ジョルジュ・サン・ピエール（GSP）がUFCを長期離脱した理由を告白

GSPの激白！ジョルジュ・サン・ピエールがUFCのドーピング対応に不満

GSPの激白は波紋となるのでしょうか？
UFCウェルター級タイトルを返上し、長期休養を宣言したジョルジュ・サン・ピエールがUFCを離れる原因のひとつとなったドーピング検査についてコメント。
UFCが協力してくれなかったことに不満を表明しました。

「UFCがドーピング検査に協力的じゃなかったことは、いつも不満だったよ。正直に告白すると、UFCがドーピング検査に協力してくれなかったことが、UFCをしばらく離れようと思った理由のひとつなんだ。私は、自分が愛するスポーツのためにできることをしたかったのに残念だよ」

「MMAを良くしたかったけど、私と反対の立場の人間がいたことは事実だね。もしかすると、お金が原因だったのかもしれない。もしドーピング検査で陽性反応が示されたら、試合がキャンセルになって、数億円の損失につながるからね」

「もしかすると、UFCは利益だけでなく、MMAのイメージを守りたかったのかもしれない。すべてのファイターがドーピング検査を受けることになったら、たくさんのファイターが陽性反応を示す可能性があるんだ。そうなると、MMAのイメージに傷がつくからね」

「強調したいことは、まじめにトレーニングをして、ルールを守って戦っているMMAファイターの手助けをしたいってことだよ。私は人生で一度も薬物を使ったことはないんだ。もちろん、ドーピングに反対の立場だよ。ドーピングはMMAの深刻な問題だからね」

とコメントした。

現実がこのドーピングし放題の状況だとしたら大問題です。

今後のUFCの存亡に関わる大問題だと思います。

GSPは暗にジョニヘンがドーピングしていると言っているのかな？