りとあざっしゅのブログ一覧

妻フィットの次期車の要件ヒアリング。そこで「あなたの運転は信用ならない。自分はうまいと思っているようだけど、そんな事は無いから。過信するのが一番危ないんだから運転支援機能に優れた車が絶対条件！」と叩きつけられた。

そんな事言われたら世界で運転支援トップ3のメルセデスかボルボかスバルになるじゃん。だがしかし、今までずっと「ホンダ以外は車にあらず」と言い続け、かつて三菱マニアだった自分を改宗させた妻ゆえに、ホンダ以外無くね？と範囲は大幅に狭まってしまう。というか、最新世代のホンダセンシング搭載車は予算枠に収まるのは新型フィットくらいでは？となってしまう。シビックハッチバック、欲しかったんだけど。

一応、カーセンサーappでメルセデス、ボルボ、スバルを探してみる。メルセデスは折角ならMBUX使ってみたいなぁとか、ボルボの中古意外と安くね？とか、スバル結構高くね？なんて思いながら様々な条件入れては検索を繰り返していた。

その中で、運転支援てんこ盛りで、お洒落で高級感漂い、予算になんとか収まるかもしれない車を見つけた。それはマツダCX-30。「大きさもフィット程度」と言われてはいたがかつての妻の車シビックの最新世代であるシビックハッチバックよりも小さく、360度モニターもセンサーも付いている。これなら今の家の狭い駐車場でも何とかなるんじゃ無いかと思った。いいなこれ。点検出した後にマツダ寄ろう。そう決めた。

それからの頭の中はCX-30で埋まった。なんかいろいろ良いよこれ。

晩御飯も終えてお風呂も入って、そろそろ寝ないとねなんて思いながらもリビングでゴロゴロしながらスマホを眺めていた平日の夜。普段は中身を殆ど見る事無く捨てていた「貴方のお車、今いくら？」のDMに、その日はつい魔がさしてリンクをクリックしてしまっていた。「うちのフィットももう12年。値段なんてつかないだろうな。でも、ひょっとしたら？」そんな軽い気持ちだった。

必要事項を入力して送信ボタンをタップ。その直後、いきなり電話がかかって来た！

「〈買い取り業者1〉です！査定したいので是非来店ください。最寄りの店舗は…」と、ぐいぐいくる。そんな流れで来店予約してしまった。次の休みにフィットの点検に出すので、ついでに買い取り業者に寄る事にした。その直後！

「〈買い取り業者2〉です！査定したいので是非うちに来てください。あなたのフィット、今欲しいのです！」と、また電話がかかって来た。ああ今って、こーゆー仕組みなんね。これはやばい事してしまったなぁ。とはいえ「今欲しい」なんて言われたら、値段がいくらになるか凄く気になる。次のお店も前に住んでいた場所の近くだからなんとなくわかる。じゃあ寄ってみるかって気になって来店予約してしまった。

じゃあもし値段そこそこついたら、「今売って！」と強く言われたらどうする？なんて事を妻と話した。その直後！

「〈買い取り業者3〉です！今沢山の電話かかって来てますよね？」なんて言われるので、いろいろ話してたらそこのお店が気になって、しかも昔程度の良いフィットRSを置いていた店とわかったので、日にちこそ決めないものの、そのうち行く約束をしてしまった。

どうやら自分は断れない性格なのかもしれない。

ところでところで、フィット売却したら次どうするの？

ディーラーで点検する時に、気になる車の見積もり取ってみようって事になった。