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青エスプリ君に乗っかって那須の鹿の湯に行った

エスプリ号の足は思ったほどフニャフニャじゃなく　きびきび走る　走りはやっぱロータスでした

エスプリ君　ＮＡです

那須は紅葉も始まってました・・で鹿の湯に到着

硫黄のにおいがします　湯船は６ケあり　４１度　４２度　４３度　４４度　４６度　４８度

４６度からはボキは熱くて入れませんでした　

４４度の湯船でゆでタコになり　湯のぼせ頭クラクラ

風呂には熱い湯に入る人は凄い空気が漂ってますが　自分のペースを守ったほうがよろしいようでつ

帰り　那須クラシックカー博物館による

フェラーリ　ディノ３０８ＧＴ４のウインカー

温泉には良い季節になってきました

終わり・・・ケケケ

青エスプリ君との我々キャブディスカッションもビジェ　モノジェからとうとうインレットディスチャージバルブの選択まで行ってしまい　１カ月前のボキが聞いたら宇宙人語のような理解不能な会話が成り立ってる

現実を見るとそこまで進んでいないが　少しづつ進展しておりまつ

前回の走行でアイドルアウトレットプラグ焼けはほぼＯＫ　メインジエットプラグ焼けもＯＫ　でしたが

２４００回転での定速走行　メインジェットとポンプが仕事さぼり　アイドルアウトレットとプログレッションホールの２人が一生懸命働いている状態のプラグ焼けが揃わない

現在はこの走行で３番が濃いがその前は４番が薄かった　何が変わったかを整理してみる

加速ポンプを直し　ミキシングクリューをパッキン付き１５２用と交換　プログレ蓋にシールテープ巻き付け　アイドルジェットを５５Ｆ９から６０Ｆ９に交換　

２４００回転でのプラグ焼けは　２次エアが無くなったので４番が治ったとしても何で３番が濃くなる原因が分からんかったが　そう言えばアイドルジェットも３番と４番を交換していた

そこで青エスプリ君がひらめいた　何かと言いますとアイドルジェットの取り付け方向を揃えたほうがイイんじゃないかと言う事でございます

エアはアイドルジェット間の中央から入り左右のアイドルジェットの１つの穴に向かいます　そしてエアと混ざった燃料がアイドルジェットの４つの穴から左右に出て燃焼室に入っていきます

ホルダーに取り付けたアイドルジェットは回転してネジ込んで取り付けるので　１ケしかない空気穴の位置はランダムになってしまいます

プログレッションホールはエア調整出来んと思っていたんですが　もしかしてアイドルジエットの空気穴の位置で出来るかもしれんと考えた訳です　アイドルジェットのエア穴がエア流入方向で最大　１８０度反対向きで最小です

実際にボキのホルダー取り付け位置を上からマーキングして取り外してみる　エア穴を正面にして　１番４５度ずれる　２番５度ずれる　３番１８０度ずれる　４番４５度ずれていました　ここまでは３番が濃いのがあっています

アイドルジェットをホルダーから外し　エア穴をマーキングに合わせ０度　いわゆるエアが最大に流入する方向に全てのジェットを合わせました

これでもし３番が治ってしまったら　どこ調べても聞いた事も見た事も無い　キャブ達人そうなネットおっさんも知らん　キャブ得意なショップさんもキャブセッティングの秘伝の隠し味として教えない　世紀の大発見（大げさ）とか思ってしまったんですが・・

後発のデロルトはそうならんように良く改良されて出来てますので　世紀の発見ではありませんねん

・・・でエンジンをかけてみると　高校生の時友達が新車で買ったＣＢＸ４００Ｆのような安定したエンジン音になったのでした

今度の走行は期待が持てそうです

ウェーバー迷宮は続く

終わり・・・ケケケ