４月１６日に新宿ＦＡＣＥで開催されるＫｒｕｓｈ東日本大震災チャリティーイベント「Ｋｒｕｓｈ Ｆａｎ Ｆｅｓｔｉｖａｌ」で元世界２冠＆全日本王者、現チームドラゴン代表の前田憲作氏が一夜限りの復活を果たすことが発表された。
　前田代表は現役時代、ＷＫＡ世界スーパー・フェザー級、ＷＡＫＯ－ＰＲＯ世界ムエタイ・スーパー・フェザー級、全日本フェザー級王座を獲得。“褐色の貴公子”としてライバル立嶋篤史とともに９０年代のキックボクシング界のトップに君臨した。
　２００２年に現役引退した後はチームドラゴンを立ち上げ、現Ｋ－１ヘビー級王者・京太郎ほか数多くのキックボクサーを輩出する一方、Ｋ－１ユース代表監督として若手の育成にも力を入れている。前田代表の対戦相手は１３日に発表される
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　プロボクシングの東洋太平洋（OPBF）、日本ウエルター級タイトルマッチ12回戦は11日、東京・後楽園ホールで行われ、挑戦者の渡部あきのり（協栄）がチャンピオンの井上庸（ヤマグチ土浦）を2回1分22秒KOで破り、新王者となった。井上は両タイトルの初防衛に失敗。戦績は渡部が22勝（20KO）4敗、井上が18勝（11KO）2敗2分け。
　渡部は右フックと左ボディーブローを軸に攻め、1回に2度、2回に3度のダウンを奪ってKOに持ち込んだ。