ミッションを冷やすミッション2

ミッションクーラーの取り付けマニュアル読んでたらフロントバンパーの左側のダクトカバーを外せる事が判明。クーラー付けなくてもココを開けてたらギアボックスに走行風当たって冷えるんじゃないかな？

という事でバンパー外してみました。



たかだかフロントバンパー外すだけなのに、ホイールハウス裏のネジがタイヤ外さないと届かない。作業性最悪！



カバーを裏側から見た図。ツメではめ込んでるだけなので簡単に外せますね。しかしこのカバー、何やらセンサーが付いているんですよ。それがコレ



正面から見るとこんな感じ。



調べてみると外気温センサーみたいですね。外すと色々と不都合ありそうだから移設場所を考えねば。

ってかそもそもギアボックスに風は当たるのか？答えは、、、



当たらないですね。ギアボックス本体は奥に見える黒い箱のさらに後ろです。ってかギアボックスに走行風当てられるなら純正設計でバンパー開けているでしょう。つまりミッションが冷え辛いのはこのクルマの設計上の欠点。今のところミッションクーラー増設以外に解決策は見当たらないです。

いやー、参った。AMGだから買って来て何もいじらずサーキット楽しめるとばかり思っていたので。こういう耐久性とかを紹介してくれる自動車ジャーナリストは居ないのか！カタログ読んだらわかるスペックとか、個人差大きい雰囲気や楽しさだとか要らないから！

さて、本当にどうしようかな。もう灼熱の季節がすぐそこまで来ているので、秋過ぎくらいをターゲットにゆっくり方針を練りましょうか。