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枝豆のブログ一覧

2022年10月19日 イイね!

すんごい車を増車しました

ご縁があって47GTを所有することになりました。

47GTと申しましてもそうあの個体です。3年前に発売されたロータスヨーロッパパーフェクトブックにP70~P87にわたって書かれていたあの個体47GT/56をハッピーさんに譲って頂きました。

これで54を改造したスパイダーシャーシ・コスワースBDTの47レプリカントとカーボン外装の400PSエキシージターボと3台体制になります。

ロータス3台なんて頭がおかしいとか気が狂っているとか、脳天・アホとか、世の中に乗りごこちの良いスーパーカーがいくらでもあるだろうとか言う方がおるかと思いますが、ボキもそう思います。

でもあのレジェンドカー47GT/56をドライブできるのは、まだ車が乗れる年齢の今しかないと割り切ってしまいました。

現在日本には平行輸入された物を含め複数の47がありますが、この47GTは1968年頃日本にロータスディーラーより2台が輸入され、そのうち1台が高野ルイが使用、もう1台はマカオGPにて事故で喪失しました。

価格はヨーロッパS1の3.5倍ほどだったようですが、日本車の価格から考えるとかなりの高額な車だったようです。

1969年の日本グランプリで積水化学の代表高野ルイと前年までダイハツのワークスドライバーであった吉田隆郎の乗った47GT/56がクラス優勝しました。

1970年に高野ルイのロータス47(S/N 47GT/56)を渡辺一が購入。

同年の富士インターナショナルゴールデンレースでは、モレッティのフェラーリ512S、北野元の日産R380-3に次ぐ総合3位入賞を果たします。

幾多の戦いの後、この47は輸入した当時のロータスディーラーであった東急商事の倉庫で長年眠りに就いていましたが、1983年頃ボディ・ショップ・ハッピー社長の斎藤氏が東急商事より譲り受けました。

Serial Numberは47GT/56・Body Plaqueは47R24の個体で、ディーラー物の47GTであり数々のヒストリー付きとなってます。

その後レストアされてからの活躍はハッピーさんのHPのコラムにも書かれているとうりで、フォーミュラじゃないNAロータスの中では筑波で日本で1番速い車になりましたし、現在においてもそのタイムを上回るNAロータスは存在しません。

47GTをストックのまま保存するのは素晴らしいことですが、ボキは挑戦と改良を繰り返し筑波サーキットを56秒台で走るまでに仕上げられた47GT/56をそのままの状態で保存していきたいと思っています。

9年前にボキが撮影した47GT/56、チャップマンと先代斎藤社長の魂が入ったこの車を所有できるとは思わなかったなぁ

終わり・・・ケケケ
Posted at 2022/10/19 06:28:16 | コメント(2) | トラックバック(1) | 47GT/56 | 日記
2022年10月13日 イイね!

JAPAN LOTUS DAYに参加してきました2

孫7歳作、ヨーロッパの富士ストレート走行。

赤いのはヘルメットだそうです。

孫の声入り他力本願動画。

積車に積んで帰るところ。

積車のリモコンをボキが持っているらしいです。

つまらなくてすんまそん

終わり・・・ケケケ
Posted at 2022/10/13 06:21:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | ロータスヨーロッパ | 日記
2022年10月11日 イイね!

JAPAN LOTUS DAYに参加してきました

ロータスデーに参加してきました。久しぶりに会う人も元気で良かったです。

ヨーロッパの塗装が間に合わないと思ったのでエキシージでのエントリーだったのですが、急遽ヨーロッパに変更しました。

クラシック走行ではタイム計測は無かったのですが、クラブマンでの走行なので初タイム計測です。

タイヤをAVONのバイアスタイヤからDNのラジアルスリックへ変更したのですが、これまでのコーナーでタイヤがよれる感じや、ブレーキングでスピンしちゃうんじゃないかと言うぐらいの車の挙動が不安定になるのが無くなり、路面と車体の間の厚いオブラートが取れたようにとても安定した走行が出来るようになりました。

トップスピードは172Km/h、ベストタイムは2分10秒982でしたが、クリアが取れて336の4速ミッションをヒューランドの5速に換装すれば、ボキのドライブでも2分の前半ぐらいでは走れるかもしれません。

タイヤを替えただけなのですが、ヨーロッパのポテンシャルを思わず見直す機会となりました。

はやくヒューランドを入れて走ってみたいです。

皆様お疲れさまでした。

終わり・・・ケケケ

記 旧車のためオイルもれには十分な注意を払ってきましたが、空だった2Lのオイルキャッチタンクが数周の走行で満タンになり、走行後半にブローバイが車外に出てしまいました。

関係者・走行エントリーの皆様 迷惑をかけてしまい大変申し訳御座いませんでした。
Posted at 2022/10/11 06:56:55 | コメント(2) | トラックバック(0) | ロータスヨーロッパ | 日記

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