました。

 ●●様
 
 お尋ねの件、ご報告いたします。

1.シールド型・AGMは密閉式構造で、メンテナンスフリーです。

 その替わり、大きな容量は出せません。

2.開放型は液のメンテナンスが必要です。シールド型に比べ、大きな容量が取り出せます。

3.ボッシュ製がメンテナンスフリーで当社製がそうではない理由は何なのか?

 という点につきましては、方式と考え方の違いです。
 
 ①ボッシュ製のシールド型はメンテナンスフリーですが、当社製は開放型のため

  液メンテの余地が残ります。(もちろん液減りがしにくい対策はとっていますが)

 ②ボッシュ製の開放型は液メンテの余地がありますが、液栓は密閉されメンテできない
  
  ようになっています。

 ③上記②に対し、同じ開放型の当社製がなぜ液メンテができるよう、栓を開けられる

  構造なのかという疑問が残ると思います。

  それは考え方の違いでして、ボッシュ様は液が減り始めた時点で寿命だという判断を

  されていると思われます。

  それに対し、当社はメンテしながら寿命末期まで使って頂ただけるような方式を

  とっています。何故なら、過充電状態ではどんなバッテリーでも液減り現象が
 
  見られるからです。

  整備業者様からは、液を補充できる構造にして欲しいと強く要望を受けています。

  以上、開放型でありながらメーカーにより液栓の処理の仕方が違うのは、

  液減り現象に対する考え方の違いです。

  簡単ですが、ご報告致します。今後ご選択いただくときのご参考になれば幸いです。

  よろしくお願いします。



ここまで質問して、ようやく納得♪

簡単にまとめれば、メンテナンスフリーよりも容量を優先したってことですね。

整備業者の方の意見を取り入れて、液を補充できるように改善し、本体の色を

液量が確認し易いように青色ではなく白色にしたと。

バッテリーに無知な私は、国産車用Caosのカッコいい見た目と比べ、安っぽい見た目と

液を補充しなければならない作りに「Caos」のブランドイメージが総崩れでしたが、

こうやって質問に丁寧に答えて頂くと、Caosで良かったと思えてきます。

Panaconicも発売と同時にHPで商品紹介をすれば、変な誤解を招くことなく、

売り上げも伸びるような気もするんですけどね。

Posted at 2009/04/29 04:15:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | AUDI TT | クルマ
2009年04月27日 イイね!

お客様サポートからの返答

パナソニックCaos輸入車用バッテリーの件で、お客様サポートから返事が届きました。

 ●● ●● 様

 パナソニックストレージバッテリーの●●と申します。

 このたびは当社品のお買い上げ、誠にありがとうございます。

 しかしご期待内容と違うとのこと、恐縮しております。

 以下のご説明にてご理解いただけたらと思います。

1.メンテナンスフリーについて

 液減りのしにくい構造ですが、無補水タイプではありません。

 理由は国内車用と違い、高さが12mm~27mm低いため、無補水

 に必要な空間を確保できないためです(構造的な理由)。

 また欧州車はバッテリーが車室内に設置されることもあるため、

 バッテリー側面よりガス排気し、パイプをつないで車外に逃がしています。

 その関係で天面の液栓が密閉されているため、黄色いシート

 (水蒸気をコントロールする役割)を被せても効果を得られません。

※その点、国内用はエンジンルームに設置されるため、ガス排気方式の

 制約を受けず、無補水性の確保ができます。

2.電装色が青ではなく白の理由について

 上記事情から、液面の確認が必要→目視で確認できる電装色→白という設計にしました。

3.Caosを含むブランドについて

 当社商品の最上機種にCaos=ブルーバッテリーを冠し、その欧州車向けという

 意味でCaos-WD(ワールドの意)と命名いたしました。

 欧州車用バッテリー規格上、青色・無補水が実現できませんが、

 欧州車用バッテリーの最上機種としてCaos-WDを上市しました事情を

 ご理解いただけましたら幸いです。

 ありがとうございました。

                                以上です。


との事です。この文章を読んで新たな疑問が湧いてきました。

純正品のVARTA AGMバッテリーはメンテナンスフリーです。

BOSCHのHightec AGMバッテリーもメンテナンスフリー。

VARTA、BOSCH、Panasonicは同じバッテリーサイズです。

それなのにPanaconic Caosだけメンテナンスが必要なのは、

「1.メンテナンスフリーについて」に書かれてる理由ではなくて、単にAGM

規格を採用していないからではないの?


なんか釈然としないものの、既にCaosに交換してしまった後なので、

今更どうにもなりません。

あまり気にせず、このまま使い続けることにしよう!

それにしても、今回の件ではショップの方(2名)も不思議に思っていましたので、

発売から1ヶ月の間に同じように思う人達が日本中に増殖したのではないでしょうか?

気が付けば、今回私は「人柱」になってしまった感じです。



今日は久々にヘッドライトが1回だけ消えた。

やっぱりバッテリー交換しても駄目なのかぁぁあああ!!
Posted at 2009/04/28 04:15:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | AUDI TT | クルマ

プロフィール

住み慣れた大阪から、土地勘のない愛知にお犬様と二人でやってきました。いつまで続くか分りませんが、一つのジャンルにとらわれず、無理せずボチボチ更新したいと思います...
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