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枝豆のブログ一覧

2016年12月21日 イイね!

DUCATI Xdiavel ハンドルが出た

寒くてめっきり乗らんようになってしまったドカも 待ちに待ったXディアベルのハンドルが やっとこ発売になりました 新型車は部品が無いんでつまらんのです

日本仕様は3種類の純正ハンドルの内一番手前にくるハンドルが付いておるのですが それでもハンドルが少し遠くハンドル幅が広いのが気に入らんかったが 50mm近くなり35mm~45mm狭くなりある程度自分に合ったポジションに角度調整出来るようです

最初画像見た印象は このハンドルは前にどっかで見たことがあった

思いだした 昔の750刀の耕耘機ハンドルだったのでした 

・・・で 早速この耕運機ハンドルレプリカントをちうもんしたけど1ヶ月後納期みたい

写真見ると スイッチボックスの位置決め穴を加工しハンドルをカットすればもう少しハンドル幅が詰められそうです

このドカはまだパーツが少ないのと アメリカンと言う分類車なので パーツのデザインに無駄な装飾パーツが多く れーちんぐカーが好きなボキにはどうも好きになれないんです

特に無駄なデザインの鍛造ホイールなんかほにゃらら(ピー)で御座います(付けておる方すんまそん)

ドカパフォのセンターペグとそれ用の50mm着座アップシートは冬頃には出来てくるらしかったんですが 開発途中の画像見せてもらってからしばし・・まだ販売のアナウンスがありませんね

来年暖かくなるバイクシーズンの前に販売されるとイイんですが

結局 アメリカンポジのドカ買ったのに 気に入らんからスーパーバイクポジに直してるボキ

スーパーバイクポジって言ってもこの時代の殿様ライディングポジで御座います

終わり・・・ケケケ
Posted at 2016/12/21 06:23:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | オートバイ | 日記
2016年12月13日 イイね!

ロータスヨーロッパのウェーバーキャブ調整その17の巻

前回の走行により ボキのコスワースエンジンの負圧でメインエマルジョン系統は2000回転という低回転からすでに走行燃料に介入していることが分かった

別物になった3000回転以上のエンジンフィーリングには満足だが それ以下のフィーリングに頭を悩ませている

55F9のアイドルジェットのエアの量を多くすると踏んだ時は良くなるかもしれんが 3000回転以下のアクセル一定の走行ではクシュクシュなりやすくなってしまうだろう

60F9ではダメダメだったがエア量を多くしたらどうなるんだろうとか

ディスチャージバルブを40番に戻すのが手っ取り速いのかもしれんが チューニングエンジンはアクセル開けたら燃料がピュッと出てレスポンスのイイ00番だなとか自説に固執があり変えられんジレンマ・・

・・・でエマルジョンの方を変えるほうを考える

エマルジョンチューブはすでに7.5mmの太さになっているのでその太さで調べていくと F8はエア穴面積がF16比現在の175%の次に薄いのがF3の200% F4の300%(100%分水没)だけだ

F8に1mmの穴2ケを開けると F16比200%と25%増えるエア穴面積は 太さも同じF3エマルジョンとと全く同じになるように見えるが F3は油面の上に全ての穴が開いており 最初油面ギリギリの4つのエア穴でエアミクスチャー燃料が上の8つのエア穴でさらにエアミクスチャーされながらメイン通路に入っていく 最初は薄く燃料が吸い上げられるほどに濃くなっていくエマルジョンなんですがが F8は油面ギリギリの穴がエアミクスチャーされた状態でメイン通路にかけあがっていき 油面が下がるとさらに水没していたエアブリード用の穴が出てくるので 両者の走行フィーリングは全然違うだろう

エマルジョンの油面より上の穴はこのようにエアミクスチャーの他 負圧補正の役割もしている 例えばボキのF8に1mmの穴を一番高い穴の位置に2ケ追加で開けるとその穴が開いた分だけ燃料が吸い上げられる回転数が高い方向にいくと同時に 燃料が吸われる前はアイドル プログレッションの燃調は薄くなり 燃料吸い始めの燃調も薄くなる

実際にF8に穴を開けるにしてもどこの高さに穴を開ければ良いかを考えていたのだが F16やF3の主たる穴はメイン通路の下端になるように穴が開いている

メイン通路の上と下の穴の違いは 上はメイン通路に燃料が入りながらエアミクスチャーしていくが 下の穴はエアミクスチャーされた燃料がメイン通路に入っていく違いである

・・・で考えた結果F16と同じメイン通路の下に穴を開けてみた 1mmの穴2ケで御座います

F16比 エア穴175%から穴2ケプラス25%の200%で走行してみて さらに穴を2ケづつ25%増加させながら走行し 最適なフィーリングになるようにセッティングしていく

右F16 左F8 Plus2枝豆スペシャル


終わり・・・ケケケ
Posted at 2016/12/13 07:17:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | ロータスヨーロッパ | 日記
2016年12月08日 イイね!

ロータスヨーーロッパのタイヤバランス調整

高速走行中にハンドルがブレルので近所のタイヤ屋さんにタイヤのバランスを取りにいった

右タイヤ イン4g アウト6g   左タイヤ イン4g アウト1g 大して狂っていませんでした

それを2g以内に調整しましたが ホイールは真っ直ぐ回ってまして どうやらAVONバイアスタイヤの出来がいびつなようです

エキシージもそうですが ロータスはタイヤの状態がハンドルに繊細に伝わってきます

AP4ポットキャリパーと柴又さんローター

そういえば初めてリフトにのるので裏側の撮影

柴又さんで直してもらったところも確認

この前ドカディーラーでぶつけた所も確認 これは車検の時また直してもらいましょう

オイルにじみも発見 ガレージの床には垂れてないのでほんの少しです

ロータスヨーロッパは走り去った後にオイルのシミが道路に残っているのがほんとはかっこイイんですが これも後で直してもらいましょう

ドライサンプでギリギリまで低く搭載されたコスワースエンジン

裏側までピカピカ ボキのロータスヨーロッパ

終わり・・・ケケケ
Posted at 2016/12/08 06:59:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | ロータスヨーロッパ | 日記
2016年12月07日 イイね!

ロータスヨーロッパのウェーバーキャブ調整その16の巻

とうとう禁断のエマルジョンチューブの変更 チューブをF16からF8へ

エマルジョンチューブを取り付けるにあたりエマルジョンホルダーにマジックでメイン通路方向に印を付け F8エマルジョンの一番上のエア穴が2ケ開いているので全て90度方向で取り付ける 

これまでの経験から向きのあるジェット類の方向を揃えるのは 我々の常識になっている

今回のF8のエマルジョンチューブは 7.5mmと細くボディとの隙間に多くの燃料が溜まり負圧が高まると大量の燃料が出るので エアジェットを220番から230番に変更する

今回のセッティング 気温14度

MJ 160
AJ 220→230
IJ 55F9
PJ 40
ET F16→F8
OV 36
DCV 00

これで走行してみる

いつものアクセレーション 2速 2000回転からゆっくり開ける ゴォ ブーン 早く開けてみる ゴォッ ゴォッ ゴォッ 3000回転過ぎてからからファオオォォーーー

3000回転からのエンジンの吹け上がりの軽さと 鋭さ 今までで最高とかの表現ではなく 今度はエンジンが別物になってしまったと思うほどの調子の良さ 嬉しくて青エスプリ君にTelしておりました

前回の走行とアイドルジェットもポンプジェットも変えていないので 2000回転からのゴォッ ゴォッ ゴォッはこの回転からすでにエマルジョンの特性が効いているというのが分かった

これまでメインジエットは3000回転から働いていると思ったがエマルジョンが細いにもかかわらず2000回転からすでにウエルから燃料が吸い上げられ 特性に影響している

キャブの口径を大きくするかアウターベンチュリーを大きくすると 流速が遅くなるのでゴォッ ゴォッ ゴォッも3000回転以上に移行していくだろう

2400回転で走り いつもの場所でプラグを見ると 前回の時より濃くなっているようだ

この時はこのゴォッの原因が濃くて起こるのか薄くて起こるのか分からんかったので アイドルジェットを55F9から60F9に変更しアイドルスクリューを1/4閉めてブリッピングするとマフラーから黒煙が見える これまで最高だったエンジンの吹け上がりも遅くなり 4速 3000~4000回転でのパーシャル状態でも軽くゴォッ ゴォッが起こっている

高速のPAでアイドルジェットを55F9に戻しアイドルスクリューは1/4閉めたままにセッティング

エンジンの軽やかさが戻った ゴォッ ゴォッも2000回転~2500回転のアクセルを開けた時だけで走行に支障はなく 3000回転以上パーシャル ゴォッも治った

3000回転からは本当に素晴らしいセッティングになり F16の優等生的なつまらんフィーリングとは全然違うので御座います

ボキは走行ごとに状態をノートにメモしていくんですが こう書いてある 「もうF16には戻れない」・・

ウェーバー迷宮は続く・・

終わり・・・ケケケ
Posted at 2016/12/07 07:02:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロータスヨーロッパ | 日記
2016年12月03日 イイね!

ロータスヨーロッパのウェーバーキャブ調整その15の巻

ボキのヨーロッパにはF16という標準的なエマルジョンチューブが付いておるんですが これを基準にエア穴面積の大小 燃料穴面積の大小を計算してみた

エマルジョンの太さの違いで燃料の出やすさが変わる量はボキには計算ムリなので 燃料が沢山でる順番はA覧 7.5>8.0>8.1>8.2になり 燃料が同じ負圧(回転数)でメイン通路に行きやすい順番は8.2>8.1>8.0>7.5と逆になる

燃料穴はみんな同じなんですが F41 F47 F50だけ違って燃料穴面積64% この3本はかなり薄くなるようです

ネットで注文しやすいエマルジョンだけ比較しております

番号    A太さ    油面上のエア   油面下のエア  合計     燃料穴

F2   7.5    150%                150%
F3   7.5    200%                200%            
F4   7.5    200%      100%      300%
F5   7.5    175%                175%
F7   7.5    100%       50%     150%
F8   7.5    125%       50%      175%
F10  7.5    150%                150%
F1   7.5    100%                100%

F11  8.0    200%                200%
F15  8.0    150%                150%
F47  8.0    328%     132%     460%   64%

F41  8.1    328%     132%     460%   64%
F50  8.1    171%      82%     253%   64%

F9   8.2    150%                150%
F14  8.2    100%                100%(エア穴位置が高い)
F16  8.2    ---      ---      ---


太さが同じ物 エア穴面積が同じ物は Rich(濃い) Lean(薄い)の比較が容易なので羅列してみた

①太さが7,5mm
 R                                     L
 F12>F2=F10・F7(水没)>F5・F8(水没)>F3>F4(水没)

②太さが8,0mm
 R         L
 F15>F11>F47

③太さが8.2mm
 R                               L
 F16=F14(エア穴位置がメイン通路より高い)>F9

④エア穴面積が油面の上150%
 R       L
 F2>F15>F9

⑤エア穴面積が油面の上200%
 R    L
 F3>F11

⑥燃料穴が64%
 R         L
 F50>F47>F41

ここで①のF2と④のF2は同じものなんですが F15 F9は①ではどこに入るかは太さが違うので不明ですがF12よりは薄いと分かります

同じく①のF3と⑤のF3も同じですが ①のF3より左側はF11より濃いってのが分かります

F16に比べF11はエアが200%なんですが 燃料が少し多く出るのですがそれでもF16よりは薄いでしょう

到着したF8はその真ん中ぐらいでしょうか ①の中でも中間ぐらいに位置しています

誰がどっから見ても長期在庫でキャブ車乗ってる人は今の時代は少数なんだなってエマルジョン見ながら思ったが そんなこと気にいたしません

ボキが気にするのはココ

燃料がメインジェットから吸い上げられ4つに分かれる穴

バリが出てる

これまでのキャブ調整の教訓から こんな小さなものでもプラグ焼けに影響するので綺麗にします

完成

テストはどの組み合わせで行きましょうか?

ウエーバー迷宮は続く・・

終わり・・・ケケケ
Posted at 2016/12/03 07:54:46 | コメント(2) | トラックバック(0) | ロータスヨーロッパ | 日記

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「ロータスヨーロッパ車検完了 http://cvw.jp/b/429050/48416421/
何シテル?   05/07 04:44
子供の頃に読んだサーキットの狼の影響でロータスヨーロッパが大好きなのですが、OLD/NOWで見た47レプリカントに惚れてしまい、作ってもらいました。 出会...
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